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#組織
組織づくりの手順について考えてみる
組織の存在意義なぜ組織を作るのか。
ここでは企業という枠の中の話をする。
企業において組織を作るのは目的があるからである。
なお、組織といっても粒度があるのでここでは「事業部」という粒度の組織とする。
事業部は特定の事業を成すために存在する。
事業は社会に対して価値を提供するために存在する。
つまり、価値を提供するために組織は存在する。
価値提供こそが組織の存在意義である。
指揮命令、制御のために
正しさとはどこから来るのか。組織文化とは何か。
正しさとは軽んじて表現するなら「お気持ち」であり、崇高な表現をするなら「信念」である。
人には思想・信念がある。
自分の信じるものが正しいし、そうでないものは正しくないのだ。
しかし勘違いしてはならないのは、それはおおよそ自分の中でしか成り立たない正しさだ。
「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」という言葉に集約される。
人は正しいと思うことをやるのであって、その正しさを完璧に
チームで学び続けるアイデア
カオスエンジニアリングというものがあるが、チーム運営においても使えるかもしれない。
例えば誰かが急に休んだ時にどうするかとか、タスクを誰でも取れるようにするかとか
そういった状況を普段から擬似的に再現してみるといざというときに慌てふためかずに済む。
避難訓練と一緒かも
ユニコーン企業のひみつを読んで
(構成は適当)
ユニコーン企業はスクラムなんてやってないみたいなこと書いてあるけど、スクラムの「守・破・離」で言えば守も破も超えて離にいるんだと思った。
この本を読んだところで自分のいる組織がユニコーン企業と同じ状態に持っていけると思わない方がいい。
手法だけ真似たとてそこに何層にも積み重ねられた経験とそれによって醸成された文化は残念ながら真似できるものではない。
手法を真似て成功できるならもっ
計画のグレシャムの法則
オーガニゼーションズ 第2版 より
# 悪貨は良貨を駆逐する
「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉でよく知られる、金本位制の経済学の法則。
英国の財政家である Sir Thomas Gresham による表現。
# 計画のグレシャムの法則経済学の話であるが、これは組織論にも当てはめられる。
どういうことかというと
- 「悪化 = ルーチンワーク」
- 「良貨 = 計画」
として「ルーチンワークは
チームビルディング(心理的安全性の構築)の必要性を脳の働きから理解してみる
あんまり上手くまとめられてないので、あとで修正するかも。
# オキシトシン分泌 → 接近 → 味方 → 共感(ミラーニューロン活性化)- 脳は無意識的に出会う人が敵か味方を判断している。
- 味方と判断した相手には共感しやすく、敵と判断した相手には共感しにくい。
- 味方に囲まれた環境であると、人は思考に十分なリソースを割くことができるようになる。
## ミラーニューロンミラーニューロンはWi
チームビルディングのために買ったエンゲージメントカードが届いた
チームビルディングのために使えそうだなーと思って買ったんだが、、、
新型コロナウィルスの影響で在宅勤務になったので、使うのが難しくなってしまった・・・
リモートでもできる方法を模索しよう
シンプルな状態を保つこと
これは失敗からの一つの学びである。
この学びが全ての組織において、当てはまるものかどうかはわからない。
複雑性を高めてしまうスクラムマスターとしてチームの成長のために色々とやろうということを考える。
例えば
- ベロシティを安定させる。
- 技術的負債を解消する。
- Doneの定義を拡張する。
- プランニングの時間を短くする。
はっきりって解決しなければならない課題はいくらでもある。
でも、