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取り憑かれた日。2 #カナダあるある

助け来るまで2、3時間かかるならできることをしてみようと言うことで、車押して見たり、乾いてる砂利(ほぼ石)をタイヤの前に敷き詰めてみたり。
近くに引き剥がした板とか棒が落ちてて、使って見たり。以前に誰か車スタックしてこれ使ったんじゃないかと思った。。。

板が土砂崩れ防ぐようなせき止め板で厚かったのでタイヤの下掘ってフィットさせれるようにしたり、棒を何本も刺して板代わりにしたり。

どれもうまくいかず、1時間経過。もう一回さっきのレッカーに連絡取ってみるとcaaからなんのコンタクトも無いからもう自力脱出したのかと思ったよ!another 2,3hoursかかると言われる。でた、カナダのおおらかさが裏目にでるパターン。怒。

どっかで聞いたような話だけど、リアルな原住民通りかかって助けてくれないかなと思った。彼ら昔住んでたんでしょ、ここ。せめて草食動物出てきてエンターテイメントして欲しい。。。

ここでなんとなく、caaのトールフリーでない都市別番号に掛けてみようということに。
するとまあ、メンバーカバーされてチャージ無しで助けてくれることに。1〜1.5時間中に人を送ると。結局2時間かかったけど。

トールフリーの受付なんだったんだ?番号は違うけど1時間後に掛けたら対応違うってマジどう言うこと?後でビシッと言ってやらなきゃ!この1時間の間にも降ったり止んだりして時間も勝負なんだよ、このmiddle of nowhereな砂利道では。(はじめの受付の人はレーシズム対応したんじゃないかと思ってる。英語の訛りですぐ分かるから。だからレッカーの電話番号だけ教えて勝手にやってくれ扱いだったのかも?カナダにもエクストリーム系はいますから)

することもなく、車内でうとうとしてたら展望台から歩きで降りてくる人を発見!何時間も人に会ってなかったからかなんとなくおーい!と助けを求めるみたいに手を振ってしまった笑

車のとこまで来てくれて心配してくれて「電話はしたんでしょ?僕らも車で下りようとしてたから教えてくれて助かったよ、助けになれなくてごめん。早く出れるといいね」と去っていった。
全く100点満点な対応をしてくれた彼らだけど、私は一体何を求めておーいと言ったんだろう?

続く

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