見出し画像

ニュージーランドで1年wooferして経験したこと

ニュージーランドでwooferをして一年過ごし、19カ所の場所に移動し、たくさんの出会い、初めての経験や知識をたくさん得た。

・野菜や果物作り、畑や堆肥作り、コンポスト(食べ残し、草、木くず、葉、ぼかし)、苗の植え替え、果物の木とバラの剪定、ナッツ類の収穫、マーケットガーデン、ファーマーズマーケットで出店、海藻や糞集め

 無農薬、オーガニック、有機農法、パーマカルチャー、バイオダイナミック

・動物の世話(馬、山羊、牛、アルパカ、羊、鶏、蜂)

子牛と生まれたて子羊とのふれあい、アルパカの選手権見学

・アーユルヴェーダ、インド式占星術

・長い糸を使う釣り、ボート釣り、釣りたて鯛の刺身

・屋根やソーラーパネルの掃除、天井のオイル塗り、歩道や階段作り、窓清掃、フェンス作り、酢から作る掃除液、ヨート(モンゴル式の住居)の建設

・AirB&Bの運営、掃除

・ジャム、ソース、ドレッシング、バター、チーズ、ピザ、蜂蜜、オリーブオイル、サワードウ作り

・薬物中毒者、難民、心の病、LGBTQ、キリスト教、ダライラマ信者、移民、自殺経験者、深い悲しみの渦中、などの人との出会い

・ワカ(先住民のカヌー)

・コンポストトイレ、自給自足、電波なし

・満点の星空、火星や土星も見える

・ポッサム狩り

・薪切り、薪集め、火おこし

看護師、飲食店、ホテル、カフェで働いたときと全然違うことをする。新しいことをするって楽しかったり、苦痛だったり、退屈だったり、わくわくしたり。

挑戦してみると、好きと苦手も自分でわかってくる。何事もやってみないと、自分が好きか苦手かはわからない。苦手であったとしても、気づいた時点で辞めればいいから、挑戦したことに後悔はない。それに苦痛の時間のときの方が学ぶことって多かったりする。

このコロナ渦で、挑戦も新たなことも足止めがかかってしまうような気もするけれど、今だからこそできることもあるし、前を見据えて進んでいこう。

日本のwooferも挑戦してみようかな。もっと日本の農家にもwoofer制度が浸透して、日本人も外国人も日本の農業が学べる機会が増えたらいいな。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。