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文豪たちの2000字(2)下村湖人「論語物語」序文・改版序
誰でも無料で利用できるあおぞら文庫(著作権フリー)を活用し、文豪の作品を例文にして、出だし、構成、印象的なフレーズ、テーマと結論などを分析していきます。「なぜこれらは名文なのか」を知ることで、書くために大切なポイントを学ぶ講座。
今回はライブで配信します。
取り上げるのは、下村湖人の「論語物語」序文および改版序。
「起承転結」を中心に分析します。
青空文庫のページは以下から参照・ダウンロードでき もっとみる
「書き始めると最初の一文が出てこない」人へ
kindle出版のお手伝いをしていると、この前は「書きたいことが決まってきました!」と笑顔だったのに、「書き始めたら、どうやって書き始めたらいいか、迷って結局全然書けないんです」とおっしゃる方が時々いらっしゃいます。
確かに「最初の一文」はとっても大事。でも、それは後で考えてもいい。「本を書く」には、まずある程度のボリュームが必要です。頭の中にたくさん「伝えたいコトバ」があるのに、それが出てこない
11月12日、文章シェルパのインスタライブ
今夜初めてのインスタライブをやります。YouTube配信は今年1月から、すでに45回やっているのですが、インスタライブは初めて。
それも、YouTubeの方は歌舞伎のお話に特化しているので、ライティングのお話を配信するのは本当に初めてです。
「文章シェルパ」って何?私は、文章を書くとは、読者を連れて、「見せたい山頂の景色(=伝えたいこと)」までご案内することであり、山岳案内人のような技術が必要だ
炎上しない書き方について
先日、3つの講座を開催しました。
そうしたら目的の異なる3講座のそれぞれの参加者から、奇しくも同じような感想をいただいたのです。
「マリさんは、絶対に人の悪口を言わないから好き」
「どんな人の話を聞いていても、けなさずにアドバイスをくれる」
「私の言いたいことを褒めてくれて、嬉しい」
それに対する私の反応
「え? そうですか? 私、けっこうはっきりモノを言う方ですが・・・」
言いたいこと
事実をフィクション化する
今日は、「フィクション化」についてのお話をしたいと思います。
「フィクション化する」とは?私は最近、リライトのお仕事をさせていただいています。
「書きたい!」気持ちを持って1冊分書いたものの、どうも構成がうまく行かない、そんな方のお手伝いです。
章の順番を入れ替えたり、段落の順番を入れ替えたり、説明を加えたり、ややこしいエピソードは思い切って削ったり・・・と、そういうアドバイスをすることが多いで
「企画書」下書きから見えてきたもの
kindle出版なんでも相談会の2回目は、書いてきた企画書の下書きを見せ合う会でした。手書きで何枚も書いてきた人もいれば、「気持ちが固まらない」と、まだ書いていない人もいらっしゃいました。でも、書けてなくても頭の中にはたくさん詰まっていたんですよ。話してもらえばわかるんです。書くことでも、話すことでも、気持ちは整理できるんです。
プロフィールをブラッシュアップする「本の内容に関係ある経歴を中心に
企画書をブラッシュアップする
え? 出版社とかに頼まないんだから、企画書なんて、要らないんじゃない?
私が書きたいことを書いて、形を整えてアップロードしたらkindle出版でしょ。
そう思っているアナタ
kindleだろうが自費出版だろうが印税発生する紙媒体出版だろうが、
本のコンセプトがしっかりしていなければ、いい本は作れません。
どんな本を書きたいのか我らが「絶対kindle出版するぞ!なんでも相談会」が大海原に漕ぎ