【風と共に去りぬ】“tomorrow is another day”←直訳すると「明日は別の日」。だから…（草稿）

“tomorrow is another day”
と言えば、
「明日は明日の風が吹く」
という邦訳で、
『風と共に去りぬ』でのスカーレットのセリフとして記憶していたのですが、
ここからいろいろ考えられそうだなと思いました。

私のイメージとしては、「何とかなるさ」ぐらいの意味で捉えていましたが、
人によっては「刹那的」とか「無責任を助長する」というようなニュアンスで捉える事もあるみたいですね。

似たような意味合いで、
「明日から本気だす」
という言葉もあるようですね。

ここだけの話、そんなことを言ってみたら
「明日っていつ？」
と返され答えに窮する、なんて事もあったりなかったり。

ここら辺は時と場合による、というのが実際の所かなと。
やれるだけの事はやったけど、それでも事態が好転しなかったという事もあるかと思います。

そういう時は「明日に希望を繋ぐ」意味合いで「明日は明日の風が吹く」と考えて良さそうです。

「明日に繋ぐためには、今日できることをする」という姿勢が求められるのかなと考えております。
「人事を尽くして天命を待つ」といった心境でしょうか？

とは言え、生きてれば「やりたいのにできない」とか、「身体も頭も言うことを聞かない」というような「八方塞がり」な状況に陥る事もありますし、私もそうでした。

「私は一向に構わん」という方は続きをどうぞ↓

実体験から語る事なので、万人に当てはまらないかもしれませんが、そういう時ってむしろ「何もしない方がマシ」だったりします。

「急いては事を仕損じる」って事ですかね？
この場合の「急く」は、気持ちが焦っている状態と解釈すれば腑に落ちます。

だから「明日は明日の風が吹く」です。
「明日は今日とは違う別の日」です。

生きてれば、想像だにしない事が度々起こります。
先の事なんて分からないです。
決まってない、とも言えるかもしれません。

明日は隕石が空から降ってくるかもしない、
明日は大金が空から降って来るかもしれない、
…分からないです。どうなるかなんて。

これは極端過ぎますけど、それでも「明日は別の日」で、私たちは「明日の風」に吹かれなびく草花のようなものかもしれません。

いづれにせよ、明日の事なんてどうにでも想像できるんだから、どうせなら、「明日は今日よりいい日になる」とか「明日こんな事したいな」とか、そういう事を考えて眠りたいものですね。

眠れない夜は、できるできないは隅っこにでも置いておいて、「楽しい事、やりたい事、嬉しい事」なんかを考えてみるのもいいかも、です。

とりあえず私は、明日は積み本を消化したいです。明日読みます。多分。

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