DAI5

マリノス、ビール、ラーメン、コーヒー、旅行、カメラが好きです。

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最近の記事

モーニングルーティーン

ここ数年、朝4時半に起きて、5時過ぎに家を出るのが習慣化しています。 自宅から職場まで遠くて、1時間半くらい電車に乗るので、満員電車に乗ると、むちゃくちゃ疲れた状態で始業時間を迎えることになります。 そうならないために、早朝に家を出て、空いてる電車に乗って、本を読んだり、ドラマを観たり、音楽を聴いたりしてリラックスして、穏やかな気持ちで職場に到着するようにしています。 始業1時間前くらいに職場に到着して、誰もいない静かな雰囲気の中、コーヒーを飲みながら、集中して本を読ん

    • ベホマズン

      受験生時代に冬季講習で実際に受講した講座の名称です(笑)前にもご紹介した代々木ゼミナールの数学講師でいらっしゃる荻野暢也先生の授業です。 今は幸せなことに荻野先生のありがたいお話をYouTubeで聴ける時代です。該当箇所のリンクを貼らせていただきますので、興味がある方はぜひご覧ください。きっと元気がもらえます。 以下、そのお話をもとに書かせていただきます。 人が成功した時、自分のことのように喜んでもらえるケースと、妬まれるケースがあるようです。 不遇の時を過ごした人が

      • 他人という鏡に映る自分

        予備校のチューターから、『他人という鏡に映る自分を見てみて』とご助言いただいたことがありました。 これは20年前くらいの話で、何の話からこう言われたのか忘れましたが、最近、この言葉の意味を噛みしめる機会が多いです。 自己分析では、私は人見知りで神経質な性格です。自分から話しかけることは苦手ですし、好き嫌いも多いと思ってます。 しかし、最近、いろんな方に、誰とでも仲良くできて、ムードメーカーだよねって言ってもらえます。全然そんな自信がないので、もし本当にそうだとしたら、自

        • フィールドワーク

          大学のゼミの教授から、机の上で学ぶだけじゃなく、現場に行って、自分の目で見て、取材をして学びなさいとご指導いただきました。 私は経済学部出身で、マクロ経済学やミクロ経済学と聞いて想像できる方もいらっしゃるかもしれませんが、数式とグラフを用いて経済にまつわる事象を分析する研究をしてきました。そのため、机の上で勉強する時間が長くなりがちです。 教授のゼミに入り、フィールドワークしなさい、つまり現場で取材しなさいとご指導いただいたことは、私の中の経済学の概念が変わって画期的なこ

        モーニングルーティーン

          1 Way 2 Jobs

          学生時代にファミリーレストランでアルバイトをしていたのですが、1 way 2 jobsの精神で働けと教育されました。 1回動いたら、手ぶらで帰ってくるなという意味です。たとえば、オーダーを取りにホールに行ったら、食べ終わったお皿を回収してバックヤードに戻る、ホールに戻る時にはできあがった料理を持っていく…みたいなことです。無駄がほとんどなく、常に何かをしている状態です。 アルバイトをしていたのは20年以上前ですが、今もこの精神が根づいていて、それが仕事の速さに繋がっている

          1 Way 2 Jobs

          人生プラマイゼロ

          誰が言ったか知らないですが、『人生プラスマイナスゼロ』と言われます。 誰しもいい時も悪い時もある。でも、最後は帳尻が合うようになっている。 たとえば、ものすごく調子がいい時があったとして、こういう時は歩みを止めずにどんどん前に進むものですが、やり過ぎて体調を崩したり、ケガをしたりということがあります。 逆に、調子が悪い時は何をやるにも気が進まないことがありますが、力が抜けて、意外といい感じに物事が進むこともあります。 いい時こそ気を付けろ、悪い時こそ気にするなというこ

          人生プラマイゼロ

          父という存在

          今日は父の日ということで、父の話をさせてください。私の父は典型的な昭和の亭主関白で厳格な人でした。 家のことは何もせず、すべて母親に任せていました。何か(新聞とってこいとか…)を頼まれたら、何よりも優先してやらないと怒られました。 高校生くらいになると、そんな父を鬱陶しく思うようになり、全く会話をしない時期もありました。 ただ、本人に伝えたことはありませんが、父のことは尊敬していました。 まず、仕事を休んだところを見たことがありません。体調もほとんど崩さず、朝早くから

          父という存在

          自分を殺してチームに貢献する

          私はサッカーで長年サイドバックというポジションをやっていたため、大げさな言い方をすると、自分を殺してチームに貢献するという考え方に重きを置いてきました。 サイドバックは守備的なポジションですが、チャンスの際にはサイドを駆け上がって攻撃に参加することも求められます。サイドバックの面白さは、攻守に貢献できることだと思っています。 サッカーをやっている以上、ゴールやアシストに絡みたい欲はどうしても出るもので、何も考えずに自分勝手にプレーをすると攻撃的になってしまいます。 しか

