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にじさんじ公式チャンネルで動画公開の予定が。
「Liars Alliance」は直訳して「嘘つき達の同盟」だが、果たしてこれは新規ライバーなのか、それとも既存ライバーのユニットなのか。
まだ謎の多い告知に期待が高まる一方。
https://www.youtube.com/watch?v=FAKYeQ_CdRE
「やりたいこと」と「ルール」、どちらを採るべきか
去年あたりから、事務所所属のバーチャルYouTuberやバーチャルタレント(以下VTuber)が卒業や契約終了、除名といった形で活動を終えることが増えてきた。
個別の事案については、当事者間の意向や判断なども絡んでいるため、一概に良し悪しを判ずることはできない。しかし、活動が活発的だったVTuberでも卒業の告知が出されるなど、順調にもかかわらず名義を捨てて事務所を去るパターンが見られ、以前に
VTuberの健康について考える
バーチャルYouTuberという文化が表に出てきてから既に長い年月が経ってきている。黎明期のハチャメチャかつ個性的な面々が人気を集める傾向はやや薄まってきたが、その分より広く、性別や年齢、国籍、本職の有無といった属性を問わない形で浸透してきているように思う。
その一方で、これまでの元気や若さを前提にして通してきた部分が通用しなくなり、主に健康面での暗い話題や不安になる話題を目にし耳にする機会
にじさんじ甲子園、対戦攻略のポイントと注目点
今年もにじさんじ甲子園の季節がやってきた。
スポーツ選手育成ゲーム『実況パワフルプロ野球』でライバーの容姿を模したキャラクターを育て、チームを作って戦わせるというこの企画は、夏の風物詩として長らく親しまれてきている。2023年度は100人を軽く超えるライバーを上手く振り分けるため、過去最大の10チームが参加する形式となり、予選リーグから白熱した内容となることは確実だ。
さて、そんなにじさん
にじさんじライバーの変化とVTAがもたらす影響
大きくなって変わったこと 2018年に、2次元CGのバーチャルライバーをデビューさせて始まったにじさんじ。当初は自社アプリのテスターや販促としての意味合いも含んでいた彼らだが、5年が経った今ではいくつもの企業案件にかかわり、オリジナル楽曲をリリース、現実の会場でライブイベントを開催するなど、タレントとしての精力的な活動を展開している。
100人を超えるライバーがひしめく大型事務所となり、またある
にじさんじ公式チャンネルで動画公開の予定が。
「Liars Alliance」は直訳して「嘘つき達の同盟」だが、果たしてこれは新規ライバーなのか、それとも既存ライバーのユニットなのか。
まだ謎の多い告知に期待が高まる一方。
https://www.youtube.com/watch?v=FAKYeQ_CdRE
発掘から育成への転換期
2021年の後半から、えにからことANYCOLOR株式会社が取り組んできたプロジェクト。その結果の1つとして送り出されたRanunculus(ラナンキュラス)は、順当に成果を示しつつあると言っていいだろう。
バーチャルタレントアカデミー(VTA)の1期生から選抜された先斗寧(ぽんとねい)、天ヶ瀬(あまがせ)むゆ、海妹四葉(うみせよつは)の3名からなる同期グループは、イメージカラーやキャラクタ
にじバラの炎上、出演者の態度はもちろん問題があるんだけど、それ以上にディレクターの甘えや慢心が見えるのが大問題。
「番組としてどの程度のラインでアドリブを許すか」
「どの程度の脱線を許容するか」
を蔑ろにし、1発撮りで面白いのが撮れたら放映という嘗めきった感覚は一度正してほしい。
量産戦略から厳選戦略への転換 ~えにから2021の奮闘~
『手厚く抜け目ない』2021年の新人 前回の『セレ女』デビューから約1年もの期間を置いて、2021年7月にデビューが発表された『エデン組』。前回と同じく同期5人体制となった彼らは、しかし前年と異なる様相をもってデビューを果たすこととなった。
揃って5人のキャラクター新造ではなく、オリバーは募集段階で事前公開していたキャラクターデザインである。また、アクシアとローレンの衣装を見れば気づくだろうが