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ノマド生活とは?経験しておくべき理由を解説!

「ノマド生活」「ノマドワーカー」ってそもそもどういう意味?
「フリーランス」とは何がちがうの?

最近はカタカナ表記の言葉が多くて分かりにくいですね。私は最初、「ノマド」の意味を、「no-窓」で「ノマド」かと勘違いしていました。

この記事では、最近よく聞くようになった「ノマド生活」について、働き方や経験しておくべき理由を解説します

これからのノマド生活デビューにぜひ参考にしてください。

そもそもノマド生活とは?

「ノマド生活」とは、「時間と場所にとらわれない働き方」をしている人の生活を指します

会社に所属する会社員であっても、その日の業務を自宅やカフェなど好きな場所で好きな時間にできるのであれば「ノマド生活」をしているといえます。

2012年にTBS「情熱大陸」で特集された有名フリーランサー安藤美冬さんがきっかけで、この「ノマドスタイル」が日本でもよく聞かれるようになりました。

安藤美冬さんの公式ブログはこちら

「ノマド」とはもともと、英語の「nomad」、フランス語の「nomade」を語源としています。

本来は「遊牧民」や「放浪者」を意味する言葉です。「定住地を持たず移動しながら暮らす人」という本来の意味が転じて近年は、「時間と場所にとらわれずに働く人、もしくはそういった働き方」を指す言葉として使われています。

「ノマド」と「フリーランス」の違い

「ノマド」と近いように感じる言葉に「フリーランス」があります。

フリーランスは「自分のスキルで企業や個人と契約を交わし仕事をする人」のこと。

ひとつの会社に従属するのではなく、自分のスキルを必要としている個人や会社からの依頼で仕事を請け負ったり、こちらから提案して契約をとったりして働く人のことをフリーランスといいます。

会社員であっても、時間や場所が自由なら「ノマド」。

どこの会社の社員にもならず、案件・依頼ごとに仕事を契約して働くのが「フリーランス」。

会社員であっても、フリーランスであっても、働く場所と就業時間を指定されずに働くスタイルが「ノマド」ということになります。

「ノマド生活」をする人たちにはネット環境が不可欠ですが、最近は無線LAN(ローカルエリア・ネットワーク)を使える場所が増えています。

外出先でインターネットを利用できる環境が整ってきているので、「ノマド生活」をしたい人には快適な世の中になってきました。

ノマド生活を経験しておくべき理由

ノマド生活は、人生で一度は経験しておくべきライフスタイルです。

気分次第で休み、やる気が出てきたら働き、出かけたくなったら遠出する、というノマドワーカーならではの自由を経験してみると、世の中への見方が広がります

会社では他の部署の人や担当者が代わって扱っていた作業を自分一人で調べながらやっていくノマド生活では、仕事しながらいろんな経験が可能です。

必然的にさまざまなスキルが身に付きます。この経験は、他業種の人への尊敬や感謝が深まるいい機会にもなります。

また会社勤めでは、そこの規則や暗黙のルールで、知らず知らずのうちに自分の首を絞めてしまうことがあります。ノマド生活では、そういうしがらみはありません。

規則に縛られず他人の顔色を窺わずに生活できるので、「自分ってこんな人だったんだ」「自分にもこんなことができるんだ」と新たな発見ができます。

ただしノマド生活は自由な分、保障がありません。サラリーマンがいきなり会社を辞めて、明日からノマド生活にしようとするのは絶対おすすめしません

まずは副業として仕事を始め、十分収入が得られるようになってからノマド生活への移行を検討する方が、精神衛生上安全です。

まとめ

ここでは、ノマド生活について詳しく解説しました!

・そもそもノマドとは?
・ノマドとフリーランスの違いとは?
・ノマド生活を経験しておくべき理由

ノマド生活は、さまざまなことを経験できます。そしてその経験は人生においてプラスになります。

興味のある方は、ノマド生活を視野に入れてみるのはいかがでしょうか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

今後も頑張って更新していきますので、スキ・コメント・フォローを頂けるとうれしいです!

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