マガジンのカバー画像

婚前200日世界旅行

85
◆ 2018年4月に国際結婚を控えた婚約者二人が結婚式まで世界を旅する。 夫:Fumiが二人の旅の様子や感じたことを綴るダイアリー。
運営しているクリエイター

#ポーランド

留学時代のご縁

留学時代のご縁

ポーランドの首都ワルシャワに来ている。

ワルシャワに到着したことをFacebook で投稿したところ、留学時代のポーランド人の友人から、「Welcome to Warsaw!」とコメントがあった。

数年ほど連絡をとっていなかったので、最初誰だかわからなかった。というのが本音だ。

写真を見て、一緒に授業を受けていた交換留学生の「可乐」だと分かった。

早速メッセンジャーでワルシャワにいるのか聞

もっとみる
会議室からアイディアは生まれない

会議室からアイディアは生まれない

好きな言葉がある。

「アイディアは移動距離に比例する。」高城剛氏の言葉だ。

今Fiancé と一緒に旅をしている目的に、自分たちの知らない世界を見て見識を広げる。というのは一つだ。

しかし、旅のもう一つ大きな目的がある。

移動を繰り返すことで五感に刺激を与え、本気で、自分たちの過去・現在・未来を総括し、今後何をしていくか決めることだ。

100日以上も旅をしていると、訪れる国の景色や街並、

もっとみる
自炊がヤッパリ一番美味しい

自炊がヤッパリ一番美味しい

旅を続けて101日目。
これまで沢山の現地の美味しいものを食べて来た。

▽ポルト名物イワシ

▽チェコの絶品スペアリブ

▽ブリティッシュブレックファスト

▽チェコで食べたミシュラン料理

▽ファンシーなフィッシュ

どれもメッチャ美味しかった。

東欧だと外食でも6€でお腹いっぱい食べられるので、ツイツイ外食してしまうことが多かった。

月に数回プチ贅沢的で少しだけ豪華なレストランに行っ

もっとみる
第12カ国22都市ポーランド首都ワルシャワ

第12カ国22都市ポーランド首都ワルシャワ

婚前200日世界旅行、第12カ国22都市は、ポーランドの首都ワルシャワに到着。

2017年9月4日に旅をして、今日で半分の100日だ。

長いようで短くて濃い100日だった。最初は期待感で溢れていて、旅を満喫。
その後、旅の迷子になったりしたが、今は旅の生活に慣れ、一番面白い時期に差しかかったと思う。

向こう100日どんなことが起きるのか楽しみで仕方ない。

今回はクラクフからワルシャワ国内の

もっとみる
ヴィエリチカ岩塩坑

ヴィエリチカ岩塩坑

1978年一番最初にユネスコ世界遺産に登録された12件のうちの一つとして有名なヴィエリチカ岩塩坑。

クラクフの旧市街も世界遺産第一号として登録されているし、アウシュビッツもあるしクラクフは意外と見どころが沢山ある。来るまでは知らなかったが。

クラクフ駅から電車で25分ということでアウシュビッツよりも交通の便が良いのは有難い。

12時4分発のヴィエリチカ行きに乗車。

乗り換えもなくスムーズに

もっとみる
アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所行ってきた

アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所行ってきた

ポーランドのクラクフに来た大きな目的は一つ。

第二次世界大戦時にヒトラー率いるナチスが作り上げた負の遺産アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所に行くためだ。

クラクフ中央駅からバスに乗り1時間半でアウシュビッツにいける。

バスも往復一人800円程とお手頃で、乗り換えなしで行けるので、クラクフに訪れた方は是非行って欲しい。

クラクフ中央駅のバスターミナル2階に9時10分に到着。

こちらの

もっとみる
クラクフの旧市街散策

クラクフの旧市街散策

昼からクラクフの旧市街を散策することに。

クラクフはポーランド南部の都市で、ポーランド王国時代に首都であった重要な文化都市である。

そんなクラクフで絶対に訪れないといけないのが、旧市街だ。

冬の寒さが厳しくなってくる今日この頃だが、旧市街には人が溢れかえっていた。

久しぶりに大きな街に来た気分だった。

旧市街の中央市場広場にはルネサンス様式の建物:織物会館、聖マリア教会といった観光名所が

もっとみる
第12カ国21都市:ポーランドクラクフ

第12カ国21都市:ポーランドクラクフ

スロバキア第二の都市コシツェを離れる時間が近づいてきた。

昼からのバスなので、朝から最後の観光に繰り出した。

あいにくの天気だったが最後に一目出来て良かった。

スロバキア最後のブランチを堪能した。
コーヒーウクライナの方が10倍美味しいな。

パッキングしてバスステーションに。

定刻の12時25分になってもバスが現れず、焦る。

バス会社に電話してみると間もなく来るという

12時35

もっとみる