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"似合う" を探して
普段着が似合わない人生を送ってきた。
普段着が似合わないやつなんかいるのかよと思っていたのだが、毎日毎日「何か違う」を鏡の前で再確認させられたら認めるしかない。例えばなんでもない白い丸首のTシャツを、わたしがなんの工夫もなく着るとめちゃめちゃ貧相かつ地味になる。シャツになると少し改善されれるが、スニーカーを履くとまたダメ。ボーダーもしっくり来ない、ボーイフレンドデニムもいまいち、パーカーは単にパジ
オルソケラトロジー日記 その後
長らく空いてしまったが、オルソケラトロジーはその後も順調に続けている。試用を続けて10日くらい後に検診があり、そのときに裸眼視力を測定してもらったのだが、起きてから5時間くらい経過した段階で両目1.2程度出ていた。角膜もきれいな状態ですね、とのことで、無事本使用に至った次第。検診自体は15分程度で終わり、あとは受付で支払いを済ませ、本番用のレンズを受け取る日時を決めてその日は終了。試用レンズと同じ
もっとみるオルソケラトロジー日記 Day10
◾️装着時間:8時間強(うち睡眠時間は5時間程度)
そこそこ長く装着していたおかげで視力の出方は良好。左は相変わらず右より視力が出ないが、まあ問題がない程度には見えている。屋内・近場のピント合わせにもだいぶ慣れてきた。今日はPC眼鏡(度なし)をかけてみたが、あまり問題なく見えたのでよかった。
ところで気になっているのが、オルソケラトロジーを装着したときに黒目から若干上にずれた状態で位置がだいたい
オルソケラトロジー日記 Day9
◾️装着時間:7時間
結構長く装着していたためか、比較的視力が保った方だと思う。相変わらず近くは焦点合わせにやや苦労する。あとやはり元の視力の違いか、左のほうが視力が出づらいのも変わらず。
オルソケラトロジーを装着している間の大半を寝て過ごしているせいで気付いていないだけなのか、ソフトコンタクトを装着しているときよりもむしろ快適な気さえする。ソフトだと7時間も装着していたら乾燥で目が痒くなるのだ
オルソケラトロジー日記 Day8
◾️装着時間:5時間
いや〜、2日装着しなかったら案の定振り出しに戻りました。視力はそこそこ出たものの、朝5:30に起きて11時には既に眼鏡がないと屋内辛い感じに。今日も遠征で観劇マチソワだったのだけれども、早々に諦めて観劇中は眼鏡をかけた。
全ての元凶は "寝落ち" だということがよく分かった、わたしの生活が安定しないのは寒いから疲れたからといってすぐにベッドに乗ってしまうためだ。ベッドに乗っ
オルソケラトロジー日記Day5-7
Day5◾️装着時間:7時間(うち睡眠時間は6時間)
この日は会社を休んで観劇遠征に。薄暗い会場なので少し心配していた。サイズ的には小さめの劇場だし、席も前方だったので見え方は充分。が、照明が暗めのシーンは光が滲んでちょっと辛かった。慣れることで軽減されるのか否か……まあ、幸い演者の顔はハッキリ見えているので、むしろ演出的な感じで良いかもしれない。イラストにおけるグレア効果みたいな感じで。
Da
オルソケラトロジー日記 Day4
◾️装着時間:4.5時間
だんだん眼球がオルソケラトロジーに慣れてきたのか、あまり長時間装着できなかったものの視力はそこそこ出た。あと、実感したのは初日より保つようになったということ。印象としては、その日の装着時間→視力の出かたに、装着期間(何日間やっているか)→視力の保ちに影響しているという印象。
やはりPC=近くを見るときにピントの合わせづらさを感じるのと、屋内で光を見たときにちょうどグレア
オルソケラトロジー日記 Day3
◾️装着時間:7時間
ようやく少し長めの睡眠時間が取れた。長めに装着したおかげか、それとも日数経過のためか昨日・一昨日よりも見えがいい。20時すぎくらいまでは裸眼でもほとんど支障がなかった。ピント調整も少し慣れてきたのか、近くも昨日ほど見づらい感じはせず。
ただし屋内や少し薄暗いところや朝起きてすぐは視界がややボケているのも同様。いずれにせよ7時間くらいまとめて寝るに越したことはないので(健康と
オルソケラトロジー日記 Day1〜2
突然ですが、始めます。
『オルソケラトロジー』という近視治療を初めて知ったのはつい2日前のことだった。もともとホールICL(AKBの指原さんがやったことでやや話題になった眼球にレンズを挿入する近視治療法。「最悪の場合入れたレンズを抜けば元に戻せる」ことがメリット)の適合検査のために眼科の予約を取っていたのだが、病院へのアクセスを調べるために公式サイトを見ていたところ、ふと目に留まったのだ。『手術