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海外でお金を使わずに暮らして、現地の人と触れ合い、生活を体験できる方法

実際にオーストラリアとニュージーランドで暮らし、海外でお金を使わずに暮らしていける方法を知ったので、紹介します。

WWOOF(ウーフ)

World Wide Opportunities on Organic Farmsの略で、「世界に広がる有機農場での機会」という意味。受け入れ先は有機や自然志向の方であり、オーガニックや自然派の人にはぴったり。

ニュージーランドでは労働時間は3-4時間程度、午後は毎日自由時間だった。

農作業中心、田舎暮らしが多い。オフグリッドやコンポストトイレなどを体験したい方におすすめ。

イギリスで始まった制度で、現在は世界20か国以上にWWOOF事務局が設置されており、日本にもある。(日本での労働時間は6-8時間程度だった)各国のWWOOFは独立しており、各国での登録料が必要。

Workaway

有機農家がメインなWWOOFに対してこちらは職種豊富。
牧場、DIY、ベビーシッター、農業、家事の手伝い、介護の手伝い、ホテルやB&Bのハウスキーパーなどがある。
私はピザ屋、アルパカ牧場、リトリートセンター、ハウスキーパー、介護の手伝いをした。
オーストラリアとニュージーランドでは労働時間は3-4時間程度、午後は毎日自由時間だった。

ホストの登録がある国の数は、170ヵ国以上、登録すれば、登録がある国全部を利用できるため、世界を周りたい方におすすめ。


HelpX

家の手伝いがメイン。農家や動物の世話、ハウスキーパーもある。
私はこの制度は利用したことないが、海外の友人に教えてもらった。
労働は4時間程度。

現地の生活を体験したり、現地の人と触れ合うのは、旅の醍醐味

滞在は短期でも長期でもいいので、期間に柔軟性があり、どの制度も、労働を手伝う代わりに、食事と宿を提供してくれる制度。かかるのは交通費のみで、近くの空港や駅まで迎えに来てくれることもある。
受け入れ側と一緒の家に暮らすので、現地の方との交流や、現地の食事を知ったり、現地の生活や文化の体験もできる。一緒に暮らし、一緒に働くので、家族のような関係になりやすい。
海外の旅人と一緒に滞在することもあり、多国籍文化を楽しめる。また英語や現地の言葉を習得しやすい環境である。

一番大切なのは、受け入れ側(ホスト)と相性が合うかどうか。紹介文を読んでも、フィードバックを読んでも、実際は行ってみないと、自分と合うかどうかはわからない。合わなければ早めに出て次のところへ移ることもあれば、ホスト側から早めに出れる?と聞かれることもある。どんな事態にも臨機応変に対応する能力もついたりする。
いろんな初めての経験をして、自分の価値観がガラリと変わることもあるので、私は挑戦することをおすすめする!

海外でWWOOFとwork awayやってみて、とっても楽しかった思い出◎

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