読んだ観た聴いたもの感想ざっくり書く 2021年8月9日~8月15日

▼マンガ
・『国境のエミーリャ 4』 (池田邦彦/小学館/ゲッサン少年サンデーコミックス)
従来通りのエピソードに、エミーリャ自身のルーツへの接近やロマンスなどの要素が付与され始める。これができるタイミングはやはりこのへん、になるよなあ。勉強になる。

・『アオイホノオ 25』(島本和彦/小学館/ゲッサン少年サンデーコミックス)
これだけの巻数を読み続けられている作品、気が付いたらすごく珍しいというか、もはやこれと『風雲児たち』くらいかな。物語はホノオくんの上京、初めての週刊連載、それに先立ってのアシスタント体験。

・『僕の妻は発達障害 3』 (ナナトエリ,亀山 聡/新潮社/バンチコミックス)
知花の両親との関係性。「少し変わっているけど普通の子」だと思っていた、「障がい」を受け入れられなかった母。受け入れるためには、娘は(数が少ないゆえに口の端に上る)天才と同じなのだ、と考えなければ耐えられず、彼女はいまだに知花の立ち振る舞いに厳しく目を光らせてしまう。その一方で、知花の告白を聞き、育児経験から少し知識がある上司は少し知花への向き合い方を変える。スッキリした読み味で、重いエピソードもカラッと読ませてくれて気持ちいい。

▼ドラマ
・『全裸監督』シーズン1 5~8/シーズン2 1~4
引き続きシーズン1を完走、そしてシーズン2へ。いろいろ問題があるということは知りつつ作品としては、少なくともシーズン1は面白く見させていただいた。シーズン2に入ってからの感じは、個人的には『奇子』の後半を思わせるテンポ感かなあと思っている。

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2回目接種完了。ファイザーです。
午前中に接種し、当日夜に37.5°まで発熱。保冷剤で首元冷やしつつ、ものすごい悪寒でブルブルしながら就寝してみたが、明け方に目が覚める。肩の痛みもあり。検温すると38.5°、用意していたゼリー飲料と市販の解熱剤を飲んでひたすらダラダラ。午後には一度平熱になったが、その夜にはまた37.9°まで上がったので、再度ゼリー飲料と解熱剤を飲んで眠る。肩の痛みはこの時点でほぼ気にならないレベルになり、翌日は一日発熱することはなかった。
…という感じでした。ファイザーは発熱するの3割くらいというデータを見ていたが、自分がそっち側だったのはちょっと意外だったな。
何にせよ、これから接種の方は保冷剤、解熱剤、スポドリ、ゼリー飲料あたりは揃えといたほうがいいのと、2日は休み取れるようにしといたほうがいいです、という定石通りの体験談でした。

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