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生まれる前と生まれてからのお話
少し前のことですが、生まれる前の記憶があったり、お腹の中の記憶がある子供達のインタビューを中心とする映画をみました。
「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画です。
生まれる前の記憶について考えたこともなかった私には驚くことがいっぱいの内容でしたが、とっても暖かい、生きているどんな時も大切にしたくなる映画でした。
映画の中で、子供たちが話していた事をざっくりですが残しておきたいと思
これまでの子育てと仕事について振り返り
私は結婚前まで夫と共に医療関係の仕事をして、忙しい中でも笑顔を忘れずに働いていました。
結婚を機に私は退職し、出産。今は子育てをする時と思って3人の子供を育ててきましたが、初めてのことばかりで常にいっぱいいっぱい。
楽しいことはあるけれど、いつしか家での笑顔が少なくなっていた気がします。
私は夫に対して仕事といっても身軽に移動して、自分のしたいように時間を使えていることにどこか羨ましさを感じて
なぜかいつも失敗する話
実は、同居してから15年、お義母さんも一緒に食べるここぞ!という時の料理を一度も成功した事がありません。
今放送されている朝ドラの『虎に翼』で、お嫁さんがいくら頑張って味付けしても、お義母さんに「お砂糖たして」といわれてしまうシーンがあったのですが、、、、
まさにそれ、私です。笑
しかもドラマでは新婚の頃だと思いますが、私はいまだに、、、
お義母さんは、顔や言葉に気持ちが全部出ちゃうタイプ。
親切の押し売りしてたかなーのはなし
前回は、15年ほど二世帯生活を送った今、平和に過ごすための極意について書いてみました。
そうやって、相手を気遣っていたつもりなのに、やっちゃってたなーと思い出した出来事がありました。
それは数年前の引越しのとき。庭に重そうな植木鉢があったので、新居にも持っていくだろうと思い、今度運びましょうか?と私の方からお義母さんにお声をかけました。
しかし、気持ちとしては、頼まれた、という気持ち。一方お
会いたい人に会う時間はパワーチャージの時間
前回は、私にとっての本を読む時間についてお話しをしてみました。
今回は大切にしているもう一つの時間、会いたい人に会う時間について少し深掘りしてみようと思います。
私にとって会いたい人というのは、学生時代からの友人やママ友、前の職場の先輩や後輩と様々な年齢で出会った人達で、共通点は素の自分を出せる、楽に過ごせる、お互い気を使いすぎない人、のような気がしています。
大好きな人に会って話す時間は私
本を読むことはホームポジションにもどること
おはようございます。
今日は私にとって大切な時間と感じている、本を読むことについて書いてみたいと思います。
1番最近購入した本は大好きな小川奈緒さんの「家が好きで」です。
基本的に、大切なハードカバーの本は家でゆっくりしたい時間に読むようにしています。
1人で出かける時に必ず持ち歩くのは小さな文庫本。カバンに入れて持ち歩くと少しくたびれてしまう気がして、カバーをつけたり、文庫本サイズのポー
9、不調を生活を見直すチャンスと考える
前回までは、息子が起立性調節障害になって食事を見直ししたおはなしをしました。
今回は、そのほかに見直してみたことについて書いていきたいと思います。
まずは、起立性調節障害になると血圧が低くて朝起きられないという症状があります。そして、夜は元気で活発になるため、ついつい夜更かしになりがちです。
朝に起きるためには、夜早く寝ることが前提となってきます。しかし、現代の中学生は学校に部活、塾、宿題、
4、むすこの体調がなんだかよくならなかったおはなし
前回は、コロナや学校のストレスもあり、髪を切ったことがきっかけだったのか、学校に行きたくないと言った息子のお話をしました。
その後、数日はなんとか行けたのですが、翌週からは朝起きても「気持ち悪い」と真っ青な顔をしていたり、頭が痛いと言ったり。朝ごはんはぼちぼち食べるのですが、なかなか体が重そうで動けない様子。
息子はゲームが好きなので、気分を上げたり、リラックスできるようなゲームを勧めてみたり
3、むすこが学校に行けなくなった朝のおはなし
私が奈緒さんを知るきっかけともなった、この出来事がどなたかのお役に立てたらいいなと思って書いています。
息子が中学一年の出来事でした。
その頃、穏やかだった息子がなんだか毎日苛立っている様子が続いていました。なんだかドタドタ、カバンや教科書の扱いが荒かったり、口癖のようにダルイ、めんどくさいと口にしたり。
母である私は、これが思春期なのかな?こんなものかな?とあまり気にしないように過ごしていま
2、小川奈緒さんとの出会い
初めて私がVoicyアプリをインストールしたのは、同世代で同時期に子育てしているブログから追いかけていたourhomeのEmiさんがVoicyパーソナリティをスタートしたことがきっかけでした。
それまでラジオといえば、たまに星野源さんのradikoを聴くくらい。
うちの息子が学校に行けなくなったのは、そんなある日突然のことでした。
その日の夕方、EmiさんのVoicyでは、学校での居場所を探