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#たびのきおく
現実世界で「もののけ姫」のアシタカに出逢った話。
満員電車に揺られ、人工的に作られた、自然とは無縁の世界で、当たり前のように生きる。
自分が使っているモノ、食べているモノ、依存しているモノの起源を知らず、いつから人間はこんなにも機械的に生きるようになってしまったんだろうか。
ORIYAMAKEから空港に向かう帰りの車の中で、そんなことを考えていた。
"鶏をはやす"
ここの地域の人は「鶏を絞める」ことを「鶏を生やす」というらしい。動物の命を
スキー場で漫画のようなことが起きた話
今回は小娘が大学の実習の講師側として参加したエピソードについて綴りたい。
実習のお手伝い
小娘は物心がついた頃にはスキーの板を履いて、滑っていたこともあり、中学1年生の時にSAJ1級を取得していた。
そんなこんなで大学の部活もスキー部に所属して活動していた。そのスキー部の先輩で、なんとハンドボール部とスキー部を兼部する先輩がいた。この先輩、もともとアルペンスキーをやっていた事もあり、滑りがと
普通という概念が外れた4日間
これは小娘が小学5年生の時に体験したお話だ。
小娘は物心ついた頃から、両親に連れられ、スキーに親しんでいた。
小娘がやっていたのは基礎スキー。
みなさんがよく知っている、
アルペンスキーでもなければ、フリースタイルスキー(モーグル)でもなければ、クロスカントリーでもない。スキージャンプでもない。
『基礎スキー』だ。
え?基礎スキーって何?と思った人もいるだろう。小娘もよくわからない😂。小
Superstitiousな日本人
今回は、日本人である私たちでは気づくことができない日本文化について綴ります。
superstitiousとは
科学的な根拠や理屈よりも運や魔術などを信じること形容してsuperstitiousと言う。和訳すると「迷信を信じる」「縁起を担ぐ」など。
実は日本人はそういう傾向があるのではないかなと前々から思っていた。
小娘がイギリス留学中、授業でプレゼンテーションが定期的に行われるのだが、卒業
『本当に大切なものは目に見えないんだよ』を体現する文化で暮らす
前回に引き続き、少し思想的な要素が今回も強いです。新卒1年目に大学時代の友人と、あるゲストハウスを訪ねた時の記録。
はじめに
小娘の出身は埼玉県。大学は東北地方の某地方国立大学へ進学した。
小娘の卒業した高校の友達は、常識人でかつ友情に厚い人が多かった。自身も、この環境に居心地の良さを覚え、とても充実した学校生活を送った。本当に友人の存在がありがたかった。
みんな心から応援してくれたのだが