電子花壇-Electronic Flower Garden-

個人Vtuberの電子花壇です 偏屈ですが前向きです ひねくれ者ですが人々の幸せを願っ…

電子花壇-Electronic Flower Garden-

個人Vtuberの電子花壇です 偏屈ですが前向きです ひねくれ者ですが人々の幸せを願っています SNSには書けない が、 配信でもあまり言えない みたいな話をここで吐き出そうという魂胆です なにとぞ💐

最近の記事

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あまりにも凡庸で臆病で独善的な最愛の電波

とても褒めているようには見えないでしょうが 僕にも推しというものが存在します そんな推しの僕から見たイメージがタイトルのような特徴です 推しついては今まで配信でもほとんど語った事がないので、正しくここだけの話です とはいえ具体的な名前は出しませんし 特定を避ける為、かなーーり遠回りな言い回しになる事+僕なりの褒め言葉でも良く伝わらない可能性が大いに有るという点はご容赦ください VTuberさんです 初めてその推しを見た時は衝撃的な出会い、という程の印象はありませんでした

    • 昔話 旅日記②「バイクのやつ」

      「バイクのやつ」 無事に野宿を経験 次なる旅の目的はヒッチハイク 大都会東京でスケッチブックを掲げる 「横浜方面」 結論からいうとこの旅でヒッチハイクを何度かしたのですが 都会は車の量が多いが当然スルーされる 田舎は車の量が少ないが乗せてくれる率は高い といったバランスで難易度はあまり変わらない印象でした しかし精神的ハードルはそりゃ都会 人目についてなんぼで 目立つ為にやってる訳では無いですが どうしたって見世物です 写真を撮られる撮られる そして未だに答えが分

      • 昔話 旅日記①「蚊」

        とにかく若いうちに経験を と飛び出した一人旅🧳 お金もなく、足もなく、あてもなく あるのはアホな度胸と時間だけ ヒッチハイクをしてみたい 野宿をしてみたい とりあえず全都道府県踏破したい みたいな安直な動機で そんな旅の記録(実話だよ)を断片的に思い出しながらシリーズ化して投稿します 投稿内容によって 時系列がバラバラの可能性がありますが 全てひとつの旅の中での出来事(のはず)です そのシリーズの最初の投稿タイトルが 「蚊」て、、 「蚊」 初めての野宿を経験し

        • 水銀のメンタル

          いわゆる 病む という感覚はこれっぽっちも分かりません 有難いことにメンタル面は常に健康です 起伏が無いだけともいえますが 何かに失望したり落ち込むという事はほとんどありません 友人に「その強いメンタルが羨ましい」 と言われることがあります よく 鋼のメンタル などと言いますが 僕の場合はそんな強靭な物では無いように思います 言うなれば 水銀のメンタル あまり適当な事はいうものではないですが あくまでイメージです 鋼 とまでは行かずとも金属 もちろん 豆腐 でも無

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        あまりにも凡庸で臆病で独善的な最愛の電波

          (バーチャル空間における)空腹の美学

          ちょっとギリギリでふざけたタイトル 深い意味はありません、ただのダジャレです 物心がついた頃からかなりの少食&偏食でした 兄がもりもり食べるのでこっそりおかずを渡したり、給食は当番にお願いして量を調整してもらったりと、あの手この手で選り好みして食事を摂れるように策を練っていました それを母にキツく叱られた、という事もなく 無理強いはしないという教育方針のおかげで すっかり胃袋は極小サイズに定着してしまいました 先に言っておくと 食に興味が無い訳ではないのです むしろ外

          (バーチャル空間における)空腹の美学

          ハロウィンが熊なら穴から出てくる頃、雪だるまが蛇なら半目だけ開く頃

          なんとか今年も夏を乗り切りました 乗り切った、と言ってもなにもせず ただじっと時が過ぎるのをやり過ごしただけですが しっかりと体調を崩しました、2回ほど 幸いそこまで酷い熱中症などにはならずにすみましたが、相変わらずへなちょこ夏バテの常態化が続きました さて、秋が来ます、冬が来ます 大大大好きです 気温が低く、空気が乾き、みんなが少し暗い顔をして街を歩くあの雰囲気が そういう意味では夏が好きとも言えます それが終われば次の夏まで好きな季節を過ごしていられるから 好

          ハロウィンが熊なら穴から出てくる頃、雪だるまが蛇なら半目だけ開く頃

          記憶のミニマリスト

          noteを書くのは家でゆっくりしている時です 外では起こった出来事を突発的にメモしたり 記事のとっかかりを書き出したりという事はしません 基本的にこれまでの事、最近の事、を思い出して頭の中で整理してから書き始めます もちろん直近の出来事であればさほど苦労はしませんが、幼少期の出来事を思い出して具体的に文字に起こすのはそれなりに大変です それは人によるのか?と考えました 僕は思い出や記憶を消してしまいがちです 特別多いという訳ではなくとも人生経験と小さなドラマは人並

          フツウモノサシ

          とても平均的な成績でした 通知表、テストの点数、体力面においても とにかく平均的でした 中学3年生では三学期を通して全教科の成績が 5段階中3だったのは自慢です 高校入試も合格者の中でちょうど真ん中の順位でした こういった平均エピソードがたくさんあるおかげで確信しました 大体の事は大体の所まですぐに出来てしまう 良いようで、そうでもないタイプの人間です そのせいで世の中の全ては 自分というモノサシを持ってして、上か下か そうやって物事を測るクセが付きました ハッキ

