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#避難所
関東大震災から百年 神社・宗教と自然災害
稲場「今、自衛隊は、被災地に野外風呂を設置しますが、関東大震災のときは神社の敷地内にバラックや入浴施設などを建てちゃったわけでせう。やはりかういふ歴史を、もう一度いま百年といふ節目の時に振り返る必要があります。百年前にかういふことができてゐて、今の日本はどうですかと。一部の人だけではなくて国民全体がさういふ認識を持って、災害復興時には国が予算をつけて、地域コミュニティの安全・安心のために取り組む気
もっとみる宗教vs(?)防災×自治体×科学技術~新たな災害時協力の提案~
9月27日(月)20時から、「オンライン市役所防災対策課」のzoomオンラインで話します。
タイトル
「宗教vs(?)防災×自治体×科学技術〜新たな災害時協力の提案〜」
参加無料ですが、以下で申し込みが必要です。
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地域防災だよりNo.1793(拡散希望)
○毎週月曜日20時からは「防災関係人口」全員集合、オンライン市役所
帰宅困難者施設の確保
大阪市の帰宅困難者対策が後手に回っている。行き場のない人を広く受け入れる一時滞在施設は市内に確保されていない。
大都市を襲った3年前の大阪北部地震では、交通機関が乱れ帰宅できない人が街にあふれた。こうした教訓から、各自治体は帰宅困難者で行き場のない人が一時的に滞在できる施設の確保に力を入れている。だがその「成果」は都市間で差があるようだ。(朝日新聞、2021年6月18日)
東日本大震災では
富山市の6寺院が本堂を避難所に
各地で宗教施設の災害時協力の輪が広がっています。先週は、富山市の6寺院がこの輪に加わりました。
富山市の『災害時等協力事業所』に新たに6つの寺院(すべて浄土真宗本願寺派)が登録されました。今回の富山市の取り組みでは、「地震などの災害が起きた際、地域の自治振興会や町内会などからの要請を受けて原則1日から3日間程度、本堂を避難所として開放し、避難してきた地域の住民を受け入れる」(NHK2020年
避難所確保は市町村の責任。コロナ禍にあって、あなたの住む地域は大丈夫ですか?
「内閣府は23日、今月上旬に台風10号が近づいた九州・山口の8県で、開設された避難所計5132カ所のうち、383カ所で収容人数を超える避難者が集まっていたと発表した」(朝日新聞:2020年9月23日)
山陽新聞(2020年7月5日)によると、
「新型コロナウイルスの収束が見通せない中、災害時の避難所での感染拡大を防ぐため、新たな避難所を確保済みか確保を予定している自治体は、岡山県内全27市町