たびのきおく@世界一周中

「可愛い子には旅をさせよ」を貫いた両親に育てられ、世界に恋したアラサー小娘💁🏻‍♀️教員辞めて…

たびのきおく@世界一周中

「可愛い子には旅をさせよ」を貫いた両親に育てられ、世界に恋したアラサー小娘💁🏻‍♀️教員辞めて英国人パートナーとカメラ片手に世界一周の旅へ🥾ハイキングや滝を愛して止まない、生粋の山ガール🧢これまで訪れた美しい風景と共に、出逢った人の温かさを綴る💓生まれ落ちたこの星に感謝を込めて🙏🏻

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小娘の旅歴(随時更新中)

初めは単に記事を整理したいだけだった…。 これまでに出逢った人々の記事を年代順に並べたら、自分史が出来上がった。両親はもちろんのこと、素敵な友達や先生、パートナー、そして旅中に出逢った世界中の友人との出逢いで、今の自分がある。そう考えると、自分は色んな人に支えられて、この世界に生かされているんだなと、ふと気付かされるのである。 これからも記事を更新するたびに、この自分史を更新していくつもりだ。是非初めて「たびのきおく」をご覧になる人は、ここから気になった記事に飛んで頂きた

    • 首都を一つに絞れない国はやはりカオスだった。

      トーキョー、ロンドン、パリ、ペキン、ボゴタ… 各国には首都というのが存在する。それはその国の中心地。最先端を行く場所。これまで訪れて来た国々の首都は必ず一つだった。 そんなこと当たり前じゃないか? しかし、34ヶ国目にして訪れたボリビアという国には、なぜか首都が二つ存在した。 首都を一つに絞れないというぐらいだ。 きっと法制度がしっかり整っているという期待はしない方がいいのだろう。そんな期待を裏切らない、このボリビアという国に、呆れるを通り越して、全ての物事に笑いと愛着が

      • 世界一周第2章までを終えて私たちが今感じること

        2023年3月30日から世界一周の旅に出た私たち。もう早いもので2023年も終わりを迎えようとしている。他のworld travelerたちと比較するとペースの遅い私たちだが、これまで270日かけて12ヶ国を旅してきた。 これまで私たちが訪れた国は以下の通り。 韓国、イギリス、アメリカ、メキシコ、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、コロンビア、エクアドル この12ヶ国をざっくり分けると 第0章 旅の準備編 第1章 北米編 第2章 中

        • 世界最凶の国は世界最高の国へ変わっていた

          「エルサルバドル」 この国名を聞いて、 私はこの国を旅することを恐れていた。 現在は情報が簡単に手に入る時代。 「エルサルバドル」と検索をかけると 殺人率世界1位 などの恐ろしいワードがヒットする。 私は本当にこんな国に足を踏み入れていいのだろうか。 そんな不安な気持ちを抱えたまま、 エルサルバドルの国際空港に到着した。 空港での入国審査に並んでいる間、 小娘はとても緊張していた。 ジョブズと2人で入国審査のスタッフの元へ行くと、笑顔が素敵な女性スタッフが、流暢

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          この世からチップなんてなくなればいいのに。

          旅をしていると 幸せだなって感じるとき、 なんだかモヤモヤするって思うとき、 色々ある。 私たちが幸せだなって感じるときの多くは、 心優しい現地の方々と交流するときや、 美しい壮大な自然を目の前にするときだ。 それとは逆になんかモヤモヤするって思うときは、基本的に「お金」が絡むときだということに気がついた。 許せないチップ文化 私たちはバジェットトラベラー。 そんな私たちがいつもなんだかなぁと思うのが チップ文化。 アメリカに滞在中の時は、支払いのタイミングになると

          この世からチップなんてなくなればいいのに。

          目の前の人を全力でもてなし、大切にするということ

          4ヶ月という長期滞在をしたメキシコを出て、辿り着いたのはカリビアン文化を持つベリーズ。 イギリスの植民地支配中は、ブリティッシュホンジュラスという国名だった。独立後は、アメリカと協定を組んだため、国で使える通貨は、ベリーズドルとアメリカドル。しかしベリーズドルにはエリザベス女王のイラストが…。 なんとも複雑な国だ…。 そしてここは物価が高い…。 バジェットトラベラーの私たちには長期滞在は見込めないため、「旅」というよりはアクティビティ詰め込み型の「1週間旅行」というような

          目の前の人を全力でもてなし、大切にするということ

          究極のシェアハピ文化を持つメキシコに恋した理由

          小娘とジョブズが旅に出て150日が経過した。 というのに、私たち二人はまだ4ヶ国目のメキシコにいる。なぜこんなにも長く、私たちはメキシコから脱出出来ずにいるのだろうか。 今回はその理由をまとめてみた。 独り占めなんて幸せじゃない 私たちは3ヶ国目のアメリカから、カウチサーフィンというアプリを利用している。 カウチサーフィンとは、 やはり出費を抑えるために、私たちもなんとなく使い始めたのだが、最初はタダで人のお家に泊まるという環境に、不思議な感覚を覚え、どうホストと関

          究極のシェアハピ文化を持つメキシコに恋した理由

          入国審査を後日した話

          前回までの旅… 無事アメリカからメキシコへの陸路入国を果たした小娘たち。しかし、本来手に入れなければならないツーリストカードは、未だ手元にない。これから南下してまたもや陸路で別の国へ行く私たちは、次の街へ移動する前に、何としてでもツーリストカードをゲットしなければならない。小娘たちはツーリストカードを求めて旅に出る。 ツーリストカードを求めて-第1章- 無事到着したのはいいものの、肝心なツーリストカードがない。そして私たちのパスポートには入国スタンプもない。私たちのサー

