電子花壇-Electronic Flower Garden-

個人Vtuberの電子花壇です 偏屈ですが前向きです ひねくれ者ですが人々の幸せを願っ…

電子花壇-Electronic Flower Garden-

個人Vtuberの電子花壇です 偏屈ですが前向きです ひねくれ者ですが人々の幸せを願っています SNSには書けない が、 配信でもあまり言えない みたいな話をここで吐き出そうという魂胆です なにとぞ💐

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あまりにも凡庸で臆病で独善的な最愛の電波

とても褒めているようには見えないでしょうが 僕にも推しというものが存在します そんな推しの僕から見たイメージがタイトルのような特徴です 推しついては今まで配信でも…

フィクサーマザー②

姉に子供が二人生まれました 単に皆大人になったというだけで、それは関係ないのかもしれませんが、その頃からいつの間にか兄と姉は会話をするようになりました 僕にとっ…

フィクサーマザー①

末っ子です 知り合った人には大体言い当てられます たまに一人っ子かとも言われますが 自覚もあります いかにもな末っ子気質です 兄と姉がいます 両方少し歳が離れている…

捨てる身代わり

ちょっとメタいネタ&暗い話注意です VTuberあるある的な話 先日、とあるカフェに入店 注文すると自分の名前を聞かれるタイプのお店でした 商品が出来上がると名前で呼び…

雨具

雨の日を楽しめるようにと考えるも 買ったはいいが汚したくないので使っていない お気に入りの傘があります ほぼインテリアです インテリアとして機能しているならまだい…

花泥棒

日記📖☡✍ 先日入った喫茶店の名前です 一目惚れってやつですね 別に喫茶店を探していた訳では無かったのです ただ普段あまり来ない街に来たので何か面白いものは無いか…

古書店に入った

少し前の出来事📕 外出、用事を済ませて真っ直ぐ帰らずに散歩がてら街をフラフラ 古書店を見つけた 路面店ではなく、年季の入った雑居ビルの2階 ビルの前に出ていた看板…

スキゾイドという超便利な名刺

まず初めに スキゾイドとは何か、については語りませんので 悪しからず 各自でお調べ頂ければと 定期的に自分がスキゾイドだと言うことを思い出します なぜ定期的なのかと…

キメラと絵と一人称③

戻って作詞作曲の話 僕は歌詞を書く上で一つルールを決めています それは 一人称 についてです 僕は今まで作った曲の一人称は出来るだけ 自分 という言葉を使用していま…

キメラと絵と一人称②

しかしVTuberになってから新たに始めた事と心境の変化がありました それは 絵を描き始めた と それを発表した という事です まず何故突然絵を描き始めたかと言うと、、 …

キメラと絵と一人称①

一応作詞作曲が出来ます 正直最近はあまりしてませんが 曲の作り方は人それぞれです 詞が先だったり曲が先だったり サビから書いたりイントロから書いたり なんの楽器で作…

居残りとお菓子②

数年前そのエピソードを何気なく兄に話しました とても気持ち悪がられたのと同時に お前は小さい時からそういう不気味さを醸し出していた、と言われました 僕からすると兄…

居残りとお菓子①

幼少期は保育所に預けられていました 毎朝8時過ぎに家を出て母の運転で保育所へ行き、預けられた後母は仕事に向かいます 保育所なのでそれぞれ迎えが来る時間がまばらで、…

ストレスとコーヒー

コーヒーが好きです 趣味と言える程度に 常に数種類の豆をストックしており、毎日気分の豆を選んでハンドミルで挽いてドリップ 元々好きではいたのですが 豆から挽いて飲…

徒然に歩く

徒歩か高速移動なら圧倒的に徒歩が好きです 自転車はギリギリで許容範囲 バイク、車はイマイチ 電車、飛行機は単なる移動手段です 道を辿る楽しみについて の話です 極端…

幽霊

特にオチのない実話です 思春期の授業中、窓の外をぼんやり眺めるといつも体育館の屋上に居た女性の幽霊の話 今はもう見えません 僕にとってのトトロです オカルトうん…

