2024年3月10日の日記

メモがわりの日記として再開。

iPadを買ってから1年以上経ったのにほとんど使いこなせていない。
なぜ買ったのかといえば、これを何らかのアウトプットに使おうと思ったからだった。それはエッセイのようなものなのか、小説のようなものなのか、はたまたマンガのようなものなのか、それはわからなかったが、とにかく何かを吐き出したい衝動に駆られての購入だった。

しかし使うにふさわしい環境をずっと用意できておらず、その間に引っ越しもして、今度こそと思ったけれどやっぱりうまくスペースを作れず、なんだかんだと日々は過ぎていく。

かつて大好きだった、たくさんの楽しみをもらった場だったTwitterは、インプ目的の青バッジアカウントがバズるために行う大袈裟な投稿がタイムラインに並ぶようになり、眺めているだけで気が滅入る空間になってしまった(それでもユーザー数の多さで有益な投稿もあるので、完全に見るのをやめるのはそれはそれで不便で、そして開いてしまうと前述のような投稿もどうしても目に入る…というつらさ)。

でもだからこれはついに、SNSから距離を置けるタイミングが来たということなのかもしれない。13年に及んだツイ廃生活に終止符を打てる良い機会と捉えるべきかもしれない。

このiPadにはあえて、SNSアプリは入れていない。だから、これからできるだけ、SNSを触りそうになったら、iPadに向かうようにしようと思っている。
構えだけでもしておければ、何かにはなるかもしれない。

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