モンテッソーリ的な考え方

今も流行ってるのかわかりませんが、少し前に、子供の自主性を大切にした教育方法として、モンテッソーリ教育という考え方が話題になりました。

大人から見た時に、悪い行いに見える子供の行動について、いちいち否定したり叱ったりせずに、子供の好きなようにやらせてあげることで、才能や感性を伸ばしていくことが大事なのではないかという考え方です。

こんなことを言ってはダメですが、私は子育てが苦手で、なんとかしようと、子育てに関する本を読み漁っていた頃、モンテッソーリ教育に出会いましたが、残念ながら、自分では実戦できませんでした。

家庭ではできなかったのですが、なぜか職場では実戦できるのが不思議で、後輩に対して、ああしろこうしろ等と言うことはなく、基本的に彼らの自主性に任せています。

ケースとしてはあまりないですが、万が一、彼らがやるべきことをやらなかったとしても、私がやればいいだけですし、そのうち彼ら自身が自分でやるべきだと気付くので、そんなに大きな問題ではないです。

自主的に課題を設定して、自分で解決していけば、先輩から指示されたり指導されたりするより、はるかに早く成長していきます。

そして、ある日、立場は逆転し、私が彼らから教わることが多くなります(笑)勝手に成長していった人のノウハウを拝借するのですから、完全にフリーライダーです(笑)

モンテッソーリ教育は子供の教育だけでなく、職場の教育にも活かせると思っています。興味がある方は、調べてみてください。
(子供の教育は私が実戦できなかっただけで、多くの成功事例がありますのでご安心ください)

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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