          自分を殺してチームに貢献する

          優しさと厳しさについて

          noteを始める上で、この話題には一度触れたいと思っていました。 いわゆる昭和スポ根的に厳しさは必要かどうかです。 昨今、職場で厳しめの発言や強めの発言をすると、パワハラと指摘される傾向にあるため、職場でこのような発言を耳にすることは少なくなりました。 私は、昭和に少しかすった平成時代を生きてきたので、体罰こそほとんど経験していないものの、学校・部活・職場等、いろんなところで叱られた記憶があります。 ただし、その場では一時的に嫌な感情を抱いたこともありますが、ほとんど

          優しさと厳しさについて

          自然の流れに逆らわない生き方

          人間誰しもいい時も悪い時もあると思います。これは誰のせいでもおかげでもなく、自然の流れなのだと思います。 悪い状況の時に、少しでもよい流れを持ってこようと、強引に動いて、逆に、状況がさらに悪化することがあります。 このような時、やはり人間は自然の中で生かされていて、自然の前では無力であると感じます。自然には逆らえないのです。 いい時も悪い時もあると割り切って、いい時も調子に乗り過ぎず、悪い時も無駄な抵抗をせず、自然の流れに身を任せて生きていくのがいいのだと思います。

          自然の流れに逆らわない生き方

          8割を目指せ!

          中学の恩師の言葉です。 『定期テストでは全教科8割を目指せ。コンスタントに取れるようになったら、勉強が楽になるから。』 今日は学校でのお勉強の話をさせていただきます。 ある日、友人と職員室に呼ばれ、この言葉をかけられました。 私は中学受験をしていて、県内でちょうど真ん中くらいのランクの中学に行きました。そこの入試は2回チャンスがあって、1回目は落ちたのですが、2回目でギリギリ受かって、なんとか入学できました。2回目の試験は敗者復活戦的な位置付けのため、入学時の順位はほぼ

          8割を目指せ!

          基本の重要性

          こんなこと改めて言わなくてもいいかと思いますが、何事も基本が大事だということについて書かせていただきます。 私は日本代表で長年活躍した遠藤保仁さんのプレーが好きでした。 日本サッカー界では超有名人なので、遠藤さんのプレースタイルは多くの方がイメージできるかと思いますが、ど派手なプレーはあまりなく、基本的な技術を極め精密機械のようにミスなくプレーをします。 ボールを止めて蹴るというサッカーにおいて基本的なプレーをとてつもなく高いレベルでこなしていきます。 基本的な技術を

          基本の重要性

          Have Funの精神

          『楽しい仕事があるわけじゃない。楽しく仕事をする人がいるだけだ。』 何度かご紹介した『プロジェクトを変える12の知恵― ケンブリッジ式 ファシリテーション ―』から、Have Funの精神についてお話させていただきます。 私は一度転職しているのですが、今の職場は勤続15年以上です。時々、大変な仕事もありますが、今の職場を辞めたいと思ったことはありません。 ただ、やりがいや使命感は感じていますが、常にめちゃくちゃ楽しいというわけでもないです。 しかし、仲間に恵まれ続けて

          Have Funの精神

          時間、お金、異性

          中学の恩師に何度も言われた言葉があります。 『時間とお金と異性にルーズなやつは社会的信用を失う』 時間については、所属していたサッカー部でも厳しく、集合時間に遅れると、いかなる選手も試合に出してもらえなかったので、自然と電車が遅れても間に合う時間に行くようになりました。 お金については、そもそも借りるのを避けていますが、やむを得ずに借りた場合は、今ならスマホにメモして、確実に返すようにしています。 この2つについて、大人になっても重要性に気付きますし、やはり、遅れる人

          時間、お金、異性

          人にして人を毛嫌いするなかれ

          『人にして人を毛嫌いするなかれ』 『学問のすゝめ』より 学問のすすめは、『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』と言えり…ではじまることで有名ですが、この後は、全く別の展開になります。 人間みんな生まれながらに平等だけど、驚くほど差がある。それは(社会に役立つ)勉強をしているかどうかの差である。だから、勉強をすべき…という流れです。 学問のすすめは、今の時代に読んでも本当に勉強になるので、今後もお話させていただく機会があると思います。 その学問のすすめの最後の一文

          人にして人を毛嫌いするなかれ

          歴史から学ぶ

          私は高校生の時、日本史が一番得意科目でした。勉強して暗記すればするほど、点数が上がるのが面白かったからだと思います。 ただ詰め込んでただけなので、教科書の欄外に書かれてたようなマニアックな仏像などの知識は、受験が終わると即座に忘れてしまいました…(笑) しかし、最近、歴史から学ぶことはとても大事だと思っています。 大きくは日本史や世界史から、例えば、どういう時に戦争が起きやすいから、その状況は絶対避けようって思えるのは非常に重要です。 自分の周りのことで言えば、こうい

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