あまりにも凡庸で臆病で独善的な最愛の電波

あまりにも凡庸で臆病で独善的な最愛の電波

とても褒めているようには見えないでしょうが
僕にも推しというものが存在します
そんな推しの僕から見たイメージがタイトルのような特徴です

推しついては今まで配信でもほとんど語った事がないので、正しくここだけの話です

とはいえ具体的な名前は出しませんし
特定を避ける為、かなーーり遠回りな言い回しになる事+僕なりの褒め言葉でも良く伝わらない可能性が大いに有るという点はご容赦ください

VTuberさ

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フィクサーマザー②

フィクサーマザー②

姉に子供が二人生まれました
単に皆大人になったというだけで、それは関係ないのかもしれませんが、その頃からいつの間にか兄と姉は会話をするようになりました

僕にとっては青天の霹靂です
しかしもちろん今まで一度も会話をした事がなかった訳では無いので、二人ともなんとも無かったかのようにまた普通に会話をしていました

結局僕だけが割を食ったようなエピソードですが、特に被害があった訳でもないので良しとします

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フィクサーマザー①

フィクサーマザー①

末っ子です
知り合った人には大体言い当てられます
たまに一人っ子かとも言われますが

自覚もあります
いかにもな末っ子気質です

兄と姉がいます
両方少し歳が離れているせいでより生粋の末っ子です

そんな兄姉のエピソード

僕は物心ついた時から兄と姉が話をしている所を見たことがありませんでした
僕は兄とも姉とも普通に会話します

異様な事に思えるでしょうが、ずっとそうだったので違和感を覚えた事はあ

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捨てる身代わり

捨てる身代わり

ちょっとメタいネタ&暗い話注意です

VTuberあるある的な話

先日、とあるカフェに入店
注文すると自分の名前を聞かれるタイプのお店でした
商品が出来上がると名前で呼び出しされるっていうシステムのやつです

知ってはいたのですがいざ名前を聞かれるとパッと声が出ませんでした
いよいよだなぁと思いました

その時、今の自分は何者なんだろう、と考えると一瞬変な間が生まれてしまったのです
決して名前を

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雨具

雨具

雨の日を楽しめるようにと考えるも
買ったはいいが汚したくないので使っていない
お気に入りの傘があります

ほぼインテリアです
インテリアとして機能しているならまだいい方ですが

備えるも貧乏性、結局使い所を躊躇ってばかりの物たちがちらほら

人間、実用性だけを求めるならミニマリストとやらが最適解なのでしょう

無駄を愛せるように
カタチの残らない娯楽を享受できるように

物が少ない僕は少し怯えます

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花泥棒

花泥棒

日記📖☡✍

先日入った喫茶店の名前です
一目惚れってやつですね

別に喫茶店を探していた訳では無かったのです
ただ普段あまり来ない街に来たので何か面白いものは無いかとブラブラしていた時に見つけたお店でした

いわゆる"カフェ"ではなく"喫茶店"
ロケ地にでもなりそうなくらい想像通りの内装
今となっては珍しい煙草の吸える飲食店
創業40年以上、正真正銘のレトロ

僕は非喫煙者ですが店内の煙臭ささ

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古書店に入った

古書店に入った

少し前の出来事📕

外出、用事を済ませて真っ直ぐ帰らずに散歩がてら街をフラフラ

古書店を見つけた
路面店ではなく、年季の入った雑居ビルの2階
ビルの前に出ていた看板が目に止まった
とても素敵な名前の店だったので興味をそそった

誘われるように暗く急な階段を登って店に入ってみた

店主らしき人が一人
レジの奥で買取した本の検品をしてる様子
入店した僕をチラッとだけ見てまた作業に戻る
小さめなBG

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スキゾイドという超便利な名刺

スキゾイドという超便利な名刺

まず初めに
スキゾイドとは何か、については語りませんので
悪しからず
各自でお調べ頂ければと

定期的に自分がスキゾイドだと言うことを思い出します
なぜ定期的なのかというと、自分がそうであるかどうかという事自体がどうでもいいので、自身の個性としていちいち覚えていないのです

