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「枠にはめない考え方」で街と個人はどう変わる?
毎年4月になると、金沢21世紀美術館向かいの桜が咲き誇る「しいのき緑地」を中心に「春ららら市」というクラフトフェアが開催されます。
今年出店されたのは、地元金沢の「こつぶでピリリ」な作家&個人商店約180店。このイベントを2011年の初回から企画、運営してきたのが、地元目線の観光ガイドブック『乙女の金沢』の著者でもある岩本歩弓さんです。
兼六園や武家屋敷など、いわゆる定番の観光スポットは紹
「こうすべき」バイアスの気づきを力に変えて。豊田市で女性の起業が進む理由
「女性は出産後、子育てに専念するべき」、「女性が働くのなら『資格職』がいい」。
女性が結婚、出産後も積極的に働くことに対して否定的な印象をもつ人は、今もある一定数いるかもしれません。それは、東京など首都圏を除く地方では顕著にある傾向ではないでしょうか。
こうしたバイアスがある中でも、地方で起業に挑戦する女性は年々増えてきていると言われています。
今回お話を聞いた、豊田市で女性の起業やキ
【施設レポート#3】起業推進都市・横浜ならではの女性起業支援とは?男女共同参画センター横浜 フォーラム「女性起業Upルーム」
こんにちは!「&ジェンダード・イノベーション」メンバー、お茶の水女子大学 学部4年の馬倉(うまくら)です。「&ジェンダード・イノベーション」では、読者の皆さまに起業をより身近に感じていただくきっかけをつくるべく、起業支援施設の調査レポートや、起業を支援されている方々の生の声を連載としてお届けしています。
今回取材した「女性起業Upルーム」は、横浜市の戸塚駅から徒歩5分の「男女共同参画センター横浜
「自分が知らないことは妻と子どもが知っている」連続起業家にヒントを与えた家族の視点
健康維持に欠かせない体重管理は習慣化が必要であるものの、できない理由は人によって異なります。
体重管理を習慣化する「スマートバスマット」を展開するissin株式会社が行った調査によると、男性と女性によって、体重計に習慣的に乗ることができない理由は異なります。
性別、人によって異なる課題を、スマートバスマットというひとつのアイテムで解決する。
その背景にある「性差の視点」を紐解くべく、照
日常の当たり前を疑うところから始める。「ジェンダード・イノベーション」の提唱者が伝えたいこと
こんにちは。今回は、このnoteのタイトルでもある「ジェンダード・イノベーション」概念の提唱者である、スタンフォード大学、ロンダ・シービンガー教授のインタビューをお届けします。
シービンガー教授は去る2023年11月、お茶の水女子大学での講演会やワークショップ、セミナー実施のために来日しました。
科学、ビジネス、街づくり、教育……あらゆる分野でジェンダード・イノベーションが形になるシーンを
起業は「自分らしく働く」選択肢のひとつ。4人の実体験から知る、女性の起業の可能性
こんにちは。前回の記事「【イベントレポート】「性差の視点」が新たな製品・サービス開発につながる。女性起業家たちへメッセージ」に続き、10月26日(木)27日(金)の2日間にわたって開催された『起業みつかるマーケット for mama ―好きな仕事と暮らしの体験会―』のレポートをお届けします。
本記事では、実際に子育てやライフステージの変化を経て起業された女性たちの「起業の最初の1歩」に関するトー
「性差の視点」が新たな製品・サービス開発につながる。女性起業家たちへメッセージ
こんにちは。今回は、10月26日(木)27日(金)の2日間にわたって開催された、三井不動産とお茶の水女子大学 「&ジェンダード・イノベーション」による初のイベント『起業みつかるマーケット for mama ―好きな仕事と暮らしの体験会―』のレポートをお届けします。
近年、経済産業省が女性起業家の比率を「5年後に2割」とする目標を打ち立てました。同時に全国の自治体も支援施策が次々登場するなど、女性
「半径5メートル」の身近な視点から起業した女性たち。ららぽーと豊洲・イベントレポート
10月26・27日、三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲にて、三井不動産とお茶の水女子大学が主催する 「&ジェンダード・イノベーション」初の起業イベントを開催しました。
「起業みつかるマーケット」と題した本イベント。食や服飾、アクセサリー、子どもの「おひるねアート」など、自身の生活における「半径5メートル」の視点を活かして起業した女性たちが集まり、各起業家による講演会やワーク
「ジェンダード・イノベーション」の事例から、「性差」の視点を身につけよう。お茶の水女子大学・石井クンツ昌子理事・副学長に聞く
こんにちは。今回は、三井不動産と共同研究を実施するお茶の水女子大学の理事・副学長でジェンダード・イノベーション研究所長の石井クンツ昌子教授に話を聞きました。
「ジェンダード・イノベーション」の概念が生まれた経緯は? 「ジェンダー」と「ジェンダード」の違いとは? 「性差」の視点が欠けることで、社会にどんな弊害が生まれているのでしょうか?
医療・薬品から、ものづくり、まちづくり、先端技術まで。
【施設レポート#2】日本初の「ものづくり系」創業支援施設。台東デザイナーズビレッジ(台東区)
こんにちは!「&ジェンダード・イノベーション」事務局の丹羽です。
「&ジェンダード・イノベーション」では、読者の皆さまに起業をより身近に感じていただくきっかけをつくるべく、起業支援施設の調査レポートや、起業を支援されている方々の生の声を連載としてお届けしています。
今回取材した「台東デザイナーズビレッジ」(通称:デザビレ)は台東区が運営しているクリエイターの支援施設です。主にデザイン、ファッ
&GI主催「起業みつかるマーケット―好きな仕事と暮らしの体験会―」10/26(木)・27(金)ららぽーと豊洲で初開催!
今回は、10/26(木)・27(金)にららぽーとと豊洲で開催する、三井不動産×お茶の水女子大学 「&ジェンダード・イノベーション」が主催する初の起業イベントをご紹介します。
その前にまず、私たちが今回なぜ「女性の起業」に注目したのかをお伝えしたいと思います。
「&ジェンダードイノベーション」では「性差の視点」を活かして社会やビジネスを捉え直すことをプロジェクトの起点としています。
「起業」と
【施設レポート#1】全国から女性起業家が集う!武蔵小山創業支援センター MUSAKO HOUSE(品川区)チャレンジショップや多彩なプログラムが魅力
こんにちは!「&ジェンダード・イノベーション」事務局の丹羽です。
これから起業支援施設の調査レポートや、起業を支援されている方々の生の声を連載としてお届けしていきます。
女性の起業には社会的な性差の問題が潜んでいると言われており、「&ジェンダード・イノベーション」ではその性差に着目し、女性の起業機会、そしてイノベーションの創出を目指しています。 この調査レポートを通じて、女性の起業を支援する施設
「性差の視点」を生かせる社会へ。三井不動産×お茶の水女子大学「&ジェンダード・イノベーション」が始まります。
はじめまして!
本日よりジェンダーを起点とした情報メディア「&ジェンダード・イノベーション」(以下「&GI」)をnoteでスタートすることになりました。
「&GI」は三井不動産×お茶の水女子大学 &ジェンダード・イノベーションが運営していきます。
はじめましての今回は、ご挨拶の代わりにnote公式アカウントを立ち上げた経緯や、noteでお届けする内容やメッセージについてお伝えしていきます。