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MESHUGGAHによるMESHUGGAH全作レビュー
80年代後半から90年代初頭。ポスト・ファースト・メタル・タイムと呼ばれるメタルの過渡期は、多様性が花開いた時期だと言えます。様々な影響をメタルに昇華した個性的なバンドが数多登場した時代において、唯一、単独で独自の音楽スタイルを作り上げたバンドがいるとすれば、それは MESHUGGAH でしょう。1987年にスウェーデンのウメオで結成された MESHUGGAH は、仄かにジャズ・フュージョンの息吹
もっとみるクイーン、あるいはコラージュの音楽(2018)
クイーン、あるいはコラージュの音楽
Saven Satow
Dec. 19, 2018
「これか、佐藤君がこの前コンサートに行ったのは?『クイーン』ってのか?しかし、何だ、このヒゲの男は!もろ肌脱いで!こんなのに迫られたら、怖くて、女の子なんか気絶しちゃうんじゃないのか?」
1985年東京の一風景
アカペラのコーラスから始まり、フレディ・マーキュリーのピアノの弾き語りへと続いたかと思うと、ハ
『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を観て
「人間と人間の間に媒介として言葉が、力があった時代の最後だったと思っている」
三島の論客、芥正彦氏の今の言葉です。
この作品を語る上で、この言葉をどう理解するかが重要だと思っています。
人間の多くは言葉を通してしかコミュニケーションを図れませんし、他の動物との大きな違いは、人類が言語能力を獲得したことであるのも確かだと思います。
しかし、言葉は完璧な道具ではありません。
それを如実に物語るのは
あふれる感情を表現しよう~考え過ぎる人や、主に感じ過ぎるHSPのための、noteの続け方~
募集しているテーマ、皆さんの「noteの続け方」を読むと、ある程度はもう充分なのかもしれない。
でもまだそこに書かれていないものに本当は気づいていた。
長くなりそうだから書くのをためらっていたけど、仲間がいるとわかっているので、ちょっと頑張ってみたい。
感じ過ぎるHSP(highly sensitive person)にとって、noteを続けるのは、他の人たちの「続け方」にプラスアル