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日記-全て-

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2023年12月の記事一覧

いいモノを作る、いい人になりたい。

いいモノを作る、いい人になりたい。

年末だ。
「来年からチーム長を目指そう。」
と入社7年目で本腰を入れたくなった。
リアルに考えると、早くても2026年、34歳でチーム長。
足りないものはPM(プロジェクトマネジメント)の力かなぁと思ったけど、会社から求められているのはそれではない。
大きな「実績」が求められている。
(言い忘れたが、オフィスの内装設計の仕事をしている。)

記憶に残るすごい人というのは、記憶に残る実績があることが

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いつか書けなくなった私宛

いつか書けなくなった私宛

できれば毎日続けたいと思ってもなかなか続けられない日記。
楽しく書けないと、なんで書いてるんだって気持ちにさせられる。
そう、なんで書かなきゃいけないんだ。

ぼくは本棚にあった一冊を手に取った。
タイトルは「さみしい夜にはペンを持て」。
古賀史健さんの作品だ。

日記について書かれたこの本。
最後のページに袋とじが付いている。
「もしも書くのが止まってしまったら、これを開けるように」と書かれてい

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恵比寿の写真日記

恵比寿の写真日記

移動中に写真を撮るのが面白い。

昨日は久しぶりに恵比寿に行った。
乗っていた電車が途中で止まってしまって、本当は幡ヶ谷まで行って打ち合わせだったのだが、間に合わなかったので、恵比寿のサテライトオフィスからオンラインで参加した。

場所は雑居ビルの9F。
帰りにエレベーター付近のバルコニーまで行くと、柵が腰までしかなく「怖いなぁ」と思いつつ子どものように、柵に手を当てて真下を見たり、周りを見回した

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今日から始めるウトウト対策

今日から始めるウトウト対策

痛い経験があった。
若手じゃないにも関わらず、会議中ウトウトしてしまったのだ。
しっかり睡眠をとったにも関わらず、なぜ眠くなってしまったのか考えると、おそらく今日に限っておにぎりをいつもより1個多く、計3個食べたからだ。
寝不足だったり、ご飯の量がいつもより多いと、あらがいようがない睡魔に襲われることがある。
こうなったら誰かに声をかけられない限り、続いてしまう。
声かけらると「ビクッ」となって、

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小蝿のように光を求めて歩く

小蝿のように光を求めて歩く

最近、散歩で太陽の位置と日の当たるところを意識して歩いている。
そうすると、普段見ている景色のはずなのに見え方が変わってくる。
たまに「おぉ」って思う景色があったりする。
そう思う景色は何日か経ってもう一度似た条件で見ても、あの時の感動にならなかったりするから面白い。

8時ぐらいに家を出たのだが、この時間だと太陽の位置がまだ少し低いので、建物に隠れてしまって影が多い。
地元が都会ってほどでもない

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人間力と仕事の力

人間力と仕事の力

昨日、偶然が二つ重なって、いい機会を得た。

一つ目の偶然は、仲がいいチーム長のNさんが隣の席だった。
二つ目の偶然は、そんなNさんと帰るタイミングが一緒だった。

Nさんと会社を出る時に、「この後懐かしい人達とご飯を食べに行くんだよ」と言って、メンバーを聞いたらその中に、3年間も同じチームでぼくを教え続けてくれた恩師Yさんがいることを知り、「顔だけ出していいですか?」と言った。
Yさんは2年ほど

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噛まないで食べるのも、傾聴力がないのも、日記が書けないのも理由は同じだった

噛まないで食べるのも、傾聴力がないのも、日記が書けないのも理由は同じだった



古賀史健さんが書いた『取材・執筆・推敲ー書く人の教科書』の第一章をKindleで読んでいた。取材についての内容であった。

この内容を読んでいる時、奥さんがご飯を作ってくれていた。
Kindleを閉じ、赤ちゃんを抱っこして、奥さんが作る料理を眺めに行った。

「美味しそう」

奥さんの料理は、鶏もも肉、玉ねぎ、ほうれん草、じゃがいもが入ったトマトスープであった。
深皿にスープをそそぎ、スライ

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自分に合った傾聴力の高め方

自分に合った傾聴力の高め方

会話は、感情と情報のやりとりが同時に行われると思っている。

日常の会話では、基本的には感情が重視されたやりとりになるので、「やばい」や「かわいい」といった曖昧な表現でも、なんとなく感情が通じていればいい空気感となる。
ビジネスシーンでは、情報のやりとりがメインになるので、感情は後回しになる。必要なのは正確性だ。
聞いた内容を正確に把握して受け答えする技術が求められる機会が、ビジネスだと多い。

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面倒くさそうな未来を拭き進め

面倒くさそうな未来を拭き進め

赤ん坊から勢いよく放たれた茶色と透明のそれを、ぼくはただ見守ることしかできなかった。
奥さんも椅子からただぼくと赤ちゃんを眺めて、顔は冷静でいながら、頭の中ではきっと、これからどういう風に片付けていこうか思考が巡っていたのだと思う。
ただ巡っていたのは赤ちゃんの腸内も同じで、ぼくがこれをああしてと考えている内に、第二陣が尻から放たれ、思考が停止した。

おむつを取り換え中にスタンディングした赤ちゃ

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苦手を克服したい、習慣づけたいと思ったなら

苦手を克服したい、習慣づけたいと思ったなら

「んぎゃーーーーーー」

ベビーカーのシートに赤ちゃんの背中が少しでも触れようものなら、海老反りになって思いっきり泣いてしまう。
いつから乗れなくなったのだろう。
アルバムを見返して6月時点では大人しく乗車している写真があった。
だから7月以降から大泣きしてしまって、今は12月、5か月もの間ベビーカーで出かけられなかったということだ。
原因はおそらくチャイルドシートである。
ベビーカーよりも自動車

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課題を与え“続ける”べきか

課題を与え“続ける”べきか

とあるオーディション番組を見ていて、いつもいい評価をもらっていた人が、厳しめの課題を与え続けられていて、その事について、奥さんと話した。
課題を与えるのはいいことだとは思うのだが、ポイントは与え“続ける”というところにある。
奥さんは「精神的に追い込みすぎるのはよくないよね」と言っていて、ぼく自身は即答できなかったので、この日記にまとめている次第だ。

SASUKEのセカンドステージのゴール手前に

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