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プロジェクト失敗の原因
プロジェクト成功の秘訣を知ることも大事ですが、失敗の原因を反面教師とすることも大事です。
何度かご紹介した『プロジェクトを変える12の知恵― ケンブリッジ式 ファシリテーション ―』に、ITプロジェクト失敗の10の原因というものがひっそり書かれています。
詳細は本書に譲りますが、たとえば、経営層の協力が得られないとか、非現実な開発スケジュールとか、要件定義が曖昧または度重なる変更とか、新技術へ
モンテッソーリ的な考え方
今も流行ってるのかわかりませんが、少し前に、子供の自主性を大切にした教育方法として、モンテッソーリ教育という考え方が話題になりました。
大人から見た時に、悪い行いに見える子供の行動について、いちいち否定したり叱ったりせずに、子供の好きなようにやらせてあげることで、才能や感性を伸ばしていくことが大事なのではないかという考え方です。
こんなことを言ってはダメですが、私は子育てが苦手で、なんとかしよ
毎日の反省と謙虚な姿勢と日々の感謝
サッカー元日本代表の中澤佑二さんの著書『自分を動かす言葉』に書かれていましたが、『毎日の反省と謙虚な姿勢と日々、感謝。これさえ心がけておけば、意外と人生はうまくいくもの』とお母様から教わったそうです。
この本には、たくさんの名言が書かれていますが、私はこのフレーズが一番印象に残っています。
この3つが意識的にできている時は、たしかにうまくいっている時だと思います。
ただ、人間、ステップアップ
雑用を引き受けること
世の中には誰にも割り当てられていない雑用という仕事があります。雑用というと、めんどくさいとかやりたくないとかいうイメージがあるかと思いますが、これを疎かにしないことが意外と大事な気がします。
雑用というくらいですから、突き詰めていくといろんな仕事がありますが、ここではわかりやすく、電話を取るということを雑用の代表例として話を進めていきます。
雑用を引き受けたところで、自分の成果には繋がりにくい
評論家にならないこと
後輩やフォロワーから相談を受けた時、理想的なことを言うのではなく、自分ならどうするかという視点で返すようにしています。
前にも少し書きましたが、昨今、情報が得やすかったり、VR等の技術で擬似体験が簡単にできたりして、知ってるつもりになることが多いと思います。
その結果かわかりませんが、仕事をしていても、自分のことは棚にあげて、ああすべき、こうすべきとキレイ事を並べる評論家のような人が増えている
モーニングルーティーン
ここ数年、朝4時半に起きて、5時過ぎに家を出るのが習慣化しています。
自宅から職場まで遠くて、1時間半くらい電車に乗るので、満員電車に乗ると、むちゃくちゃ疲れた状態で始業時間を迎えることになります。
そうならないために、早朝に家を出て、空いてる電車に乗って、本を読んだり、ドラマを観たり、音楽を聴いたりしてリラックスして、穏やかな気持ちで職場に到着するようにしています。
始業1時間前くらいに職
他人という鏡に映る自分
予備校のチューターから、『他人という鏡に映る自分を見てみて』とご助言いただいたことがありました。
これは20年前くらいの話で、何の話からこう言われたのか忘れましたが、最近、この言葉の意味を噛みしめる機会が多いです。
自己分析では、私は人見知りで神経質な性格です。自分から話しかけることは苦手ですし、好き嫌いも多いと思ってます。
しかし、最近、いろんな方に、誰とでも仲良くできて、ムードメーカーだ
1 Way 2 Jobs
学生時代にファミリーレストランでアルバイトをしていたのですが、1 way 2 jobsの精神で働けと教育されました。
1回動いたら、手ぶらで帰ってくるなという意味です。たとえば、オーダーを取りにホールに行ったら、食べ終わったお皿を回収してバックヤードに戻る、ホールに戻る時にはできあがった料理を持っていく…みたいなことです。無駄がほとんどなく、常に何かをしている状態です。
アルバイトをしていたの