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#つくるのはたのしい
人の心に残るのは結局、普段の何気ないごはんなのかもしれない。
友達にもらった梅で梅干し(土用干ししてないから梅漬け)漬けたのだけど、おばあちゃんの作ってたみたいな、しょっぱすっぱくはならなかった。
塩分20%でやったけど、意外と食べやすい。
寝かすとさらにまろやかになるというから、もしかしたらさらにマイルドになるかもしれない。いただいた梅の熟し方や特性もあると思うのだけど、なんだかフルーティでジューシー。
一昨年、別の友達にいただいた梅はアクが強くて、
【365日の魚介レシピ】旨味に驚いた〜アクアパッツァ〜
勝手にシリーズ化している【365日の魚介レシピ】ですが、もっと身近に楽しく上手く作れる魚介料理を目指して書いています。
まずは、あえるだけで美味しく食べられる、一手間でグレードアップするお刺身料理をご紹介してきました。まだまだレパートリーはあるのですが、ちょっと気分転換。
焼く、揚げる、煮る(蒸す)色んな調理法がありますが、次のステップとして、煮る(蒸す)魚介料理をご紹介していきたいと思います
【365日の魚介レシピ】それ絶対美味しいやつ、と言われた〜マグロとアボカド〜
毎日がお魚解体ショーみたいなもので、私が店で魚をおろしていたり、盛り付けたりしていると、バイトの子達は目をキラキラさせながら興味深そうに観察しています。ウチは和食好きな子が多く、賄いが美味しそうだから、という理由で入って来て、皆割と長く続けてくれます。ご飯が美味しいと思ってくれて、張り切って通ってくれるのはありがたいことです。
このマグロとアボカドのなめ茸和えはバイトちゃん達に大人気のメニューで
【365日の魚介レシピ】豪快さも料理の醍醐味〜カツオのたたき〜
目に青葉 山ほととぎす 初鰹
これからどんどんカツオが美味しくなる季節がやってきます。スーパーでも、生のカツオをお手頃な値段で見かけるようになりました。
春先のカツオは赤身が強くもっちり、秋にかけての戻りガツオは脂が乗ってジューシーになります。どちらも好みですが甲乙つけ難い美味しさ。
そもそも、カツオのたたきって、カツオを炙ってるからたたきと呼ぶのではなく、本来は炙ったあと、塩やポン酢をた
【365日の魚介レシピ】今年もウニの季節〜殻ウニをさばいてみる〜
今年もウニの季節がやってきました。三陸の漁師さん、魚屋さんから続々とウニの入荷情報が入り、タイムラインがウニ祭りになっています♪
三陸のウニは開口日といって、取れる日が決まっています。海の資源を取りすぎずに大事に分け合っていただきましょうという習慣です。
むいたウニを塩水につけた塩水ウニが主流の三陸では、旬になるとぎっちり牛乳瓶やパックに詰まったウニがスーパーでも売られています。
ミョウバン
【365日の魚介レシピ】 〜お刺身のアカモク和え〜かつての邪魔者はスーパー海藻でした
ネバトロシャキシャキの不思議食感が美味しいアカモク、最近はスーパーでも見かけるようになりました。
お刺身を醤油にくぐらせ、だし醤油で味付けしたアカモクをかけるだけ。秒でできる絶品おつまみです。
日本海側では貴重な栄養源になる海藻として昔からギバサなどと呼ばれて食べられていました。
一方、太平洋側では船のスクリューや養殖網などに絡まったり、枯れてゴミのように大量に浮かんだりするので、かつてのア
【365日の魚介レシピ】白身魚はひと手間で格段に美味しくなる〜昆布じめ&塩昆布あえ〜
ウチ飲みおつまみや、毎日の献立のヒント、お魚料理が作りやすくなる参考になればと思い、始めてみた365日の魚介レシピシリーズ、毎日投稿を目標にしてますが、挙げられるレパートリーは心の中にあっても、なかなか投稿出来ないこともあります。毎日の料理も、noteの投稿も、無理せず、淡々と楽しんで続けられたらと思ってます。
さて、今日は挟むだけで旨味が増して、上品な料亭の味になる昆布締めと、簡単にできる塩昆
【365日の魚介レシピ】ウチ飲みつまみはささっと手軽に〜明太子和え〜
知り合いの漁師さんにもっと魚介料理に親しんでもらいたいんだけど、どう伝えたらいいかな、と相談されたことがあります。魚料理は焼くか煮るかのマンネリになりがちだし、何しろ下処理が大変だし、となかなかハードルが高い食材ですよね。まずは簡単にあえるだけ、漬けるだけのお刺身料理から始めて、だんだんいろんな魚介に親しんでもらえればと思って【365日の魚介レシピ】はじめました。プロのコツ一つで手抜きでも、ズボラ
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