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心の障害は周囲からわかりにくく誤解されやすい、だからこそ「配慮」を必要とされる話

今日は正直に言います。

もし息子が発達障害でなければ、
私は言葉だけは知っていても「発達障害」に関心はなかったと思います。
もちろんどんなものか知ろうともしなったでしょう。

それどころかSNSやブログ、note等で、発達障害当事者の記事を目にした際、内容によっては
「障害者の傲慢なのでは?」と感じることさえあったかも……


一昨年息子がASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されました。
その後、発達障害を知れば知るほど初めて感じたことがあります。

人によっては状態が非常に深刻なのに、周囲は気づかないという悲劇!

更には「空気読めない」「変人」「宇宙人」「非常識」等々、白い目で見られて責められ、その結果本人の自己肯定感は限りなく0になり、二次障害の鬱や統合失調症等を併発……
最悪、「死」を選択ということもあり得ます。

こんな事例をあまりにもたくさん見聞きしました。

銀河さんがTwitterでおっしゃっているように、
学校や職場で是非、「ご配慮」いただければ!と思います。

特別扱いや同情は不要ですので、
「一般常識」一辺倒のやり方から、ちょっと変えていただくだけで
ずいぶん本人の心の状態が改善されます。
長所を発揮することが十分に期待できると思います。


たおたおです、よろしくお願いいたします。


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