【知識と経験】待てば海路の日和あり（草稿）

●はじめに

「待てば海路の日和あり」
日本のことわざから

今はしんどいけど、いつかはいい事があるさ、というようなことは異口同音に語られてきてはいますが、
「やまない雨はない」とか、「明けない夜はない」など、
そういう言葉をバネにいくつもの逆境や不遇を乗り越えてこれました。

似たような言葉については、この記事で感想を述べています。↓

そうしてこれたのは、時の運や様々な人の支えがあればこそでしたが、そういう事はすぐに忘れ、
時には自業自得で逆境に陥り、その都度そういう言葉を思い返しては切り抜けてきました。

●懲りない私

私などは一度で懲りるという事はまずなく、過ちを繰り返しては反省し、徐々に成長してきたのですが、
それは先人たちの助言に耳を貸さなかった事も要因だったと振り返ります。

先人の教えを知っていたかもしれませんが、あまりよく噛み締めてなかったかもです。

「愚者は経験に学ぶ」生き方だったと思います。

こちらにて、その言葉について触れています。↓

●知識と経験

ただ、実体験を通して学ぶ事で、そういった先人の言葉が改めて胸に響く、という側面もありました。

若い頃はどうしても経験が少ないのでこういう言葉は、ややもすれば「綺麗事」と思われるかもしれないです。
とはいえ、若さとはエネルギーに満ちた状態だから、怯まずに挑戦できたという良さもあります。

私などは先達の言葉は右から左に受け流し、今じゃ恥ずかしくて到底できないような暴挙を繰り返したものです。
思い出すと恥ずかしさのあまり身悶えするような気分になります。黒歴史です。

知識と経験の両輪があってはじめて成長できる、という事を徐々に学んでおります。

黒歴史更新中ではありますが、こんな取るにたらない歴史でも、何かの役に立つような「他山の石」になれたら幸いです。

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