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本・絵本

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#推薦図書

「かないくん」谷川俊太郎

「かないくん」谷川俊太郎

金井くん、知ってますか?

全く内容を知らずに読みました。

絵本のなかで、70代の絵本作家は、
「この絵本をどう終えればいいのか分からない」と言っているのに、
谷川俊太郎さんは、一夜で綴ったとか。

谷川俊太郎さんの「生きる」は、小学校の読み聞かせの時間に、低学年にも高学年にも読んだことがあります。

こちらは、ひとことで言うと「死ぬ」かな。

内容に触れます。

小学校のクラスメイトのかないく

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博士ちゃんと原田マハさん

博士ちゃんと原田マハさん

芦田愛菜ちゃんも、原田マハさん読んでいるんだな。

サンドイッチマンと芦田愛菜ちゃんの博士ちゃん
新春スペシャル「京都辰年初詣&海外大調査!」が面白い

14歳の葛飾北斎博士ちゃんが、「黒い美術商、林忠正」
のことを話し始めて

私、知ってるな〜
なんの小説で読んだんだっけな〜と思っていたら

サンドイッチマンが芦田愛菜ちゃんに「知ってる?」と聞くと

芦田愛菜ちゃんが、
「原田マハさんの『たゆた

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秋に読みたくなる絵本

秋に読みたくなる絵本

秋に読みたくなる絵本があります。

小学校の読み聞かせでも読んであげたいし、
大人になった私も大好きな絵本です。

『お月さまってどんなあじ?』 マイケル・グレイニエツ

カメがゾウを呼び、
ゾウがキリンを呼び、
キリンがシマウマを呼び、
シマウマがライオンを呼び、
(シマウマ、ライオンに食べられないのかなぁ?)
ライオンがキツネを呼び、
そしてライオンがネズミを呼ぶ

ところは、『大きなカブ』み

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『としょかんライオン』

『としょかんライオン』

子どもの頃から、読書と図書館が大好きな私。

私設図書館を開きたくて、前のnoteアカウントでは、Book Cafe ☆ Makanaをしていました。

私の好きな絵本

読み継がれたらいいなの1冊は

『としょかんライオン』

何回読んでも涙ぐんじゃうんです。

読み聞かせのときも、涙声になってしまいます。

メディアバルさんのこちらの企画に参加します。
以前のアカウントでもお世話になっておりま

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『鉄道小説』

『鉄道小説』

子どもの頃から読書が好きです。

そして子どもの頃から電車に乗っていました。
小学生の時は、切符に印字されている4桁の数字を足したり引いたり、時に掛けたり割ったりして10にするを必ずしていました。
その遊びを教えてくれた母より早く思いつくようになり、複数の方法を見つけたり、楽しかったな〜。

今は、切符はないので、車内広告の電話番号とかで、娘に挑戦させています。

中学生の時は、友達との放課後の時

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