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コントライブ『駐車場』内のコント『地域祭』についての深読み
※めちゃくちゃネタバレ含みます!!!
男性ブランコさんのコントライブ『駐車場』、総動員数一万人超えですって!!すごすぎ〜!!!
私はその中でも『地域祭』が一番好きだった。いや全部好きなんだけども。
地域祭、「なーんだ、全部悪い想像だった、よかった!」でハッピーエンドでももちろん最高のコントなのだけど、個人的にホラーや世にも奇妙なみたいな不穏な終わり方するお話が好きなので、あえて怖い方向に深読み
ZiDol新曲『赤裸々のリラ』を読む
前置き
みなさ~~ん!!!今年もZiDolの季節がやってまいりました!!!
ZiDolってなあに?って方がこのnoteを読みにきてくださってることは果たしてあるのでしょうか。
万が一いらっしゃったらこちら(https://ja.wikipedia.org/wiki/ZiDol)をどうぞ。
興味があればこちらからデビューまで全エピソード追えますので是非どうぞ。
メンバーが全員芸人さんなので腹抱えて
こんにゃくもフグも美味しく食べられるんだから
ハマりたての推しがいるとその熱量がどうしても目立つし周りから見ると推し変したんだなって思われるかもしれないけど、長く推せば推すほどその人のこと好きなことが特別なことじゃなくて自分の一部になってる、アイデンティティの中に馴染んでってるだけなんだと思う。
私は学生時代ドイツに来たくて来たくて、それはもう毎夜枕を涙で濡らすくらいにじれったい思いをしたものだけど、ドイツに住んで計8年ちょっと、最近はすっか
ZiDol新曲maddy muddyをジキルとハイドの線で考察してみる
ZiDolとは私のだいすきな最高おもしろい楽しいかっこいいアイドルグループで、maddy muddyとは6/21に配信された新曲のことなのですが。
6/16のZiDolワンマンライブのアーカイブ配信にて初めてmaddy muddyのパフォーマンスを拝見した時に感じたのが「フランケンシュタインっぽい」「カリガリ博士っぽい」。もうひとつ、「アレっぽいな…アレっぽいけど、喉まで出かけてるのに何っぽいと感
『やってみたいことがあるのだけれど』を観たのだけれど
最高でした。その一言に尽きるのですが、いつまでもこの感動を覚えておきたくて、自分のための備忘録として、ちょっと、書き残しておきたいのだけれど。
『やってみたいことがあるのだけれど』とは、2023年5月に横浜・京都で計7日間10公演行われた男性ブランコさんの単独ライブのタイトル。
私が男性ブランコさんのことを熱心に追いかけ始めたのは遅ればせながらつい最近のことなので、これが私にとって最初に観た男性
This is 私なりの「月が綺麗ですね」
2020年が終わり、2021年がやってきた。
2020年は私がドイツ語に出逢って10年目のアニバーサリーだった。
正直なところ、今までドイツ語と真っ正面からぶつ狩り稽古をしてこなかった。当たって砕けるのがこわかった。
例えば英語は好きでも嫌いでもないので間違ったって失敗を糧に上手くなればいいやと思えるし、他人に「下手くそだな〜」と思われたって平気だけど、自分がドイツ語ができないという事実を目の前に
I can't go back to where I used to be!
2021年ももう約半分が過ぎて、私の住むドイツにも美しいけれど茹だるような暑さの夏がやって来ようとしている。
2020年から今年にかけて、私は「自分を取り戻す旅」に出ていた。過去形なのは、取り戻すプロセスはもうほとんど完了したと言っていいと思うから。今は、もっと素敵でわくわくするような自分に出会う旅に出るプロセスにさしかかっていると感じてる。
取り戻す旅というからには失った時期のことも書くというこ
釣った魚に懐石料理をやれよ
以下、7月中旬に書いたまま放置してた文書です。いろいろ季節外れだけどごめんなさい。
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餌やらないやつ もうgood night ってYONCEも言ってるだろうが。
「釣った魚に餌はやらない」ってことわざ、ずっと何か引っかかってて違和感あるなあと思ってた。
ちなみに、釣った魚に餌はやらないとは、『親しい間柄になったあとは、相手の機嫌をとる必要はないということ
シュレディンガーのリアコ
長らくオタクをやってきて、推しという存在はわりと常にいたけれど、この歳になって初めて(だと思う)、リアコというのをやっている。
リアコというのは「リアルに恋してる」の略らしい。ガチ恋勢という言葉との違いはよくわかっていない。
何しろすべてが初めてのことで、毎日何が何やらわからないまま自分の感情に振り回されている。
推しの言動ひとつで世界が光り輝いて見えて森羅万象に感謝してみたり、その逆に信じられな
アイネクライネナハトムジーク
2020年がやって来た。2020年は私にとって、ものすごく感慨深い年だ。
私の生涯の推しであるドイツ語と出逢ったのが、2010年のこと。今年でちょうど10年になる。
10年間は長かったような短かったような……もっともっと喰らいつくような気持ちで勉強していれば、今頃ペラッペラになれていた可能性もあったんだろうけど、基本のんびり・たまにピリつく関係性で10年間を共にできたことを誇らしく、そして愛しく思