私が踊る時
本当はパリ🇫🇷にいるはずなのに
何故かウィーンに戻って来てしまった…?
昨日レッスンから帰って来たら届いていました。
私がエリザベートという人間に
興味を持ったきっかけは宝塚です。
当時、ヅカオタだったママ友が
誘ってくれたのが私の初、宝塚でした。
後にわかりますが宝塚の中でも
特にエリザは人気の演目で
友の会(宝塚オフィシャルファンクラブ)の会員でも
なかなか取れないチケットだそうです。
私がシシィ(エリザの愛称)歴代No.1と
思っている瀬名じゅんさんは
その時はまだ2番手でルキーニ役を演じていました。
(私のスキの歴史をご参照ください)
ルキーニは狂言回しのような役割も兼ねていて
この役を演じるとトップスターになれると言う伝説がありました。
湖月わたるさん
キリヤンこと霧矢大夢さん
皆さん後にトップになられています。
お写真はありませんが紫吹淳さんや轟悠さんもそうでした。
そして私がトートでNo.1だと思うのは
彩輝なおさん(当時は彩輝直さん)
瀬名じゅんさんがシシィを演じられた時の月組のトップでした。
そして私が数々あるエリザの楽曲の中で
一番好きな歌が『私が踊るとき』です。
歌詞一部伐採⤵️
ト:飛ぶがいい
シ:誰
ト:かもめよ
シ:あなた
ト:嵐の夜もそばにいる
シ:私はもう一人で飛べる 自由になるのよ
ト:俺だけが
シ:あなたが
ト:自由を与えることができる
シ:やっと歩き出した私だけの道を 邪魔しないで
ト:どんなに強く掴んでみせてもいつか俺を求める
手を取って俺と踊るんだ、俺が望む時に好きな音楽で
シ:踊るなら命果てるその時でもひとり舞うあなたの前で
2人の絶妙な掛け合いの唄です。
代表曲『私だけに』でもそうですが
シシィの意思の強さがいっそう現れていると思いました。
私がエリザベートに惹かれるのは
もちろんその美しさや儚く短い人生など様々ありますが
自分の意思を最後まで貫き通したその生き方でした。
愛する子どもに死なれたり
放浪の旅を続け常に自分探しをするシシィの生涯。
実在した1人の女性の物語。
余談ですが、昨年エリザ20周年の公演(コロナで中止になりましたが)で
グッズとして売られていたコレを買いました。
モチーフはシシィの髪飾りですね。
もちろんスワロフスキーです😍
今日もお読みいただきありがとうございました。
(リンク貼り直しました)
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