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ミスを減らす目論見 +

 当方はどちらかというとミスを多くしてしまいがちなタイプです😂
 であるにもかかわらず?だからこそ?本職では社内コンサルみたいなことをやっていて、他の人には無い多角的な見地から、業務改善をしています✌
 え?「そんなこと、もう知ってる」と? 🙏

 その際の「モノゴトの捉え方」というものは、仕事のみならず、色んな社会生活の中でも活かされるなぁと、およそ半世紀生きた今もつくづく感じます。
⇒「思っている」だけではもったいないので、以下、一例のご紹介です📖

 その一方で、既にまずまずの土台認識が整っているビジネスパーソンの方におかれましては、本記事では稚拙な言及になってしまいますこと、どうかご容赦願います🙇

 

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 あなたは「”うっかりミス”を起こしがち」ですか?
 あるいは「身近なメンバーに対し、ミスを無くすよう指導する立場」であったりしますか?

 いずれかに当てはまるのであれば特に、今回の内容について再考してみることは有効です☝

 〔仕事の場面〕において、が最もイメージしやすいのだとは思いますが、思考拡張して、〔あらゆる社会生活の場面〕で適用され得る『モノゴトの捉え方』について、重ねがさね提起致します📖

 

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 【ミスの再発防止策】について考える際に、これからは意識しておきたいこと、最も肝心な”そもそも”の話。

 何かエラーがあった後の常套句は『対策としてチェック体制を強化する』であることは、多くの方がイメージしやすいと思います。自分がクレームを入れるような立場になったことを想定しても、惹起側にそれを要求し、当該「対応表明」を求めることが多そうです😞
 結果として、互いに満足しがちである(丸く収まる)から、以上で解決。そう思っているうちは、”表面上”は平和で、深く追究しないかぎりそれでよいのかもしれません。

 しかしながら、上述の展開は

『対応』であって『対策』にはなっておらず、根本的な改善には至っていない

ことが多いのです☝

 すなわち、上記のように「ミスの流出を川下で堰き止めること(瀬戸際対策)」を強化するのではなく、発生か所や原因をきちんと究明し、その要素に絞って、「エラーを起こさないようにする」という取り組み姿勢が必須です。
※中には、【「ミスは起こるもの」との想定で、起きた後にどうリカバリーするかに注力することが有効/備える姿勢が肝要】とされる領域も無くはないのでしょう。そのような事例や環境を否定することはしませんが、基本的には「妥協的な態度」は慎みたいものです😐

 

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 と、ここまでは何も当方が提起しなくとも「ありふれた」話で、今回もまたその先の”そもそも”があります。

*** 「ミスをする機会」自体を極少化しようとする姿勢をもちましょう ***

 

 合理的な改善を目指すなら、工程全体を対象に「重複的な工程やその他のムダが無いか」を分析します🔎

 ミスの要因の根っこは

「注意力が足りないから」ではなく「余分な負荷が多いから」にある

かもしれません。

 全体業務量が膨らんでいるということはすなわち、「ミスをするかもしれない」きっかけ(分母)を増やすことを意味します。ムダな工程をカットすればその分、ミスの数も減りますし、何よりこれまでムリをしていた本人の負荷が業務合理化により減れば、疲れの軽減と集中力アップ⤴が期待できます。

 

 やはり、【マクロな目線での体制作り】よりもまず【ミクロな領域での合理性追究】に重きをおいたカイゼン思考💡が有効でしょう☝
※何事も事前に察知して予防策を打てるに越したことはないのですが、今回の想定としては一旦、「犯したミスの再発防止のために何を考えるか」という命題設定で展開してみました。

 

 貴方が、例えばもし、管理・監督をする立場で、メンバーのミスが目立ったり、思うように極少化できないまま継続したりと、閉塞感のような状況にあるのだとすれば、手前側にあるステップとは、叱責するどころではなく、【負担のかからない業務動線を示して(仕向けて)あげること】なのかもしれませんね🧐

† ただし、行き過ぎた『フール・プルーフ』というのも考えものです。本質を見極め違わずに☝ 長くなるので今日はもうおしまい👋
 

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