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かきつけ

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たまに起こった出来事を、かきつけとして、残していきます。
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#病気

伸び放題の芝、荒れた畑

伸び放題の芝、荒れた畑

 祖父に会ってきました。
 祖父以外にも、高齢になった祖母や、母から見た叔母にあたる方(不便なので、おばさんと呼ばせてください)にも会ってきました。

 実家にいる間は、母や末っ子がいて、細々としたことを考えることもなく過ごしていたのですが。
 帰ってきて一人になってみると、なんというか…ありきたりですが、人って本当に死ぬんだなっていう実感が、少しずつ湧いてきました。

まめな祖父、適当な祖母 私

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子どもの頃より風邪をひくようになった

子どもの頃より風邪をひくようになった

 絶賛風邪ひき中です。
 37℃台の、なんとも言えない微熱がありつつ、頭痛がしんどいので、今週はさっくりと。

虚弱だったっけ? 私が保育園とか小学校低学年とか、それくらいの幼い頃、よく「お腹が痛い」と言っていたらしいです。
 何か緊張するようなこと(発表会など)があったり、嫌なことがあったりすると、すぐに「お腹痛い」って言い出す感じ。

 あと、冬になるとそれだけで「お腹痛い」と言う頻度が増えて

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私が一歩、進む間に

私が一歩、進む間に

 通所する生活に慣れてきたのか、やっと体力が追いついてきて。
 目まぐるしいなと思っていた、大して目まぐるしくもない毎日が、普通に流れていくようになりました。

 健康への、大切な一歩。

置き去りにした心 ここしばらく、過去のことをお話しする機会が多かったように思います。

 私は私の全てに関して、『今更』だと割り切ることにしています。
 過去の私は過去の私なりに、全身全霊を尽くし尽くしていたと

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だから、何があっても生きていて

だから、何があっても生きていて

 私は、自分の自己肯定感そのものを『否定』してきました。
 理由はだいぶ前の記事でお話ししたのですが、ざっくりと、時に暴走しかねない不安定な自己肯定感を持つよりも、自分を冷静に客観視することができた方がいいよね、みたいな感じ。少し語彙は違うかもしれませんが、本質的にはまあそんな感じだったと思います。

 最近になって、少しだけ自己肯定感への意識が動きつつあるので、そのお話をしようかなと。

褒めら

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家族の鳥さんが亡くなりました

家族の鳥さんが亡くなりました

 先週の木曜日、七夕の日ですね。
 シルバー文鳥のいすけちゃんが亡くなりました。

 生まれつき足の不自由な子でしたが、亡くなる2日前まで元気に飛び回っていました。前日も、少なくとも午前中はいつも通り元気でした。
 夜、最近のような暑い日としては珍しく、ヒーター近くの箱巣の中でくたっと眠っていて、びっくりして名前を呼んだけけれど、びっくりし返されてこちらを見てくれました。すごい体勢で眠るのは、足が

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精神科医・心理師との関係構築

精神科医・心理師との関係構築

 こころの病気を持っている人は、実はめちゃくちゃ多いんだろうな、と思っています。
 表面上上手く行ってるとか、全く上手くいってないけれど通院したくないとか、色々なパターンがあった上で、通院し診断がついている人がごくわずかというだけで、何らかの理由で通院していない・できていない人も含めたら、世の中のほとんどの人がこころの病気を持っているような気さえしています。

 それくらい、こころの病気は誰の身に

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