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ウェブ通販の商品を紹介するポータルサイトを運営しています。 不定期でコラム投稿中。 よろしくお願いします。 『GatherCAST』https://deagletworks.com/gathercast/

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  • にじさんじキュレーション

    noteで公開されている、にじさんじに関係する記事を集めたものです。ファンの日記から界隈の考察まで一通り。 #にじさんじ #VTuber #バーチャルYouTuber

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    deagletworksが投稿したnote記事のうち、有料化したものをまとめたものです。 10記事括りで一括購入となります。

記事一覧

「やりたいこと」と「ルール」、どちらを採るべきか

 去年あたりから、事務所所属のバーチャルYouTuberやバーチャルタレント(以下VTuber)が卒業や契約終了、除名といった形で活動を終えることが増えてきた。  個別の事案…

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3か月前
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VTuberの健康について考える

 バーチャルYouTuberという文化が表に出てきてから既に長い年月が経ってきている。黎明期のハチャメチャかつ個性的な面々が人気を集める傾向はやや薄まってきたが、その分…

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8か月前
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にじさんじ甲子園、対戦攻略のポイントと注目点

 今年もにじさんじ甲子園の季節がやってきた。  スポーツ選手育成ゲーム『実況パワフルプロ野球』でライバーの容姿を模したキャラクターを育て、チームを作って戦わせる…

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10か月前
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なぜ配信者は「登りたがる」のか

定期的に流行する『登る』アクションゲーム 最近、配信者界隈で流行している『Only Up!』というゲーム。その内容は、ただひたすら頂上を目指し、道中に配置された多種多様…

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10か月前
4

にじさんじライバーの変化とVTAがもたらす影響

大きくなって変わったこと 2018年に、2次元CGのバーチャルライバーをデビューさせて始まったにじさんじ。当初は自社アプリのテスターや販促としての意味合いも含んでいた…

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11か月前
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統合後としては初の7人デビューを迎えるにじさんじの新人。
人数以上に、経験者採用とVTA教習組とのミックスで出すことの意味が大きいように思う。
にじ1期生などの例を見るに、同期全体だけでなく同期数人や近いデビュー順のライバーとで3,4人の繋がりを作る傾向なので、その辺りにも注目。

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1年前
4

過剰で言うことを聞かないファンに心身が参って休止することに対して、
「それは配信業に向いてないんじゃないか」
とコメントする人がいるようだが、ベテランタレントであろうと度を越えた粘着を受ければ心が折れるし、自ら命を絶つことさえある。
誹謗中傷や錯乱愛の適合者などどこにもいない。

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1年前
15

ROF-MAOの件については、自分も色々と思うところはある。
が、noteに投稿している人達が自身の好き嫌いと物事の是非を混ぜて話をしている点に関しては、危ういものと感じざるを得ない。
あなたが彼らを好きかどうかの話や理由付けと、今回の問題に絡む要因とは全く別のものだ。

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1年前
6

にじさんじの新ユニット「VOLTACTION」、やはり男性4人ユニットということもあってかデビューに入念な広告戦略を打ってきている印象。
男性のみの新人組は、えにからとしては長年泣かされてきたジャンルなので、特に万全を期したいのだろう。
VTAで育んだ個性は果たして通用するか。

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1年前
4

にじさんじとカドカワがタッグを組んだメディアミックスプロジェクト、これからどんな展開をしていくのか楽しみ。
今回『俳優』として参加しているライバー4人はなるほどと思わせる人選だったが、やはり男性ライバーの参加も期待したいところ。
まずは活字とマンガからどんな世界が広がるか注視。

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1年前
1

にじさんじ公式チャンネルで動画公開の予定が。
「Liars Alliance」は直訳して「嘘つき達の同盟」だが、果たしてこれは新規ライバーなのか、それとも既存ライバーのユニットなのか。
まだ謎の多い告知に期待が高まる一方。
https://www.youtube.com/watch?v=FAKYeQ_CdRE

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1年前
1

発掘から育成への転換期

 2021年の後半から、えにからことANYCOLOR株式会社が取り組んできたプロジェクト。その結果の1つとして送り出されたRanunculus(ラナンキュラス)は、順当に成果を示しつ…

