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海外院出願のための推薦状を準備する心得(アイビーリーグの理系大学院に合格した僕が思うこと)

やあ。トノサマガエルこと、トノです。

このnoteのアカウントはタタカエルこと、タタと2人で運営していくつもりだったのが、気付いたらトノの記事ばっかりになっている気がする。

はよタタの記事も読みたいですな。

そんなことはさておき、今日は推薦状について。

推薦状についてはいろんな記事がたくさん出回っているとはいえ、それでもどこか心に不安要素があってもっと記事を読みたいという方もいると思うので

トノなりの推薦状の考えをまとめていきたいと思います。

合わせて次の記事も読んでみるといいかもしれません。




海外の大学院が推薦状に求めていること

まずは少し堅苦しいところから。

大真面目な話をすると(皮肉をこめてます)、大学院側が推薦状に求めているのは、あなたの学問的能力や研究への意欲、人柄、協働能力などを具体的に示すものです。

推薦状以外の書類はほとんど自分で作成しているので、ある意味脚色まみれです。

そこで推薦状を通して、あなたという人が周りにどのように見られているのか、という客観的な評価を得ることができるのです。

なので、推薦者があなたの強みを具体例を交えて説明することで、選考委員に強い印象を与えることができます。

推薦状は単なる形式的な文書ではなく、あなたがどのような人物であるかを証明する重要なツールです。
そのため、推薦者にはあなたの学業や研究活動に対する真摯な取り組みを具体的に伝えてもらう必要がありますし、実際にそれができるのであれば非常に推薦状として強いでしょう。

以上が真面目な話です。

が、推薦状はこれだけではありません。怒られが入るのかビクビクする内容なので、ちょっと軽めに書きますが、

推薦者の権威、推薦者の有名具合、推薦者との関係性、推薦者と関わった期間、推薦者がどれくらい推薦状を書くことに長けているのか、推薦者が効果的な推薦状の書き方を知っているのか、などなど

あなた自身の評価とは別に、推薦者の評価というのもあります。

これは選考委員ごとにどこまで評価するのか変わると思いますが、
自分が推薦者を探す場合にはこれらの点を意識することが大切です。

海外の院に合格している人たちの多くが、海外の先生や海外の院に通ったことがある先生から推薦状を書いてもらっているという事実風の噂もあるくらいなので、あとはどういうことか想像に任せます。

海外院出願は全員の協力戦と言う人もいます。当然推薦者の協力も必要です。

海外院卒の先生の研究室から定期的に海外院合格者が出るのは気のせいではありません。

どういうことか考えながら推薦者を探すのが大切です。

ここまで書いてまだどう探せばいいのかピンと来ていない人は無料相談へどうぞ。
最後に連絡先があります。


どのタイミングで推薦者を探すべきなのか

こんな疑問を持っている場合、答えは今です!

本当は大学に入学した瞬間から探した方がいいと言うべきですが、この記事を高校生が読んでいるとも思えないので。

今すぐにでも探しましょう!

推薦者として良さそうな先生がいたらどのようにアプローチするべきか、どのようなことを書いてもらおうかなどを十分に考えましょう。

成り行きでいい感じの先生に出会って、推薦状の依頼をしたら承諾してくれたというのもいいかもしれませんが、

あなたの人生ですよ!
成り行きに任せていいんですか!

これ以上話すとくどいので、最後に一言。
何をすべきか考えながら今すぐにでも行動しましょう!


関係作りも含めて推薦状の準備

タイトルまんまなので、特に説明することもないですが。

推薦状の質を高めるためには、日頃から推薦者との良好な関係を築くことが重要です。(当たり前)

推薦者に対して定期的に進捗報告を行ったり、研究活動や成果を共有することで、あなたの努力や成果を理解してもらえます。(当たり前)

推薦者があなたを深く理解しているほど、具体的で説得力のある推薦状を書くことができます。(当たり前)

推薦者とは適切にコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことを心掛けましょう。(当たり前)

はい。

言うまでもないですね。意識することだけを忘れずに。


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