臨場感を増すマラソン中継のデザイン

　パリオリンピックの日程の最後の土曜と日曜に男女が行われたマラソン競技🏃現地時間の朝（≒日本時間の昼下がり）だったこともあり、LIVE中継をご覧になった方も多いと思います📺

　録画を含めじっくりと観戦していた当方・・・これまでの一般的なマラソン中継とは多少異なった様相が感じられたのですが、同じ気持ちを抱かれている人はいらっしゃるでしょうか？🤔

世界中継📹の編成陣に拍手賞賛をおくりたい👏🎊

　

　多くの人が真っ先に感じられる要素としては、パリの歴史的街並みや名所が様々映し出され、ほんの少し旅行気分に近いものを感じられるような、「特別なコース」であったと言えるでしょうね✨

　世界各地からの観光客を誘致したいフランス当局🇫🇷なわけですから、そのような「見せる上手さ」が盛り込まれているのは当然と言えば当然で🙆

　

　そのような観点での秀逸さについてお伝えする本記事ではなくて！

　当方が”気に入った”ポイントについて、近づくためのヒントとクイズを展開したいと思います🙋

　

①旧来の一般的な映像

～バイクで並走（注目選手に先行）しながら🏍

＜中間点の固定カメラ＞

　

②今回、割合が多かった映像

　
　中継の最中には、その【スタイルの違い】があまり気にならない視聴者が多いかもしれません。
　でも👆これらのように①②の系統別に示されると、中継で見られた趣向の察知に貴方も近づけるでしょうか？🧑‍🤝‍🧑

　

・上空のヘリorドローンから、街並みと共に📹
・真横からスピード感込みで🏃
なシーンも時折挟みつつ、基本的には

・注目選手の前方側から表情を映す
のが、大衆にとっての”当たり前”と認識されていることでしょう。

　
　その〔定番〕に反するがごとく、

ランナーの背中側から見た光景

を存分に見せてくれました🙆

　
　臨場感が高まります⤴

　スピードも伝わります

　

そして何より‥‥

　沿道の様子がよく分かります
　声援のあたたかさを受け取れます📣👏💗

　

撮影スタッフの工夫デザイン
最高です👍🏆

　

　え？何を言っているか分からない？

　まずはローカルの市民マラソン大会の沿道にでも出掛けてみてください。
　そしてその次の機会には、「向こう側」にまわってみることも、できれば検討ください👟

　《周囲の皆さんに応援される世界》は格別なものですよ！
　そして、途中の苦悶にめげずにとにかく前進して、いずれゴールに辿り着く喜びも😂
　

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