フィクサーマザー②

姉に子供が二人生まれました
単に皆大人になったというだけで、それは関係ないのかもしれませんが、その頃からいつの間にか兄と姉は会話をするようになりました

僕にとっては青天の霹靂です
しかしもちろん今まで一度も会話をした事がなかった訳では無いので、二人ともなんとも無かったかのようにまた普通に会話をしていました

結局僕だけが割を食ったようなエピソードですが、特に被害があった訳でもないので良しとします


しかし疑問
母は何故兄姉が一切会話をしないという異常事態を何年間も放置していたのか？

母に聞いてみました

「気にしたことなかったわ〜」

これまたフィクサーは母でした

母が変わった人だという話はまた別の機会にするとして、やはり巻き込まれた側としてはたまったもんじゃありません

兄と姉は気まずさからコミュニケーションを遮断され、その弊害で僕は板挟み
一方母はのほほん

僕のメンタルの図太さは完全に母譲りです
ありがたいやらなんやら



僕がインターネットに生息しているという事は
まだ家族には内緒です
が、カミングアウトしたところでそんな事も気にしないのが我が家のフィクサー

今家族はかなりバラバラに住んでいます
もしかしたら今後揃うことが無いんじゃないかと思うくらい皆自由です
お互いがどんな生活をしているかさっぱり知りません(僕が知らないだけかもですが)

今となってはすっかりVtuber家族間でのコミュニケーションの方が多くなっています
このnoteの公開がいつかはわかりませんが
書いているのは母の日というわけでしたってのがオチ

家族を大事に💐