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2年前
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ユメノグラフィア撤退から考えるVRビジネスの難しさ

黒字での撤退宣言 ANYCOLOR株式会社(旧いちから株式会社)がサービスを提供していたVRコミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」は、2021年末をもって終了となった…

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2年前
31

にじバラの炎上、出演者の態度はもちろん問題があるんだけど、それ以上にディレクターの甘えや慢心が見えるのが大問題。
「番組としてどの程度のラインでアドリブを許すか」
「どの程度の脱線を許容するか」
を蔑ろにし、1発撮りで面白いのが撮れたら放映という嘗めきった感覚は一度正してほしい。

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2年前
6

量産戦略から厳選戦略への転換 ~えにから2021の奮闘~

『手厚く抜け目ない』2021年の新人 前回の『セレ女』デビューから約1年もの期間を置いて、2021年7月にデビューが発表された『エデン組』。前回と同じく同期5人体制となっ…

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2年前
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そしてほぼ1年ぶりの新人加入はとてもうれしい。
久しぶりに時間を取って記事でも書こうかと思っているところ。
個人的にはSNSに四苦八苦するオリバーくんが好感度高め。
一番不思議というかイラストだけ上げていて正体がつかめないのがレオス。
彼、配信では喋るんだろうか。

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2年前
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「やりたいこと」と「ルール」、どちらを採るべきか

「やりたいこと」と「ルール」、どちらを採るべきか

 去年あたりから、事務所所属のバーチャルYouTuberやバーチャルタレント(以下VTuber)が卒業や契約終了、除名といった形で活動を終えることが増えてきた。
 個別の事案については、当事者間の意向や判断なども絡んでいるため、一概に良し悪しを判ずることはできない。しかし、活動が活発的だったVTuberでも卒業の告知が出されるなど、順調にもかかわらず名義を捨てて事務所を去るパターンが見られ、以前に

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VTuberの健康について考える

VTuberの健康について考える

 バーチャルYouTuberという文化が表に出てきてから既に長い年月が経ってきている。黎明期のハチャメチャかつ個性的な面々が人気を集める傾向はやや薄まってきたが、その分より広く、性別や年齢、国籍、本職の有無といった属性を問わない形で浸透してきているように思う。

 その一方で、これまでの元気や若さを前提にして通してきた部分が通用しなくなり、主に健康面での暗い話題や不安になる話題を目にし耳にする機会

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にじさんじ甲子園、対戦攻略のポイントと注目点

にじさんじ甲子園、対戦攻略のポイントと注目点

 今年もにじさんじ甲子園の季節がやってきた。
 スポーツ選手育成ゲーム『実況パワフルプロ野球』でライバーの容姿を模したキャラクターを育て、チームを作って戦わせるというこの企画は、夏の風物詩として長らく親しまれてきている。2023年度は100人を軽く超えるライバーを上手く振り分けるため、過去最大の10チームが参加する形式となり、予選リーグから白熱した内容となることは確実だ。

 さて、そんなにじさん

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なぜ配信者は「登りたがる」のか

なぜ配信者は「登りたがる」のか

定期的に流行する『登る』アクションゲーム 最近、配信者界隈で流行している『Only Up!』というゲーム。その内容は、ただひたすら頂上を目指し、道中に配置された多種多様なアスレチックを乗り越えていくという、実に単純で明快なものだ。

 上に上がっていくほど突破は難しくなり、より正確でスピードをともなう動きが必要となる。そのため、プレイヤーは何度も失敗し落下しながら、どうやれば乗り越えられるのかを探

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にじさんじライバーの変化とVTAがもたらす影響

にじさんじライバーの変化とVTAがもたらす影響

大きくなって変わったこと 2018年に、2次元CGのバーチャルライバーをデビューさせて始まったにじさんじ。当初は自社アプリのテスターや販促としての意味合いも含んでいた彼らだが、5年が経った今ではいくつもの企業案件にかかわり、オリジナル楽曲をリリース、現実の会場でライブイベントを開催するなど、タレントとしての精力的な活動を展開している。
 100人を超えるライバーがひしめく大型事務所となり、またある

