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🥁外で闘う人、家で闘う人


皆さん周知のようにコロナ禍の世になってからライブやイベントが激減してしまいました。
それに伴い多くのライブハウスやリハーサルスタジオなどが閉店に追い込まれてしまいました…

歯痒さ、悔しさ…

そういう気持ちをずっと引きずった状態でいます…

★外に出て闘う人達

そんな中でもしっかり対策をしながらライブ活動を続けるアーティスト、バンド、ミュージシャン、スタッフ…
そして応援してくれるお客様がいます。

マスク着用、入場数制限、会場の換気、アルコール消毒、検温、鑑賞時のルール、またライブ配信などもかなり定着してきました。

皆で力を合わせてライブやイベントを成功させようとしている姿に本当に勇気付けられます。



★自分の立ち位置

恥ずかしながらコロナ禍になる前まで自分は
冬期にマスクをする習慣はほとんどありませんでした。
10年に一度ほど発熱する事はありますが
基本風邪をひきにくい体質なので「俺にはマスクは要らない」ぐらい思っていました。
冬季にうがい、手洗い、洗顔だけは割とマメにしていました。

現在は外出時のマスク着用はもちろん、毎日の検温、手洗い、うがい、洗顔…
手、指のアルコール消毒に至っては1日平均で10回程度はしています。

免疫力アップに繋がると思いトレーニングに加えジョギングしたりしています
*その前にタバコやめろ(苦笑)

今このような状況下ではありますがドラマーとしてサポートのオファーやレッスン希望があれば基本何処にでも出向きます。

自分の立ち位置は

「外に出て闘う」です


その為に前述の対策はもちろん、ドラマーとして必要な外出以外はなるべく控えるようにしています。




★家で闘う人達

いわゆる「不要不急の外出」や「人との接触」を極力避けている人達がいます。

在宅で仕事してる人達はもちろん、主婦だって完全に外界と接触を絶つのは困難だと思います。不便な生活を強いられている事でしょう。

こういう方々が1番ダイレクトに感染拡大に歯止めをかけていると言っても過言では無いと思います。


★お互いを理解、尊重しながら

例えばライブやイベントでご予約を頂いたお客様から「家族から行かないで欲しいと言われて…」と直前にキャンセルを頂いたとします。
そういう場合も出演者や主催者は絶対にそのお客様を恨んだりしてはいけないと思います。

もちろん御本人の判断で直前に外出を取りやめた場合も同様です。

こればかりは仕方の無い事だと思います。

逆に在宅を基本にしている皆さんにお願いしたいのはライブやイベントを開催しているイベンター、ミュージシャン、ライブハウスなどを
口撃しないで欲しいという事です。

サラリーマンの皆さんが毎日満員電車で会社に勤めに行くのと同じように「生きる為に」
音楽に携わっているんですね。


★まずは自身の健康と生活を

残念ながら「完全収束」にはまだまだ時間を要するようです…

ライブハウスにはじまり、ホストクラブ、キャバクラなど夜の街、そして今は「会食」
その時々でクラスターが発生した業種や場所を「一括り」にして規制をかける…

既得権益や保身からくる「一極集中」な救援対策、イメージ先行の意味の無いスローガン…

国政も都政をはじめとする地方行政も全く当てになりません。

まず「自分の身は自分で守る」しかありません。

「コロナよ去れ!」



その気持ちは同じはずです。
他を非難する事なく互いを尊重し合いながら
力を合わせて乗り越えていきたいものです。



最後に

自分なんぞが申し上げるのも恐縮ではありますが…
医療に携わっている皆様に最大の感謝と労いの気持ちをここに表したいと思います。
 




英太郎

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