見出し画像

『Vol.7』 日系コンサル 年収ランキング 2024年4月時点

割引あり

今回は、日系コンサルの年収ランキングの比較です。
とにかく就活生から人気の高いコンサル業界ですが、
外資系であれば、「戦略系」「BIG4」「総合系」の3つに加えて、さらには「FAS」「監査法人」に分類されます。一方で、日系であれば、「戦略系」「総合系」「シンクタンク」「FAS」に大分類され、さらには「独立系」に分類されます。

ちなみに”外資系コンサル年収ランキング”はこちら


(日系コンサル年収ランキング)

日系コンサル年収ランキング 第20位〜第11位

第20位:富士通総研|推定平均年収678万円
第20位は富士通総研がランクインしました。富士通総研はメーカー初のシンクタンク系コンサルティングファームです。1986年の創業以来、コンサルティング、研究開発、経済研究所を設置し、クライアントの成長と社会にサービスを提供しています。

第19位:タナベコンサルティンググループ|推定平均年収731万円
第19位はタナベコンサルティンググループがランクインしました。日本の経営コンサルティングのパイオニアとして知られており、1957年設立以来、あらゆる業種の大企業から中堅企業に対して、戦略策定から現場オペレーションの実装までを一気通貫で支援。全国10地域でファーム(事業所)を展開しています。

第18位:リブコンサルティング|推定平均年収741万円
第18位はリブコンサルティングがランクインしました。DXを活用した多岐にわたる分野のコンサルティングサービスを提供しています。

第17位:みずほリサーチ&テクノロジーズ|推定平均年収798万円
第17位はみずほリサーチ&テクノロジーズがランクインしました。みずほリサーチ&テクノロジーズは「コンサルティング」「IT」「リサーチ」の掛け合わせによりソリューションを提供しているシンクタンク系コンサルティングファームです。2021年にみずほ情報総研、みずほ総合研究所、みずほトラストシステムズの統合により発足しました。

第16位:アビームコンサルティング|推定平均年収813万円
第16位はアビームコンサルティングがランクインしました。アビームコンサルティングは内資のBPRからグローバル展開を強みとするコンサルティングファームです。アジアNo1のグローバルコンサルティングファームを目指しています。

第15位:イグニション・ポイント|推定平均年収829万円
第15位はイグニション・ポイントがランクインしました。企業改革に向けたコンサルティング、新規事業の創発支援、スタートアップ企業への投資事業を展開しています。

第14位:三菱総合研究所|推定平均年収833万円
第14位は三菱総合研究所がランクインしました。三菱総合研究所(MRI)は企業経営、社会インフラ整備、教育、医療・福祉、環境、資源・エネルギー、安全防災、先端科学技術、ITなどの総合的なコンサルティング・ICTソリューションを提供するシンクタンク系コンサルティングファームです。研究に基づく構想や方法論の提言など、シンクタンクならではのリサーチ力が特徴です。

第13位:シグマクシス|推定平均年収864万円
第13位はシグマクシスがランクインしました。シグマクシスは、「マネジメント・トランスフォーメーション(MX)」「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」「サービス・トランスフォーメーション(SX)」の3つの変革を支援する国内コンサルティングファームです。

第12位:日本総合研究所|推定平均年収904万円
第12位は日本総合研究所がランクインしました。日本総合研究所は、システムインテグレーション・コンサルティング・シンクタンクの3つの機能を有するシンクタンク系コンサルティングファームです。SMBCグループの総合情報サービス企業として、企業や社会が求める創造的な付加価値を生み出しています。

第11位:日立コンサルティング|推定平均年収906万円
第11位は、日立コンサルティングです。日立製作所100%出資のコンサルティング会社になります。 日立グループのテクノロジー及び、ソリューションを提供しています。


日系コンサル年収ランキング 第10位〜第1位

ここまで日系コンサル20位〜11位までを見てきましたが、外資系コンサルの方が給与水準がやや高い傾向があることがわかりました。11位までは平均年収は1000万円を超えないこともわかりました。果たして、ランキングの後半はどうなるのでしょうか??

ここから先は

1,846字 / 1画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?