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統合後としては初の7人デビューを迎えるにじさんじの新人。
人数以上に、経験者採用とVTA教習組とのミックスで出すことの意味が大きいように思う。
にじ1期生などの例を見るに、同期全体だけでなく同期数人や近いデビュー順のライバーとで3,4人の繋がりを作る傾向なので、その辺りにも注目。

過剰で言うことを聞かないファンに心身が参って休止することに対して、
「それは配信業に向いてないんじゃないか」
とコメントする人がいるようだが、ベテランタレントであろうと度を越えた粘着を受ければ心が折れるし、自ら命を絶つことさえある。
誹謗中傷や錯乱愛の適合者などどこにもいない。

ROF-MAOの件については、自分も色々と思うところはある。
が、noteに投稿している人達が自身の好き嫌いと物事の是非を混ぜて話をしている点に関しては、危ういものと感じざるを得ない。
あなたが彼らを好きかどうかの話や理由付けと、今回の問題に絡む要因とは全く別のものだ。

にじさんじの新ユニット「VOLTACTION」、やはり男性4人ユニットということもあってかデビューに入念な広告戦略を打ってきている印象。
男性のみの新人組は、えにからとしては長年泣かされてきたジャンルなので、特に万全を期したいのだろう。
VTAで育んだ個性は果たして通用するか。

にじさんじとカドカワがタッグを組んだメディアミックスプロジェクト、これからどんな展開をしていくのか楽しみ。
今回『俳優』として参加しているライバー4人はなるほどと思わせる人選だったが、やはり男性ライバーの参加も期待したいところ。
まずは活字とマンガからどんな世界が広がるか注視。

にじさんじ公式チャンネルで動画公開の予定が。
「Liars Alliance」は直訳して「嘘つき達の同盟」だが、果たしてこれは新規ライバーなのか、それとも既存ライバーのユニットなのか。
まだ謎の多い告知に期待が高まる一方。
https://www.youtube.com/watch?v=FAKYeQ_CdRE

発掘から育成への転換期

発掘から育成への転換期

 2021年の後半から、えにからことANYCOLOR株式会社が取り組んできたプロジェクト。その結果の1つとして送り出されたRanunculus(ラナンキュラス)は、順当に成果を示しつつあると言っていいだろう。

 バーチャルタレントアカデミー(VTA)の1期生から選抜された先斗寧(ぽんとねい)、天ヶ瀬(あまがせ)むゆ、海妹四葉(うみせよつは)の3名からなる同期グループは、イメージカラーやキャラクタ

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ユメノグラフィア撤退から考えるVRビジネスの難しさ

ユメノグラフィア撤退から考えるVRビジネスの難しさ

黒字での撤退宣言 ANYCOLOR株式会社(旧いちから株式会社)がサービスを提供していたVRコミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」は、2021年末をもって終了となった。

 このサービスは、VR機器を介して「キャスト」と呼ばれるキャラクター担当のスタッフとサービス利用者が1対1の交流を行えるというものだった。内容としては画期的であり、またキャストがYouTubeで配信活動を行っていたことも

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にじバラの炎上、出演者の態度はもちろん問題があるんだけど、それ以上にディレクターの甘えや慢心が見えるのが大問題。
「番組としてどの程度のラインでアドリブを許すか」
「どの程度の脱線を許容するか」
を蔑ろにし、1発撮りで面白いのが撮れたら放映という嘗めきった感覚は一度正してほしい。

量産戦略から厳選戦略への転換 ~えにから2021の奮闘~

量産戦略から厳選戦略への転換 ~えにから2021の奮闘~

『手厚く抜け目ない』2021年の新人 前回の『セレ女』デビューから約1年もの期間を置いて、2021年7月にデビューが発表された『エデン組』。前回と同じく同期5人体制となった彼らは、しかし前年と異なる様相をもってデビューを果たすこととなった。

 揃って5人のキャラクター新造ではなく、オリバーは募集段階で事前公開していたキャラクターデザインである。また、アクシアとローレンの衣装を見れば気づくだろうが

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そしてほぼ1年ぶりの新人加入はとてもうれしい。
久しぶりに時間を取って記事でも書こうかと思っているところ。
個人的にはSNSに四苦八苦するオリバーくんが好感度高め。
一番不思議というかイラストだけ上げていて正体がつかめないのがレオス。
彼、配信では喋るんだろうか。