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2024年5月1日(水)の日記
雨。自宅で仕事。電話での打合せを2件した。
早めに切り上げて久しぶりにポレポレ東中野へ。
映画『94歳のゲイ』を観る。
ひとりで老いることについて考える。
それにはやはり、「発信」が必要なのだろうと思う。
書店に寄って、小一時間店内をぶらついたが、特に買いたい本がなく、文房具を買って退店。
夕飯はスーパーのどうしようもなく貧相なサーモンいくら丼と、きんぴらと、インスタント味噌汁。
2024年3月11日の日記
厄介なことがいろいろ舞い込んできていてしんどい。
13年前のこの日はまだ新卒で入った会社にいた。
外出先から会社まで車で半日かけて戻り、会社で夜を明かし、翌朝、電車で帰れるところまで帰って、車で迎えに来てもらった。
今の私は、当時から数えて4社目の会社にいる。
もう実家に、車で娘を迎えに来れる人員はいない。
(厳密にはいないことはないが、絶対に来てほしくない。年齢的な意味で)
だけど今日、1
2024年3月10日の日記
メモがわりの日記として再開。
iPadを買ってから1年以上経ったのにほとんど使いこなせていない。
なぜ買ったのかといえば、これを何らかのアウトプットに使おうと思ったからだった。それはエッセイのようなものなのか、小説のようなものなのか、はたまたマンガのようなものなのか、それはわからなかったが、とにかく何かを吐き出したい衝動に駆られての購入だった。
しかし使うにふさわしい環境をずっと用意できておら
読んだ観た聴いたもの感想もっとざっくり書く 2022年1-6月
サボりにサボってこうなってしまったけど、とりあえずの記録として。上半期分。
▼マンガ
・『午前2時まで君のもの 上・下』(奥田枠)
こういう作品が、BLをふだん読まないマンガ好きに発見されないままになることがとても惜しいと思う。
映像化してもよさそうな、とても良質で巧みなドラマ。
・『ジェリコー』(中原たか穂)
西洋美術へのふわっとした興味が持続していることもあり面白く読んだ。
ダ・ヴィンチで
読んだ観た聴いたもの感想もっとざっくり書く 2021年11月~12月
まるっと2か月サボってしまったけど、年の瀬ギリギリに、まとめとして、いくつかピックアップ。
ヘッダーは本日さくっと参加してきたやつ。
秩序と静寂のコミケだったなあ。
▼マンガ
・『作りたい女と食べたい女 1,2』(ゆざきさかおみ/KADOKAWA)
ほっこりごはんまんがときどきゆるっとフェミニズム、的な作品かな~という先入観を持ってしまったことを反省。この説明も間違ってはいないのだが、そんなのよ
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年10月25日~10月31日
▼映画
・『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』
Amazonプライムビデオで鑑賞。劇場公開時にちょっと興味はありつつスルーしてしまっていた作品。『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のパロマちゃんとクレイグの共演作品という情報からやっぱり観たくなり。
このジャンルに(というかそもそも映画に)詳しくないのだけど、一種のジャンル映画であるらしく、この系譜に連なるほかの作品を知らないので100%の楽しみ方は
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年10月11日~10月24日
▼映画
・『ONODA 一万夜を越えて』
珍しく完全に予告編をきっかけに鑑賞。横井庄一さんと自分の中でごっちゃになってたというか、自分が知っていたのは横井さんのほうだったなと観終わった後で気付いた。程度の知識の無さ。
終戦後もそれを信じずにフィリピンの島に留まり続けた小野田氏と島での生活を共にした3人の仲間たちの過ごした「戦後」、最後に残った小野田氏・彼を連れ帰ろうとするバックパッカーの青年のコミ
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年9月27日~10月10日
▼マンガ
・『ひらやすみ 1』(真造圭伍/小学館/ビッグコミックス)
役者の道を志したものの挫折したフリーター青年と、美大1年生女子の、古い平屋での暮らし。真造さんらしい空気感の描写の魅力はもちろん、主人公の抱えているはずの感情や思惑の行き先がどっちに持っていかれるのかが気になる作品。
・『東独にいた 5』(宮下暁/講談社/ヤンマガKCスペシャル)
超人バトルの裏できっちり歴史政治ドラマが進行し
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年9月20日~9月26日
▼マンガ
・『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season6』(服部昇大/ホーム社)
あっという間にSeason6。この手のA5判でスペースをとり、装丁にも特別な趣向がなく、内容もライトな作品は基本的に電子にしているんだけど、この作品はなんとなく紙で買い続けている。エヴァをきちんと履修できていない人間なのでネズラ、コメディ実話時代劇、昆虫ロミジュリが面白かった。
・『鬱くしき人々のうた
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年9月13日~9月19日
▼マンガ
・『紙一重りんちゃん 1』(長崎ライチ/KADOKAWA/ハルタコミックス)
長崎ライチさんひさびさの新作。『ふうらい姉妹』の時ほどビリビリに尖ってる感じはない気がするけど、奇妙としか言いようがないセンスは健在。リッチな装丁も含め、待っていたファンのための作品、という感じ。
・『明日、私は誰かのカノジョ 8』(をのひなお/小学館/裏少年サンデーコミックス)
ホスト編完結。ソフトランディ
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年8月30日~9月12日
▼マンガ
・『転がる姉弟 2』(森つぶみ/ヒーローズ/ヒーローズコミックス)
昨年あたりからの(具体的には『ダブル』からの)なんかヒーローズ最近すごいな…?攻勢の中の1作。両親の再婚により姉弟になった女子高生と男子小学生の日々の生活。祖父に会ったり、事情を抱えるクラスメイトの家に遊びに行ったり、そういういろいろからちょっとずつ何かを吸収して成長していく。1巻時点では『よつばと!』的に捉えたけど、注
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年8月16日~8月29日
隔週ペースになりがちだなー。でもまあなんとか、なんとか…。
▼マンガ
・『【推しの子】 5』(赤坂 アカ,横槍 メンゴ/集英社/ヤングジャンプコミックス)
2.5次元舞台編は恋愛要素はぐっと薄くなり、この「2.5次元舞台」というエンタメ制作の裏側を掘り下げていく。脚本に納得できない、漫画家としての才能はものすごいが社会性に難ありの原作者、いっぽうで社会性のあるその師匠漫画家、原作者との腹を割った
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年8月9日~8月15日
▼マンガ
・『国境のエミーリャ 4』 (池田邦彦/小学館/ゲッサン少年サンデーコミックス)
従来通りのエピソードに、エミーリャ自身のルーツへの接近やロマンスなどの要素が付与され始める。これができるタイミングはやはりこのへん、になるよなあ。勉強になる。
・『アオイホノオ 25』(島本和彦/小学館/ゲッサン少年サンデーコミックス)
これだけの巻数を読み続けられている作品、気が付いたらすごく珍しいとい
読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年8月2日~8月8日
▼マンガ
・『明日、私は誰かのカノジョ 2~7』(をの ひなお/小学館/裏サンデーコミックス)
買ったまま積んでいた作品。ちょっと読んだ方がいいな、という感じになってきたので手を付けて、まんまと一気読み。類型的にならない繊細さ、生々しさ。きっと若い子からの共感を呼んでいるのだろうし、共感はしない層は好奇心と、キャラクターへの愛着で惹きこむ、すごい作品。
・『思えば遠くにオブスクラ 上・下』(靴下