リモートワークに向いている人の特徴
リモートワークを始める人が増えていますが、誰もがリモートワークに向いているとは限りません。
「リモートワークが向いている人の特徴が知りたい」
「リモートワークに向いていない人ってどんな人?」
ここではリモートワーク歴6年の経験から、向いている人、向いていない人の特徴について解説していきます。
リモートワークに向いている人の特徴
実際に多くのリモートワーカーと働いて感じた、リモートワークに向いている人の特徴は次のとおり。
・仕事が早い人
・自己管理ができる人
・自発的に動ける人
1.仕事が早い人
リモートワークに向いている人は「仕事が早い人」これにつきます。
実際にリモートワークとして働いた経験と、リモートワーカーを管理する立場としての経験から、仕事が早い人の特徴としては次のとおりです。
・仕事の飲み込みが早い
・レギュレーションを理解している
・余計なことを聞かない
・先回りして質問する
・報連相がしっかりできる
・一度注意されたことは繰り返さない
・気配りがきく
・相手に無駄な時間を取らせない
ここに挙げたことが全てできる人は、間違いなく仕事ができます。相手からも信頼されます。
逆にできない人の特徴としては、特に質問力がダメダメだったり(質問内容が意味不明、意図が伝わらない)、納期を過ぎても連絡がない。
一度注意されたことを繰り返す人、というのは信頼されないので心当たりがある人は注意が必要です。
2.自己管理ができる人
リモートワークは周囲の目がないため、だらけてしまう人もいます。自己管理ができないと仕事の能率が落ちたり、しょっちゅう体調不良で休んでしまいがちです。
リモートワークはオフィスワークより自己管理能力が重要です。
仕事で成果を出すためには、最大限パフォーマンスを発揮できるような工夫が必要です。
自分に甘い人やサボりぐせがある人は、自分の性格を把握しておきましょう。その上でどう改善してくかを考えたて、リモートワークを検討することをおすすめします。
3.自発的に動ける人
リモートワークは働いている人の顔が見えないので、自発的に動けない人はコミュニケーションも薄く、進捗が見えづらくなります。
そのため、「○○さんは今何をやっているの?」「仕事の進み具合はどうかな?」など逐一フォローをを入れなければいけません。
自発的に動ける人はコミュニケーションも活発です。レスポンスも早いため、円滑に仕事を進められるので信頼できます。
リモートワークに向いていない人の特徴
リモートワークは、誰でもパフォーマンスを発揮できるわけではありません。
人と常に接することや雑談することで気分転換になる人、自宅だとついだらけてしまう人はリモートワークに向いていません。
とくにリモートワークのフリーランスの場合は、サボった分収入が下がることもあるため注意が必要です。
また、リモートワークは孤独がつきものなので、精神的な不調に陥ってしまいがち。精神的な不調になると、仕事に対する意欲もなくなり、生産性が悪化します。
もし自宅でだらけてしまうなら、コワーキングスペースを借りて周りに人がいる環境で仕事をするなど工夫も必要です。
まとめ
リモートワークに向いている人の特徴や、向いていない人について紹介しました。
リモートワークには多くのメリットがありますが、人によってはオフィスワークよりも生産性を発揮できないこともあります。
向いている人、向いていない人の特徴を把握した上でリモートワークとして働くか検討してみてはいかがでしょうか。
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