取り憑かれた日。1 #カナダあるある
遠出の帰り、ある州立公園に寄りました。この公園に寄ったことは遠出計画のサイドディッシュ的な感じです。都市と都市のちょうど真ん中でさらにメインハイウェイから100km近くあるところでした。
快適に100km/hくらいで綺麗に舗装されたばかりっぽい道路を走っていたら公園ゲート直前でいきなり砂利道。なんかの罠ですか?
まず、展望ポイントで景色を楽しみます。キャニオンってやつ。昔氷河で削られてできたとこ。壮大な景色に感動しながら、公園内を進んでいきます。
砂利道の急勾配をゆっくり下りていき、昔氷河が流れていた?川岸などを楽しみ、帰ることに。人っ子ひとりいず、熊の危険臭半端ない。時期が冬眠前で食べれるものなんでも食べそうだし。ビジターセンターもなく、キャンプ場もなくて、日中利用のみ。
急勾配を登ってる途中、あとちょっとで登り切る!ってところで泥にハマった。展望以降の道に「濡れてたら通りきれないよ」って注意書きあったし、ここ数日、降ったり止んだり日が射したりな天気だったけど、砂利表面は乾いてたからまさか下の土がこんなに柔らかいとは思いもしなかった。
とりあえず、ガソリンは十分あって、ペットボトル水とドライフルーツ、ナッツ類あってジャケットもあるとか頭フル回転。
カナダには日本のように自販機なんて郊外にないから、出かける時はいつも余計に水を持ち込んでます。家に日本の自販機一台欲しいな。ちゃんと補充もされるやつ。
キャニオンの下では携帯電波なかったけど、ほぼ上まできたこの時点ではかろうじてaway電波があったのでcaaと言うロードサービスにヘルプ電話。アメリカのaaaと同じ系列だと思う。
カード裏の幾つもある電話番号のうちのトールフリーでかけたら、砂利道はメンバーカバーされないから、とりあえず近くの町のレッカーに電話トランスファーする、と言われた。で、話した結果、到着まで2、3時間かかる上に助け出せるか分からないという。
まあ、この車がスタックするんだったら他の車だってする可能性あるよね。
っていうかね、州立公園内の一応整備された砂利道カバーされないってどんだけ楽な仕事してるん?年会費意味無し?次絶対更新しない、とか考えてた。
冒頭の写真は車がスタックしたところから見えた景色。今見ても壮大!より疲れしか出てこない。。。
続く
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