インターネットをうろついているとたまに見かけるスキゾイドの文字
その度に、あぁそういえば自分ってソレだったなぁ、となるのです

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キメラと絵と一人称③

キメラと絵と一人称③

戻って作詞作曲の話

僕は歌詞を書く上で一つルールを決めています
それは 一人称 についてです

僕は今まで作った曲の一人称は出来るだけ
自分 という言葉を使用しています

大きな理由の一つは性別感を無くす為です
あえて曖昧な表現をするという事

女性曲でも僕 男性曲でも私 と歌う詞もたくさんあると思いますが
キメラ創作をすると歌詞に一貫性が無くなります
それを上手く馴染ませるには出来るだけ主人公

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キメラと絵と一人称②

キメラと絵と一人称②

しかしVTuberになってから新たに始めた事と心境の変化がありました

それは 絵を描き始めた と それを発表した
という事です

まず何故突然絵を描き始めたかと言うと、、
これといって理由はありません
何気なく初めてお絵描きソフトを触ってみたところなんか楽しくなってきたから です

全くもって素人です
絵の描き方など1ミリも教わったことも無ければ学んだこともありません
美術の素養も無いし造詣も深

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キメラと絵と一人称①

キメラと絵と一人称①

一応作詞作曲が出来ます
正直最近はあまりしてませんが

曲の作り方は人それぞれです
詞が先だったり曲が先だったり
サビから書いたりイントロから書いたり
なんの楽器で作るかによっても色々で
ポップスだと大体はギターかピアノで曲は作られるので、聞けばこの曲はどの部分から作ったのかギタリストが弾いて書いたか鍵盤で書いたのか、そんなのもなんとなく分かったりします

僕の作曲方法はキメラです

ワンフレーズ

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居残りとお菓子②

居残りとお菓子②

数年前そのエピソードを何気なく兄に話しました
とても気持ち悪がられたのと同時に
お前は小さい時からそういう不気味さを醸し出していた、と言われました

僕からすると兄はいかにも善良な市民です
道徳を重んじ、夢に向かって努力する
幸せな将来の為に勉強し働く
当たり前の事を当たり前にこなす
聖人のような存在です

はっきり言ってそんな真っ当な人間の方がよっぽど不気味に見える
そんな風に言い返すとこれまた

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居残りとお菓子①

居残りとお菓子①

幼少期は保育所に預けられていました
毎朝8時過ぎに家を出て母の運転で保育所へ行き、預けられた後母は仕事に向かいます

保育所なのでそれぞれ迎えが来る時間がまばらで、僕はほぼ毎日最後の一人でした
16時を過ぎると保育士さんと大体マンツーマン状態です

母の迎えが来るのは遅くて19時を過ぎた頃
その後スーパーへ買い物に寄って帰宅
そんな日々でした

先に言っておくと
母の迎えが遅い事、周りの友達がみな

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ストレスとコーヒー

ストレスとコーヒー

コーヒーが好きです
趣味と言える程度に

常に数種類の豆をストックしており、毎日気分の豆を選んでハンドミルで挽いてドリップ

元々好きではいたのですが
豆から挽いて飲むようになったのは5~6年前くらいからでしょうか

そんな中最近確信した事があります
それは
ある程度ストレスが溜まっている時の方がコーヒーは美味しくなる
という事です

現在僕はすごくのんびりな暮らしをしています
要はフルタイムで

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徒然に歩く

徒然に歩く

徒歩か高速移動なら圧倒的に徒歩が好きです
自転車はギリギリで許容範囲
バイク、車はイマイチ
電車、飛行機は単なる移動手段です

道を辿る楽しみについて の話です

極端な話、物理的には世界中どこへでも体一つで歩いて(泳いで)隅々訪れることが出来ます

こんな経験はありませんか?

以前住んでいた家から今住んでいる家までを徒歩で辿ってみる
そう遠くない距離での引越しをした事がある方は試した事があるん

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幽霊

幽霊

特にオチのない実話です

思春期の授業中、窓の外をぼんやり眺めるといつも体育館の屋上に居た女性の幽霊の話

今はもう見えません
僕にとってのトトロです

オカルトうんぬんの話ではなく
ただそこに居たのを何度か見たってだけの話
怖いと思ったことはありません

長い黒髪ストレート
体育館の上なのでいつも風が吹いていて
なびいて顔は良く見えませんでした

真っ赤なワンピース
半袖だったかノースリーブだっ

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