続・娘の結婚で気が付いた「あれ、わたしだけ 幸せじゃなくね???」劇団思考、編
このマガジン 〚 RELAX OPEN ENJOY 〛 は
人の感情に敏感だった初老女が おはようからおやすみまで己を見つめることで
自分に対する愛と信頼を取り戻していく過程を、余すことなくnote化したものである。
この note は
の続きです。
瞑想とか言っちゃって、いよいよ怪しい感じになってきましたね!
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朝5分の瞑想「考えない」を観察した先には
「何もない」も「集中」も「リラックス」もなかった。
見つけたのは、なんとも騒がしい 劇団思考 の 舞台 。
時には内側にあったきっかけを捉えて、時には耳や肌感覚から入った情報に合わせて
頭の中にあれこれと言葉が浮かんでくる。その言葉にまた別の言葉が繋がって、舞台上の役者のセリフが出来上がる。
役者はわたし・・のコピーロボット。
そしてわたし以外の誰か
そのやりとりはとても自然で、まるで踊るみたいにリズミカルに進む。
「あることないこと」が次々と展開するストーリー。
これはわたしが想像していることなんだろうか?
わたしが作った脚本なんだろうか?
そう思った瞬間にも観客席にいたはずのわたしは、いつの間にか舞台に上がりコピーロボットのセリフに口を合わせて没頭してしまう。
そう気が付いたら、舞台を降りてまた観客に戻る。
(思考と距離をとって客観視する。)
舞台の登場人物は増えたり消えたり、とりとめもない。
場面もセットも素早く切り替わり、まるでyoutubeの関連動画をどんどんクリックしていくみたいに、何かからまた別の何かが連想されて、いくつもの物語が流れてゆく。
いつの間にか脳内は、役者が読んだセリフで膨れ上がる。
観客席で見ていた(観察していた)わたしの感情は、現実ではない舞台上の言葉に合わせ、上下左右縦横斜め、熱くぬるく冷たく動く。
その感情に合わせて
小さな炭酸の泡が腕や背中をゾワゾワと駆け巡ったり、肩が持ち上がり緊張して息苦しさを感じたりする。
いやでも
言葉が先か、映像が先か、感情か、身体感覚か、同時なのか・・明確にはわからない。
けれど、思考 感情 感覚 が繋がることで
今この瞬間にありもしない 劇団思考 の ストーリー は現実味を帯びていくのです。
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