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レンジローバーとかけましてシンディーローバと解きます。その心は…
まんせー。
少しこないだの話をしていいですか?
あれは…夏の始まり感じるような蒸した夜のことでした。
6月のはじめ、日中の雨が降った影響で今もなお湿気が街を覆っていた。
ほぼ雨と同じ不快感はこの時期特有のもので、
居酒屋のpopに書いてある
「ニラレバイタメ」
と変な日本語と同じぐらいの不快感である。
ちなみに中華だから余計変である。
話は前の続きになる。
1.みさきのお店無くなっちゃ
ギリギリ不義理ムチムチ無無知
まんせー
真理は死んだ。
あればと願うことを止めてからというもの、私の中の哲学が死んだ。
期待をするという熱と光は遠くに消えていってしまったのだ。
こないだ上野美術館に行き、他人の哲学を見学させてもらった。
以前師匠にアートと美術は違うと言われたことを思い出した。
何が違うのかを問うてみたところ
一言。
「格が違う」
そう言って美術家になろうとする師匠はまた遠くへ行ってしまうのだろう。
絵
I bought an ashtray in the shape of Mussels.
1.みさきのお店無くなっちゃった
みさきのお店が無くなったのはつい2年前のこと。
みさきには7個上の彼氏がいて、出会いはキャバクラで働いていたときのボーイの男の子だった。
家の事情もあり、昼はネイルの学校に行っていたため、必然的に夜の仕事をするようになった。
人を喜ばせることは昔から好きだったが、自分の好意ある人とそうでない人では気持ちの入り方にやはりどこか無理している自分が出てしまっていた。
誰かが言った。"お金は幸せを奪うが、地下鉄で泣くより車で泣く方がいい"と。
まんせー
曇りの日は一日中調子がいい。
それは小さい頃からそうである。
なぜか朝の目覚めが良くて、肌の感じ髪の毛な感じ全てにおいて身体の調子が良い。
みながこの中途半端で妙な気候に苛立ち、身も心も曇っているようにみえる。
1.ナチュラルトレーニング
日々を忙しなく生きている父も休みの日にはどこかに連れてってくれるぐらいは余裕のある家庭だった。
遠出をするときは基本は体調が悪くなる私をみ
ピーチ・ジョンがやってくる
まんせー
花粉がやってくるとともに、18歳は巣立つ。
高校という3年間のモラトリアムを終え、それぞれの暮らしの在り方で進んでいく。
人生の分岐を終え、その走り出しを見ると期待よかは不安やストレスが大きそうだ。
卒業を思えばアニメが出てくる。
それは日本独特の感性だろう。
お国柄ともいえる終わりよければなんとやらが1番影響を受けているのはアニメな気がする。
平成10年に生まれた私がこの時期を毎年繰り