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記事一覧
#16 天才数学者集団のヘッジファンド
今回のPickUpは、ツーシグマというヘッジファンドの公募投資信託が販売開始したという記事。
ツーシグマとは、世界でもピカイチの運用成果を出すヘッジファンドで、これまで一口1億円単位でしか購入できないような富裕層限定のファンドでした。今回ヘッジファンドに、個人も相乗りできるようになったのです。
富裕層にしか売れない理由
富裕層に好まれるヘッジファンドとは、金融工学を駆使して「リスクを抑えなが
#13 売れないNFT
今回のPickUpは、CHIMNEY TOWN社が発行する農家を応援するNFTについて触れた記事。
CHIMNEY TOWN社では上記の取り組みだけでなく、こどもたちに絵本を贈るプロジェクトでもコイン型のNFTを発行しています。
投資・投機が多いNFT
世界中のNFT投資家のほとんどは、その値上がり益を期待しています。そうである以上は、値下がりした場合、投資家はそのNFTを発行したクリエイタ
#10 エンタメ専門家×投資銀行の破壊力
今回のPickUpは、USJの新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」の拡張について触れた記事。
米国でオープンした「SUPER NINTENDO WORLD」のクオリティをみると、生活者としてはとても楽しみだが、その累計投資額は1,000億円となり、日本のエンターテイメント業界において類を見ない規模となる。
エンタメの評価
エンターテイメントの評価は難しい。トレンドが目まぐるし
#8 世直しを評価するインパクト投資
今回のPickUpは、社会課題の解決を目指す企業への投資を促す「インパクト投資」について触れた記事。
「インパクト投資」の規模は、年々拡大していおり、大きな金融の新潮流と言えるでしょう。
「社会課題解決>収益」が常識
一般的に「儲からない」とマーケットから放置されているものが社会課題となっていることが多く、社会課題に取り組む運営主体もNPO等の非営利団体であることがほとんどです。強い志を持っ
#7 1万円で不動産オーナーに
今回のPickUpは、鎌倉エリアを中心に空き家をリノベーションするエンジョイワークスの取り組みに関する記事。
同社は、個人が簡単に古民家オーナになれる仕組みも提供しており、案件によってはブロックチェーン技術を活用したデジタル証券(リアルタイムに保有者が把握できる、運用コストが抑えられる等のメリットがある)にもチャレンジしています。まさに古民家再生の領域におけるトップランナーの一角です。
「不動
#6 地球を救う新学校
今回のPickUpは、スタンフォード大学が気候変動に焦点を当てたカリキュラムを提供する新学校「Stanford Doerr School of Sustainability」を立ち上げたという記事です。
ベンチャーキャピタリストのジョン・ドーア夫妻による約1,300億円の寄付を含む2,000億円の資金を集めて設立する新学校は、同大学で70年ぶりの新学校であり、すでに熱量の高い教師・生徒の方々が研
#4 20万人の株主がいるクラフトビール
今日のPickUpは英国No.1クラフトビール「BREWDOG」の戦略のおまとめ記事。
BREW DOGは、2005年に設立後2年でスコットランド最大の独立系ブルワリーに成長した、型破りのマーケティングで有名な企業です。特に、クラウドファンディングで集めた120億円を成長エンジンにしているところが特徴的です。
非上場企業の資金調達のリアル
一般的に、株式上場している企業であれば世の中からの信