マガジンのカバー画像

手書きの味わい

63
手書きメッセージを集めています。 じっくりゆっくり眺めていると、少しばかり心が落ち着いてくるのではないでしょうか。 ぜひコーヒーなど飲みながら、くつろぎの時間にどうぞ。
運営しているクリエイター

#ステキ

「もったいない」も捨てる時

「もったいない」も捨てる時

適応障害になって1年。
診断と同日から休職しはじめたので、仕事を休んで1年。
この1年間、考えることをやめようと意識していましたが、やっぱりいろいろ考えてしまうものです。

会社への復帰 vs 退職

究極的に考えてきたのはこの相対する2つです。
感情的には退職したい。あの事務所に復帰することなど考えられない。
でも、これまで13年間突っ走って、しんどいことがありながらも支えてくれた方々がいて、そ

もっとみる
ゆっくり町を歩いてみる

ゆっくり町を歩いてみる

これは、実践した結果、その通りだったというものです。
この「その通り」には2つの意味があります。

1つは「街並みを発見」。
車や自転車で通っていた時には気づかなかったような小さな店とか歴史のある寺社仏閣、風情などに気付くことができます。
意外にいろんなスポットがあって、「見逃していたなぁ」と考えにふけることがあります。

2つ目は「自分を発見」。
時間を気にせずゆっくり歩いていると、自分の幼かっ

もっとみる
手書きの温かみ

手書きの温かみ

適応障害と診断されてから、文字を丁寧に書くように心がけるようになりました。
上手ではなくとも、丁寧に。
変態と思われるかもしれませんが、書いた文字をまるで自分の子供のように思えて、簡単には消したくない。ゆえに丁寧に書くわけです。
文字を眺めているとそのときの気分や感覚、考えていたこと、前向きか焦りか、などがありありとわかるように思えます。
他の人が書いた文字を眺めると、その人がどんな思いで、何を伝

もっとみる
みんなが心豊かに暮らせる、彩りある世界にしたい

みんなが心豊かに暮らせる、彩りある世界にしたい

人それぞれ、苦しい思いが続くことがあるでしょう。
悩みもあるでしょう。
自分を責めてしまうようなことがあるでしょう。
どうしようもない袋小路に迷い込み、そこでずっともがき続けなきゃいけないような感覚を覚えることもあるでしょう。
窮屈な考えに縛られる。
窮屈な決まり事、窮屈な周囲の意見、窮屈な周囲のアドバイス。

そんな生きづらい世界、人生ではなく、
もっとみんなが自分の思うとおりに、自分に嘘をつく

もっとみる