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なぜだか仲良しの姑は、いつでも「自分が一番♡」!私とは違い過ぎる思考を分析してわかったこと

私の言うことを鵜呑みにしない姑(๑˃̵ᴗ˂̵)

昨日は、お客様(1名)が家に来られました。

私は和菓子を準備することにしましたが、アンコの種類で悩みました。
お客様の好みがわからなので、結局一つ一つ違うアンコにしました。

あんこ
購入したものとは違いますが、こんなイメージ


「この中からお好きなものをお客さんに選んでもらおうね。」
姑にそう伝え、私はお茶の準備をしていると…

「お菓子はもうお皿に並べたからな!」
と姑がキッパリと言いました。
(あれ?今日はやけに積極的やな~!何かたくらんでいるかも…)

スグに姑の意図がわかりました(;^ω^)

「私が桜アンを食べたいんや!」

そう言っている姑の中の優先順位は以下の通りです。

①姑自信の席の前にはチャッカリ桜アンのお菓子が置いてありました。
(自分が1番!)

「たおたおは、お芋さんが好きやろ?」ということで、
②私には芋アン。

「○○くん(私の息子)はカボチャのアンコは食べへんからこれやな。」と、
息子には小豆のこしあん。

「そういうことやから、つまり…」
お客様には(残りの)かぼちゃアンとなりました。

(お客様の優先順位が最後なんて…)(/ω\)
私には驚きの発想です!


私ならどうするか?

私でしたらお客様にアンコの種類をご説明し、その上でお好きなものをその場で選んでいただくでしょう。仮に私が一番好きなものをお客様が選んだとしても「また次の機会に食べればいいわ。」と考えます。

「犠牲的精神」とは思いません。
相手が喜ばれるのならそれが嬉しいと感じます。

日本人の典型的なパターンなのではないでしょうか?

姑の思考は私の真逆!

いついかなる時でも姑は、
「私がこれを食べたいから!」
「私がこれをしたいから!」
私が私が~と、無意識のうちにそのように行動する人です。

そこに悪気は一切ありません。意地悪な心ではないのです。

良いなぁと感じるのは、後でグチグチ思うことが全くないということです。
一切自分を抑えたり、我慢したりしていませんので。

たまに羨ましく感じることがあります。


人のためを思ってすることも、自分ファーストの思考から

「私が私が…」の思考からはかけ離れているように思われますが、
他の人のことも非常に熱く思って行動できる姑です。

姑が人のために頑張れるのも、
「それを私がしたいから!」
「私にさせて!」といった感じの人です。


我慢した時期もあった

姑は若い頃は苦労してきました。
姑の姉や弟が、非常に破天荒な生き方をした人たちだったので、
(詳細は今回は省かせていただきます)

両親を守るために自分を抑えて生きてきた人だと知りました。


今日で83歳になった姑!
自由に「自分が一番!」で生きてほしい

独特なおばあちゃんですが、憎めない姑。

去年から体がグッと弱くなったのを感じます。
(口は相変わらず減りません)

余生は自由に楽しく生きてほしいと心から思います。
不思議に私がそんな気持ちになれるのは、なぜなのでしょう?

姑が私に対して「愛」で接してくれているからだと思います。




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