友達に教えてあげたお店

昨日のつぶやきで書きましたが、夕方に友人と会う約束をしていたので、午後（スペインの午後はお昼を食べた後）からはずっと市内に行ってました。

どこに行きたいか決めておいてねと言われたので、いつもそう言われると迷うのですけど、彼女に連れて行ってあげたいところがすぐに浮かんだので問題なし!👏🏻👍🏻

でも、会う前に私はちょっと道草をして、プエルタ・デル・ソルへ。

中心街は観光客で混んでいるかなと思ったのですが、暑くて、そんなに混んでいませんでした。こんなに明るいのですけれど、17時位です。

SOL（ソル）からCALLO（カジャオ）へ行くPRECIADOS（プレシアードス）通りの上には、日除けが張られていて、帽子もいらないし、傘をささなくても歩けるようになっています。

プエルタ・デル・ソルからPRECIADOS（プレシアードス）通りに入って、右にはSfera（エスフェラ）というブランドで、まだ日本には上陸してないお店があります。

左にはデパートのエル・コルテ・イングレスの建物。
この中で見たいものがあったので入りました。

ロエベの香水が見たかったわけではないです😅新製品のようで、香りだけかいでくればよかったです。

日本でも、結構人気があると聞いてる
Desigual（デシグアル）

デシグアル(Desigual)はスペインのファッションブランド。 1984年にスタート。 初期からの哲学を忠実に受け継ぐブランドであり、競争力のある価格、デザインと品質で付加価値を加えた個性的な商品を提供している。 あふれる色、楽観的なメッセージ、楽しい服、いつも流行に流されないオリジナルファッションを追求。

グーグルより

私は洋服でなく、実はスケッチャーズのスニーカーで良いのがあるかを探しに行ったのですが、欲しいと思うのはありませんでした。ｻﾞﾝﾈﾝ

なので、中は涼しくて快適だったのに、暑いのを覚悟して外へ。

この通りの奥の右側にはラス・デスカルサス・レアレス修道院があります。中に入ると、うるさい都心にこんな静かなところがあるんだと不思議なくらい落ち着きます。

ラス・デスカルサス・レアレス修道院（Monasterio de las Descalzas Reales）

最初は歩いて、CALLO （カジャオ）へ行こうと思いました。

でも、待ち合わせした場所に行くにはGRAN VÍA （グランビア）に行ったほうが乗り換えがないと思って変更!

日にちが近くなる（と言っても数ヶ月前から）と長い列が出来るマノリータというよく当たる宝くじ売り場。買っておけば良かった〜と後悔😖😅次回はいつ行くか未定なので、行ったら混んでるだろうな～。

暑かったけど、この前を通ったら涼しい〜!中心街の古い建物は石で出来ているので、涼しい空気にあたれます😂

友達を連れて行ってあげたかったのはどこかというと・・・・

サラマンカ地区と言われる銀座のような高級店の多い地区にある（最近は高級店が少なくなっていると聞きますが）2019年10月にオープンしたユニクロです。

初めて行ったのはコロナ禍になる前の2020年1月で、母と一緒に行けました。

今年の秋にはグランビアにもオープンするのだそうです👏🏻👏🏻👏🏻

新店舗はマドリードの中心地カジャオ広場横に位置するCalle Gran Vía 35に、4フロアで2,000㎡以上の面積となり、現在あるスペインのユニクロ5店舗 (バルセロナ4店舗、マドリード1店舗) よりも広く、スペイン最大の店舗となる予定。

ユニクロがマドリードのグラン・ビアに2店舗目オープンを発表

ここに何故友人を連れて来たかったかというと、3人のお子様達が日本びいきなのです。

中に入ると、彼女は「今度は子供達を連れてくる〜」と繰り返していました。😅

ドラえもんのお迎え

横にもたくさん

地下と一階。

日本でもこんな風に飾られてますよね。

彼女は、このガイコツのＴシャツ（下の段の右から2番目）と

（ぶれてしまった😖）

この猫のＴシャツを娘さん二人の誕生日のプレゼントとして。

それ以外に、どうするか迷っていましたが、自分にステキなロングワンピースやタンクトップも買っていました。

とても満足してくれて、本当に良かったです。

ユニクロを出て、近くのロエベのショーウィンドウにあったバッグを見て、いくらかなぁと思いながら次は・・・

無印良品へ。

お店はそんなでもに大きくないです。ここでは彼女は洋服はやめとくけどと言って、スープ等の食べ物を買ってました😅

ユニクロ、無印良品を出て、左の方向へ進みました。

もう20時。

私達もお腹が空いて来たので、何かつまもうと歩き始めました。

コロンブスの像が車の大通りにあります。後ろ向きでごめんなさい🙏地図に点で示した箇所。

Alonso Martínez（アロンソ・マルティネス）は私のオステオパシーの同僚にしょっちゅう治療してもらうのに行っていたので、たまに入っていたバルへ。

結構混んでいて、普通のテーブルでは、大きい声で話してる人が多かった（全員かも?🤣）ので、離れてカウンターに座りました。

まずは、たまにはいいでしょうと言うことで、私はレモン入りビール（セルベッサ・コン・リモン）を頼んで乾杯🍻

つまみは揚げたイワシとガリシア風の茹でダコ（茹でたタコとじゃがいもにたっぷりのオリーブオイル、パプリカをかけたもの）今、タコは高いので、日本でお正月に食べて以来!タコが柔らかくて、おいしかったです。

パタータス・ブラバス（揚げたじゃがいもにピリ辛ソースをかけたもの）

揚げたナス（天ぷらと言ってますが）にハチミツのソース

すっかりスペイン料理でした。

ビールも二杯飲んでしまったし、何だか揚物ばっかり食べたなあと思いました。

けれども、週末にまだ暑くなるようなので消耗するでしょう🤣

気づいたら、22時を過ぎてしまっていました。

支払って外に出たら、そんなに暑くなくてラッキー👏🏻

メトロの入口に向かうと、何だろうと目に入ったのが、

ゴミのコンテナ。

トナー（Toner）、スプレー（Spray）、本と雑誌（Libros y revistas）、オイル（Aceite）、家電（Electro doméstico）、電池（Pilas）、コーヒー?（Café）と書いてあります。

こんなコンテナ初めて見ました。

私は23時のバスを逃すと、約1時間待たなければならなかったのでダッシュ!

時間が遅くなると、メトロもゆっくりで、駅でも止まる時間が長くなることを忘れていました。

昨日撮った最後のこの写真を昨日のつぶやきに載せました。

実は昨日の朝、悲しい知らせがあり、ショックだったのですが、前日に約束していたこの友人と久しぶりに会って、悲しい一日にならず、楽しく過ごせたので本当にありがたかったです。