続・娘の結婚で気が付いた「あれ、わたしだけ 幸せじゃなくね???」ヨーガセラピーを応用する、編
このマガジン 〚 RELAX OPEN ENJOY 〛 は
人の感情に敏感だった初老女が おはようからおやすみまで己を見つめることで
自分に対する愛と信頼を取り戻していく過程を、余すことなくnote化したものである。
この note は
の続きです。
幼い頃、言葉を教えてくれた人が母 ならば
お母さんを探しに図書館(言葉がたくさんある場所)へ行こう。
と思いました。
読書は苦手だったけれど、食生活の改善を始めたことをきっかけに、図書館に通うという新しい習慣が身についていた頃でした。
日本人は日本語でしか思考ができない。
思考の仮説から、ものすごく単純に考えると
楽しい言葉しか知らない人は、思考に楽しい言葉しか使えない。
だったら、そういう言葉をたくさん覚えれば良いと思いました。
ポジティブシンキングなんて自己暗示ができていたら、こうはなっていないし
高めようにも谷底スタートの自己肯定感。
先生ー、そもそも自分が何にワクワクするのかがわかりませーん。
どれも簡単ではない気がしました。
でも言葉を知る、覚えるなら、ただただ本を読めばいい。
新しい言葉で、自分へのモラハラ言葉(思考)を薄めればいい。
そんな発想でした。
本の探し方も分からないけれど、とにかく毎週図書館へ行き、興味の向くまま手当たり次第に借りました。
ネットで調べて気になった人が本を出版していれば、即予約。
ただ、予約本はすぐに手元に届くわけではありませんから「用意ができました」なんてメールを受け取った後に
「はて・・?なぜこの本を借りたんだっけ?」
と思うこともしばしば。
料理本、日本の文化、台所の本、暮らし系、観光本、登山本、ヨガ、瞑想、民族衣装、帽子作り、雑貨作り、DIY、自己啓発、エッセイ、コミュニケーション、精神世界、宗教、哲学、メンタル、ストレッチ、語学本、体の仕組み、お金、本についての本。
読書に苦手意識があった頃は「全て読み切らなくてはならない」と思っていましたが、徐々に自分のペースを「よし」と思えるようになりました。
予約本を受け取りその場でぱらぱらめくって「なんか違うな 読めそうにないな」と思ったら、持ち帰らず返却ポストへ。
目次で読んだ気になったもの、興味のある項目だけ読んだもの、逆に返却日を延長したものもありました。
読書には静かすぎる場所よりも、喫茶店の雑音程度あるくらいがちょうどいいんだな。
そんな風に少しづつ、自分の感覚に気が付き信頼できるようになっていました。
そのうち、当初の目的「言葉を知る、覚える」ということは忘れてました。
わたしが本の中に探すようになったのは
気持ちや身体が楽になる言葉。考え方。
ヨガの先生が話すことを調べていると、どうしてもスピリチュアルと言われる精神世界の本を手にする機会が増えます。
でも同じような話・・例えば何をもって人の死は確定されるのか。
バカの壁で有名な養老孟司さんが、精神世界の考え方と似たような内容で話している動画を見たことがあります。
だから
見るのは
人、肩書、カテゴリーではなく
どの言葉、どの考え方を読んで自分が、体が楽になっているか。
身体を動かして内側の変化を観察する、ヨーガセラピーの方法を応用しました。
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