          サンダルのシンデレラ、魔法(にかかって) ②

          祭囃子の発生源はその公園の中からではないようで 音のする方へ出て向かいます 次第に近づく太鼓の響き 徐々にすれ違う浴衣姿で歩く青春の化身と 焼きそば、りんご飴、水ヨーヨー 公園からまた少し離れた所、大きめの駐車場を貸し切って催された町の小さな夏祭りにたどり着きました 町の小さな夏祭り、とはいえざっと5~600人以上は居たような気がします 中央に10メートルほどの立派な櫓 太鼓と笛の音の出処 それを囲って盆踊りをする老若男女(ほぼ老) 辺りには手作り感満載のパパママ

          サンダルのシンデレラ、魔法(にかかって) ②

          サンダルのシンデレラ、魔法(にかかって) ①

          魔法(にかかって) というのは僕の大好きな夏の曲です ちょっと変わった曲名ですね 祭囃子を思い起こすテンポ いつ聞いてもそこから少しむかしの事を思い出すような情景 「夏の終わり」を「秋の始まり」と歌う詞 思い出をくすぐられる曲というのはいつも そんな経験は無いはずなのに心当たりがあるような曖昧な記憶をフワフワ刺激する気がします 何度も言うように僕は夏が苦手です ほとんどいい思い出なんてないんじゃないかと言うくらいに好きではありません それでも夜、どこからか聞こえる祭囃

          サンダルのシンデレラ、魔法(にかかって) ①

          指輪

          先日、仙台へ旅行した時のこと とある美術館へ行きました 特に目当ての物があり、そこへ行こうと予定していた訳では無かったのですが 周回バスの一日乗車券を買って赴くままに揺られていた時 車内アナウンスにて 美術館前 というワードが聞こえ、降りてみるかと そして訪れた美術館にて非常に興味深い展示が 「結婚の定義」 展示というほどの規模ではなく ホワイトボード大ほどの大きさのパネルが一枚あり そこに来館者が書いた小さなアンケート用紙を貼り付けるというもの 「あなたの結婚指

          昼の月

          小さい頃、昼間に見える白い月と夜に浮かぶ黄色い月は別のものだと思っていました そういう勘違い、ありませんかね 知人に 月 の文字が名前に入る方がいました 僕の中でその方のイメージ 「夜の月より昼に見える月の雰囲気だね」 そう言ったところ、その例えがとても気に入ったらしく 自分の名前が少し好きになったと言われました 何気なく言った例えでしたがそう言われるとこちらも素直に嬉しくなりました ここnoteを続けられている事もそうですが 言葉遊びや作文、作詞、などが好きです

          夏眠

          は、無いのでしょうか 冬眠はあるのに とてつもなく夏に弱いです 間違いなく毎年熱中症でダウンします それもシーズン中に何回も 夏バテ、とかのレベルではなく しっかりグッたりするのです どれだけ対策を施しても意味がありません ある意味諦めです 山盛りの塩タブレットをカバンに詰め出かけます 代謝が悪いので汗をかきません なので喉の渇きに鈍感なのかもと思い 無理やりにでも水分を摂ります しかしやられます 昔、冗談ではなく本当に熱中症で死にかけた事があるのです 真夏の朝

          まだ見ぬ平凡で良き友人

          友達の数は多くありません ただ決して最初から今のように孤独属性だった訳ではありません 減った、減らした、のです 性格のせいでそうなっていったのか 環境のせいで性格がそうなったのか 今思うと自分でも驚きですが 小さい頃、友人間では割と中心的立ち位置でした 自分の家に集まって遊ぶ 遊びの種類を決める 新しい遊びのルールを決める そんな役割を担うポジションでした それが最初の友人間コミュニティでの役職だったのが運の尽き やがて引越し、転校を繰り返す度に自分が中心ではな

          まだ見ぬ平凡で良き友人

          前髪を噛む

          が出来るくらいの髪の長さです 絶賛伸ばし中です 日々、人生最長を更新しつづけています それまではごく普通のお勤めをしていたので いたって普通の短髪でした 伸ばし始めたのは ちょうどデビューする少し前くらいのからのこと 思い出したように言いますが 僕はトランスジェンダーを自称しています せっかくバーチャル世界でなりたい姿に生まれられるのなら アンバーチャルでも解放をと伸ばし始め ついでにド派手に染めてもみたりしました (今は落ち着いた染め具合ですが、当時はピンクやら白や

          別世界線の観測者へ

          少し前の話になりますが映画デデデデを見ました とても面白かったです なんとなく見ていて考えた事 (ほんのちょっとネタバレあり) 以前、世界線についての話をnoteに書きました 今自分が生きている世界線が正史で常に最善の結果で物事は進んでいるという話 その考えの裏付けみたいな流れがデデデデにも出てきました 世界線を乗り越えて分岐点からやり直す その結果 その人にとっては最善 のやり直しが出来たが、世界にとってはほぼ最悪 の結末につながる みたいな話でした もちろん創作の