『Vol.2』　年収7,500万円！！外資系ITの最高年収ランキング　2024年4月時点

外資系と言えば、圧倒的な給与水準が魅力です。実際に就活生の中には、GAFAをはじめとした外資系を目指している方は多いのではないでしょうか。
日系の企業とは違って、業績や個人成績によっては、億も夢ではない、、
実際に外資系に勤めるTOPセールスはどれくらい稼いでいるのか、今回は調査を行いました。
今回のランキングは、営業職の最高年収ランキングです。実際に口コミサイトで営業職で最も稼いでいる人の投稿を元に作成しています。企業役員などのタイトルがついてるものは、ランキング対象外としてまとめています。    

（外資系IT　最高年収ランキング）

外資系IT最高年収ランキング　第32位〜第21位

第32位：Kyndryl｜推定最高年収約1,300万円
第32位にランクインしたのは、Kyndrylです。2021年にIBMから分社化してITインフラのサービス提供をしています。分社化したことによって、IBMサービスに捉われない、マルチベンダーのサービス提供をしています。

第30位：McAfee｜推定最高年収約1,500万円
第30位にランクインしたのは、McAfeeです。ウイルス対策ソフト、VPNサービスをはじめとした、セキュリティソフトで有名です。

第30位：トレンドマイクロ｜推定最高年収約1,500万円
同じく30位にランクインしたのは、トレンドマイクロです。サイバーセキュリティの世界最大手です。PCやサーバー向けのウイルスバスターシリーズなどは、皆さんもお馴染みではないでしょうか。

第29位：FortiNet｜推定最高年収約1,800万円
第29位にランクインしたのは、FortiNetです。外資系セキュリティベンダーでSSE/UTM/SD-WANを中心に勢いのある会社です。

第28位：Adobe｜推定最高年収約2,000万円
第28位にランクインしたのは、動画やイラストデザインのサービス展開をしているAdobeでした。こちらは初任給もとても高い水準で、営業の平均年収も非常に高水準でした。特徴として、外資系ITでは珍しく、退職金制度も設けられています。

第27位：Red Hat｜推定最高年収約2,000万円
第27位にランクインしたのは、IBMの子会社でもあるRed Hatがランクインしました。Red Hatは、クラウド技術サービスを中心としたオープンソース・ソフトウェア＆サービス・プロバイダーです。こちら残業時間が非常に短くホワイトな職場環境になります。

第26位：Lenovo｜推定最高年収約2,240万円
第26位にランクインしたのは、Lenovoです。ThinkPadをはじめとするブランドのPC製品の開発、販売を提供する香港に本社を持つ中国メーカーです。平均年収は1,187万円と非常に高水準です。

第25位：SAP｜推定最高年収約2,250万円
第25位にランクインしたのは、ERPでお馴染みのSAPでした。
ERPソフトを扱うことから他の外資とは違って、営業職、エンジニア職とは別にコンサルタント職があります。営業は個々の達成率に応じて、インセンティブが大きく跳ねるので平均年収1,247万円と稼げる印象があります。一方で、コンサルタント職は平均年収1,083万円と営業と比べるとやや見劣りします。個人的には、売れている営業はもっと稼いでいる気がします、、

第24位：Intel｜推定最高年収約2,300万円
第24位は、Intelでした。世界のものづくりはIntelなしには話になりません。半導体の需要もあり、きっととんでもないことになっているのでは？？夢がありますね、、

第21位：Bloomberg｜推定最高年収約2,500万円
第21位にランクインしたのは、アメリカに本拠地を置く、総合情報サービス最大手のBloombergでした。IT業界のトレンドや市場などはBloombergの調査レポートが業界を大きく左右します。

第21位：X(Twitter)｜推定最高年収約2,500万円
同率21位にランクインしたのは、X(Twitter)でした。イーロンがCEOに就任したことで、大規模なレイオフで話題になっていましたが、その後は、給与形態はどうなったのか気になりますね、、

第21位：ガートナー｜推定最高年収約2,500万円
同率21位にランクインしたのは、世界最大のIT調査アドバイザリ機関のガートナーです。IT外資メーカーとしては、ガートナーのレポートは非常に意識しており、ITトレンドなどはメーカットに大きな影響力を持っています。

外資系IT残業時間/月間ランキング　第20位〜第16位

ここまで30位〜21位までを見てきましたが、ランキング序盤ではあるもののやはり外資系ITは軒並み給与水準が高く、平均年収は1,000万円を軽く超えています。また、最高年収も営業職であれば、2,000万円を狙えるということがわかりました。果たして、ランキングの中半はどうなるのでしょうか？？

第20位：Akmai｜推定最高年収約2,510万円
第20位にランクインしたのは、Web全体のトラフィックの15％から30％の配信の信頼性を高めるサービスを展開している世界最強のCDNでもあるAkamaiがランクインしました。日本ではあまり知られていないですが、インターネット業界では、グーグルやFacebookやAmazon並に大きな存在でもあります。

第19位：Apple｜推定最高年収約2,538万円
第19位にランクインしたのは、時価総額世界一のAppleでした。こちらは私も調べていて意外でしたが、営業職の給与水準は低めでした。おそらく、製品の多くがコンシューマー向けのため、店舗型の事業形態をとっている為、平均年収が結果的に下がっているのではないかと思います。

第18位：Ui Path｜推定最高年収約2,600万円
第18位にランクインしたのは、RPAでお馴染みのUi Pathでした。日本ではまだまだ知名度はそこまで高くないですが、働き手不足や業務効率化において、Excell等の単純作業は今後全てRPAにとって変わります。今後爆発的に成長する市場ですので、ITコンサルでヘトヘトに疲れた方には第2キャリアとしても良いかと、、

第16位：ZVC(Zoom)｜推定最高年収約2,800万円
第16位にランクインしたのは、Zoomで有名なZVCでした。元々はCiscoのWebexエンジニアが開発したことで始まりました。

第16位：Google Cloud Japan｜推定最高年収約2,800万円
同じく16位は、Azure、AWSについで、クラウドプラットフォームを提供するGoogle Cloud Japanがランクインしました。Google 各種サービスを支えるインフラ、ツール、プラットフォームを提供する Google Cloud Platform をはじめとしたGoogle の企業向けクラウド ソリューションを展開してます。

外資系IT最高年収ランキング　第15位〜第1位

ここまで20位〜16位までを見てきましたが、やはり外資系ITは軒並み給与水準が高く、平均年収は1,000万円を軽く超えています。また、最高年収も営業職であれば、3,000万円を狙えるということがわかりました。果たして、ランキングの後半はどうなるのでしょうか？？