          入国審査を後日した話

          思うように行かない国境越え🇺🇸→🇲🇽

          前回までの旅… アメリカでの長い約1ヶ月の旅を終え、小娘とジョブズは次なる国、メキシコへと向かうこととなった。アメリカではニューヨーク州、カリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州、アリゾナ州の5つの州を回ったのだが、カリフォルニアの緑や青の大自然と、ユタ・アリゾナ州のオレンジや赤の砂漠の大自然は、同じアメリカとは思えないくらい。どちらも違った美しさがあり、どこも思い出でいっぱいだ。メキシコへの陸路国境越えはなんとも壮絶な戦いとなった。 事前準備 小娘とジョブズは、今回TUFE

          思うように行かない国境越え🇺🇸→🇲🇽

          フィネックス滞在記

          前回までの旅… フラグスタッフでのスティーブとの時間が名残惜しい中、次の目的地へと向かう小娘たち。セドナでのスピリチュアルなトレッキングを終えた私たちは、観光地ではないフィネックスを次の目的地として選んだ。メキシコへの陸路国境越えに備えるためにも、旅をスローペースへと切り替えたい。そんな思いとは裏腹に、とても充実した滞在になってしまったのだった。 DAY58 フィネックスに到着してから最初にしたことは、ガソリンスタンドでの給油。給油を終え、支払いを済ませるためにコンビニ

          フラグスタッフ・セドナ滞在記

          前回までの旅… カナーブでの盛りだくさんな観光を終えた小娘たち。壮大な数多くの国立公園でのハイキングを満喫して、次の目的地、フラグスタッフへと向かった。今回からまたカウチサーフィンを利用してホストにお世話になる。どんな出会いが待っているのか? DAY54 15:00にフラグスタッフに到着して、夜ご飯の具材の調達をしてからカウチサーフィンのホスト、スティーブのもとへ。 すでに定年を迎えた彼は、自転車や水泳、テニスなどをしてとてもアクティブな方だ。 魚が苦手ということで、

          フラグスタッフ・セドナ滞在記

          カナーブ滞在記〜後編〜

          前回までの旅… グランドキャニオン国立公園、アンテロープキャニオン、ザウェイブを堪能した小娘たちだったが、まだまだユタ州・アリゾナ州の観光名所を回る旅が続いていた。今回はその後半戦となる。 DAY51 今日はブライスキャニオン国立公園へ! ナバホループトレイルという5kmほどのハイキングをした。アメリカの国立公園と言えば、グランドキャニオンやヨセミテ、イエローストーンを想像するけど、ここも凄かった。 どうやら私たちがしたハイキングコースは1番人気らしく、子供連れからお

          カナーブ滞在記〜後編〜

          カナーブ滞在記〜前編〜

          前回までの旅… 世界の都市で日本人人口第一位のロサンゼルスや巨大テーマパークのラスベガスを少しだけ堪能し、グランドキャニオン国立公園など数多くの美しい国立公園を満喫するためにユタ州のカナーブへやってきた小娘たち。ネバダ州からユタ州に入った途端に、時間が1時間早まり、夜遅くの到着となってしまった。 今回滞在するAirbnbのホスト、シャーロットに挨拶をして、ルームメイトとご対面。愛くるしい猫ちゃん、ミスキティ🐈 これから1週間仲良くしてね〜! DAY48 今日はハプニング

          カナーブ滞在記〜前編〜

          ロサンゼルス・ラスベガス滞在記

          前回までの旅… コーストラインを南へと進み、美しい景色を堪能した小娘たち。2泊お世話になったカウチサーフィンのホストに別れを告げて、次の目的地へと車を走らせた。カリフォルニアと言えば、LA。海外に住む日本人人口第一位のロサンゼルスへと向かったのだった。 DAY45 LAに向けて車を走らせる小娘たちは、途中でデーニッシュタウンと呼ばれる〇〇という小さな町に寄った。まるで北欧にいるかのような錯覚に落ちいる。そんな街で、私たちが食べたのはお洒落な北欧料理ではなく、タコスだった

          ロサンゼルス・ラスベガス滞在記

          ビッグサー・ロスオソス滞在記

          前回までの旅… ヨセミテ国立公園で、大迫力の滝を満喫した私たち。バードウォッチングや登山を楽しみ、3日間という短い間だったが、ヨセミテ国立公園の自然を肌で感じた。近くのマリポサという小さな町も、とても落ち着いていて、自然と隣り合わせの環境に居心地の良さを覚えた私たちだったが、次の目的地モントレーへ向かうのだった。 DAY41 Montereyに到着。今晩は宿が見つからず、車中泊をすることにした。ioverlanderというアプリを使って、車中泊スポットを見つけ、まずは視

          ビッグサー・ロスオソス滞在記

          マリポサ・ヨセミテ滞在記

          DAY38 サンフランシスコを後にした小娘たちは、ヨセミテ国立公園の玄関口、マリポサという小さい街を目掛けてドライブをした。20:30に到着して、ホストのニコールと対面した。 今回、ニコールとはカウチサーフィンというアプリを使って出逢った。国際交流を目的とし、ホストの家の一部で旅人が泊まるというようなシステムだ。小娘たちは今回これが初カウチサーフィンとなり、勝手が全然わからなかったのだが、優しいニコールのおかげで素敵な滞在となったのだ。ニコールの愛犬シンディとも少し遊んだり

          マリポサ・ヨセミテ滞在記