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🥁自分が感動する「演奏」
★「必死」に感動する自分
最近ドラムレッスンをしていて生徒さん全員から感じる事があります。
必死に演奏する人
本当に楽しそうに演奏する人
上手く出来なくて悔しがる表情
上手く出来て喜ぶ表情
皆さん音が「弾けまくってる」んです。
皆さん表情が生き生きしているんです。
そういう生徒さん達の演奏や姿…
自分にとって「最高のライブ」でもあるんです。
音楽(演奏)にとって『1番大切なモノ』を教える側
🥁「ゴール」 人生の落とし処
★絶対に○○してやる!
・絶対にドラムやシンバルメーカーと契約してカタログに載ってやる!
・絶対にバンドでプロデビューしてやる!
・絶対に武道館でライブする!
・絶対にプロのアーティストのサポートをする!
・絶対にプロドラマーとして成功して金持ちになってやる!
プロドラマーを目指した日から「絶対に!」という思いだけで30歳半ばぐらいまでツッパって生きてきました。
こう書くとカッコイイんですが
2021「ままみほ音女遊戯」サポートを終えて。
リスペクトしている大好きな人達とステージに上がる…
モニタースピーカーから聴こえる大好きな曲、大好きな声に包まれるようにドラムを叩く…
客席には満面の笑みの人、泣いてる人もいた…
冷静に支えないといけない立場なのに泣きそうになっちゃった瞬間が何度もありました。
ダメですよね歳とると。すぐ泣いちゃうから(笑)
「ままみほ音女遊戯・密」
今回は2020年の12月からリハーサルに加わりました。
🥁聴き倒す、観倒す、真似る。
★ドラムを始めた頃
38年前の鹿児島。
自分は中学2年の時にドラムを始めました。
父親の肩叩きのアルバイトをして近所のレコード屋さんで買った1ペアのスティック。
それが最初の楽器でした。
当時はYMOとか高中正義さんの音楽に夢中でしたがドラムをコピーしようにもやり方が全くわからないんです。
YouTubeや教則ビデオはもちろん、習う金も無い、近所にドラムを叩いてるお兄さんもいない…
そこで参
🥁自分なりの演奏流儀
★他があるから己がある
「それは違う気がする…」
「カッコイイと思わないんだけど」
「何の意味があるのかな?」
「なんでチヤホヤされてるかわからない」
他の人が好きなモノ、主張してるコンセプトや手法、演奏に違和感、疑問を抱く事は少なからずあると思います。
決して悪い事ではありません。むしろ自然な事です。
自分はSNS等でそれらを見かけても反論コメントや空リプはしません。
面倒くさい…という
🥁また1つ歳をとりました
自分が子供の頃見ていた50代の大人はどちらかと言うと"老人"のイメージでした。
一家の大黒柱、社会でも指導者的ポジションにいて、お金を持ってて、分別があり、品がある…
今の自分は真逆です。
誰かを養う訳でもなく、社会的地位は無し、お金も無い、世の中の事も解ってない…
若い時に思い描いていた「ドラマーとしての成功」をおさめていない…
そんな自分を長い間 卑下して生きてきました。
自暴自棄に
🥁外で闘う人、家で闘う人
皆さん周知のようにコロナ禍の世になってからライブやイベントが激減してしまいました。
それに伴い多くのライブハウスやリハーサルスタジオなどが閉店に追い込まれてしまいました…
歯痒さ、悔しさ…
そういう気持ちをずっと引きずった状態でいます…
★外に出て闘う人達
そんな中でもしっかり対策をしながらライブ活動を続けるアーティスト、バンド、ミュージシャン、スタッフ…
そして応援してくれるお客様がいま
🥁リベンジ無用 「一期一会」
「1度ぐらいならミスしてもOK」
「失敗しても次に成功すればOK」
「リベンジ」という言葉に「甘え」のニュアンスを感じてしまう自分はこの言葉をあまり使いません。
ライブ演奏を主業とするミュージシャン、ドラマーとして生理的に使いたくない言葉なんですよ(笑)
「自分にシビアな人なんですね…」
などと言われると萎縮します。
決してそんな事無いからです。
★コケた演奏(ライブ)は取り返
🥁メンタル 〜とにかく生きる〜
「メンタルが強い」
「メンタルが弱い」
よく聞きますし、よく言いますよね。
自分はメンタルというものに「強い、弱い」なんて無いと思ってます。
みんな「強くて弱い」と思っています。
メンタルて強い方がイイんでしょうか?
「強い」と言われる人は「豊富な経験値がある人」だったり、「かなり鈍感な人」だったりします。
「弱い」と言われる人は繊細でよく気が付き、他の人に対して優しく接する人だったりし