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“自分自身を生きる”をコンセプトに、ヴィンテージやセレクトファッションを扱う思想ブランド「OWN」にまつわる記事たち
運営しているクリエイター

記事一覧

古着1着から空想を広げたストーリービジュアル「ACROSS」

古着1着から空想を広げたストーリービジュアル「ACROSS」

世界中から集めたヴィンテージ・セレクト服を取り扱う「OWN」
その目指す世界観とストーリーを表現したブランドビジュアルです。
※Vol.1はこちら

Story Visual vol.2 コンセプト"ACROSS"

改めてファッションの醍醐味は
「色んなアイテムが交差することで、新たなスタイルや価値観と出会える」
ことだと思っています。

今回、国内外からOWNで見つけた唯一無ニなヴィンテージ古

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国内外の古着のネオスタイリング「OPPOSITE WORLD」

国内外の古着のネオスタイリング「OPPOSITE WORLD」

世界中から集めたヴィンテージ・セレクト服を取り扱う「OWN」
その目指す世界観とストーリーを表現したブランドビジュアルです。
6スタイル全てヴィンテージ服をメインとしたスタイリングになりますので、お気に召すビジュアルや服と出会えましたら幸いです。

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"OPPOSITE WORLD"
- NEW×OLD

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OWN POPUP STOREを開催いたします

OWN POPUP STOREを開催いたします

友人には直接お会いした際にちょこちょこ話していたのですが、自分でヴィンテージ&セレクト服のブランド「OWN」(オウン)を立ち上げておりまして、そのポップアップストアを原宿で開催いたします。

私は元々ファッションが大好きで自作したり、作品撮りをしていましたが、
 流行ではなくて普遍的な魅力がある服、
 素直に心から「すてき!」と思える服
を扱いたいという想いから、今年より本格的にスタートしておりま

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世界初の「衣服の廃棄禁止令」とは?

世界初の「衣服の廃棄禁止令」とは?

フランスで2022年1月1日に世界初の廃棄禁止令「廃棄禁止及びサーキュラーエコノミーに関する法律」が施行されました。

これによって、
・商品が与える環境への影響の表示義務
・食品以外での売れ残りの廃棄を原則禁止
・違反した場合は罰金
というルールが生まれ、またサステイナブルな取り組みを支援するファンドの創設などもスタートしています。

ファッションの第一国、フランスから始まった第一歩。
フランス

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生まれた服や生地を最後まで使うため「オリジナルバッグ」を作っています

生まれた服や生地を最後まで使うため「オリジナルバッグ」を作っています

ヴィンテージ&セレクトブランド「OWN」では社会問題となっている"洋服の大量生産・大量廃棄"を少しでも変えたいという思いから「Last 1 Piece (服を最後まで使い切る)」ことをポリシーの一つとしております。

そして、余剰在庫・売れ残った服を解体して生地に戻したり、中途半端なハギレを集めて、家族でひとつずつハンドメイドで「オリジナルバッグ」にリメイク。ビニールの代わりに包装として活用してお

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リサイクルが進化した「アップサイクル」とは?

リサイクルが進化した「アップサイクル」とは?

最近アパレル業界を中心に使われ始めている「アップサイクル」という言葉を聞いたことはありますか?

材料を再度使う「リサイクル」とは少し異なり、捨てられるはずだったモノの価値を再定義し直してあげて、価値を上げて(=アップ)また世に出すという考え方です。

その対義になるのは「ダウンサイクル」という言葉。
例えばアパレルの場合は、不要になった素材を雑巾にしたり、燃料の原材料に転換して再利用するものの、

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私が新品をセレクトする意味、そして最初にセレクトした一着。

私が新品をセレクトする意味、そして最初にセレクトした一着。

私が運営している「自分自身」をテーマにした思想ブランド「OWN(オウン)」。

こちらでは「自分自身を生きる」と「大量生産・大量消費をしない」ことをコンセプトに、
・タイムレスなデザインの新品セレクトアイテム
・ユニークな魅力を持ったヴィンテージ服
を取り扱っています。
https://www.instagram.com/own.tokyo/

そして今回はOWNのメインビジュアルにも使っている白

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いま「あなた自身の心」はどこに?

いま「あなた自身の心」はどこに?

Where is your OWN?「あなた自身の心はどこにある?」
あなたはこの問いに、パッと答えられますでしょうか?

…挑戦的な問いをしましたが、そんな私はこの問いに「うぐうぐ」と行き詰まってしまいます。実際。

私は「自分自身」をテーマにした思想ブランド「OWN」を運営していますが、本日はメインビジュアルに設定したアート作品とともに、「OWN」(=あなた自身)について感じたことをまとめます

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ファッションの購入量は横ばいなのに、供給量は1.7倍になっているらしい。

ファッションの購入量は横ばいなのに、供給量は1.7倍になっているらしい。

環境省の「サスティナブルファッション」特集サイトにて、今のファッションの全体感を表す、驚きの情報がありました。

私たちが普段購入する洋服。
みんなの購入量は変わらないのに、供給量は「1990年:約20億着 → 2019年:約35億着」と1.7倍に増えているそうなのです。

もちろんさまざまなブランドや価格やデザインなど、選択肢が増えることは素晴らしいことですし、未来を作っていくことだと思います。

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"自分自身"をテーマにした思想ブランド「OWN」を始めました

"自分自身"をテーマにした思想ブランド「OWN」を始めました

流行や誰かの目線に左右されず、自分自身の価値観を大事にするセレクト&ヴィンテージファッションブランド「OWN(オウン)」をひっそりと運営しています。
現在のメインは洋服ですが、ただモノを販売するだけではなく、ファッションやスタイリングを通じて、価値観や気づきが得られる場にしたいと思い、「思想ブランド」と名乗っています。この「思想ブランド」という意味については最後に書きたいと思います。

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